千の風になって

心は自由に羽ばたいて~

万華鏡

2011-02-23 | 画像加工
万華鏡



1枚のシクラメンの画像から、たくさんの模様が出来ました!

もう 4年前にもなりますが、画像講座で、どのパソコンにもあるペイントソフトを使って
万華鏡の作り方をやったことがあります。
ペイントでの方法は、少し面倒でしたが、面白くて山のように作ったことが思い出されます。

最近、素晴らしい方 のブログで万華鏡もどきの画像が、フォトショップで簡単に出来ると書いてあり、
ダウンロードの方法も詳しく説明されていました。

面白そう!  やってみよう!

Photoshop Elements(私のは4.0ですが)にプラグインしたら・・・・
ワオ~~簡単に出来ました。



周りをぼかした画像を使ってみたら、ちょっとボケてしまいましたが・・・


数値を動かすだけで、あっと言う間に万華鏡もどきの画像がたくさん出来ます。
面白くて次から次へと、たくさんの画像を作ってしまいました!
1枚の写真が魅力的な模様にどんどん変身するから、なかなか止められない!






ちょっと GIFMaker で動かしてみます。




Photoshop がないと出来ないかと云うと、そうでもない
無料ソフトの IrfanView があれば、そこにこのPlugins をDLすれば出来ることが判明!

もちろん、「Kaleidoscope 2.1」をダウンロードしておきますが・・・









法多山で厄落とし

2011-02-12 | お出かけ
先月、インド赴任中の息子が椎間板ヘルニアになり、痛くて動けないとの電話にびっくり!
どうしましょう~ 心配でおろおろしても遠くでは手助けも出来ず、電話で様子を聞くのみでした・・・・





あれから、インドの病院で、Nucleoplasty と云う治療を受け、痛みが軽減しているとのことで、
ちょっとホッとしています。
海外では行われている治療法だそうですが、日本ではまだ保険の適応外とのことで、
心配しましたが、あちらのお医者様を信頼するしかありませんでした。

その治療法が効いたのか、意外と早く職場復帰出来たようで、少し安心しました。

あんなに健康で元気な子が・・・と思っていましたが、今年は息子が厄年だったことに気がつきました。
しかも本厄の歳です。

あまり信心深くはないけれど、こんな時だけ、困った時の神頼みです!
息子の厄払いをしていただこうと、夫と袋井市の法多山尊永寺へ行ってきました。



休日でもないのに、お祓いを受ける人達が30組以上もいます。
護摩壇の前に正座して、大太鼓が鳴り響くと儀式が始まります。
神聖な気持ちになります。

低い声でお経が始まって、段々クライマックスになり、護摩木に火がつけられ、
いろいろなものが火の中に投げ込まれます。
(後で調べたら、お酒やお米・大豆など、らしいです)
炎が大きくなり、煙が伽藍の天井に吸い込まれていきます。

炎を見ながら “厄が焼き尽くされますように”と 祈りました。

そして、お祓いをお願いした人の住所や名前が読み上げられ、徐々に炎が小さくなっていって、
ちょうど終わった時、積み上げられて燃えていた護摩木が、カク!って崩れ落ちて・・・
偶然でしょうけど、出来過ぎてる~~っと、思ってしまいました。

30分弱の儀式が終わって、帰りにお札を頂きます。





法多山団子を食べて、いっぷくです。 このお団子はいつ食べても本当に美味しい!
買ってきた法多山団子を、翌日サークルの皆さんに食べていただき、
厄を少しずつ、もらっていただきました。



厄年に良くないことが起きると云うのは迷信でしょうが、
大厄を迎える頃は、働き盛りの年齢ですから、
「身体的にも 精神的にも 無理しないように」という警告でしょうね。

“厄落としのお祓いの儀式”は初めての体験でした。
お友達の中で、ご家族の厄年毎にきちんとお祓いを受けていると云う方もいらして、
感心しましたが、人生の節目節目に、神聖な場所で自分を振り返り、
自己管理・体調管理を見直す事は大事なことだなあと思いました。




本が出来た!

2011-02-06 | Weblog
本が出来た!

本みたい!! とおもわず叫んでしまったら、先生が「本」ですよ~と・・・
そして皆さんに爆笑されてしまいましたが・・・
昨年、本作りに挑戦しました。
若い方の手際良さとセンスの良さに圧倒されつつ・・・



カッターでの紙の切り方から始まって、苦労しての手帖作り・ブックカバー・和綴じなどを勉強して、
ハードカバーの本を作った時、感動のあまり思わず叫んでしまったわけです。

10回ほど習ったけれど、家で復習をする時間もなかったので、作品は教室で作ったものだけ・・・
何も身についていないのですが・・・
ハードカバーの本に、下手な手描きの表紙をつけて・・・本格的です



最近、先生が「手製本を楽しむ仲間たち」という展示会を掛川駅構内の
「これっしか処」で開催(2月20日まで)
私たち生徒も作品を提出、作品がそこへ展示されると云う
見に行こうと思っていた矢先、「古典」の時の友人から、その展示会で貴女の名前を見つけたわ~と、
久しぶりにお手紙がきた。
えっ? 名前も出てるの~?

さっそく掛川駅の「これっしか処」へ見に行ってきました。

ウヮ~! ある! ある!
提出した作品が全部並べてありびっくり!
名前もちゃんと出てる~~  上手く出来ていないので恥ずかしいような~
でもウィンドウの中だし、よく見えないからいいっか~




これは300人以上の方が描いた絵を先生が豆本に作ったもの
「300人300装展」
展示方法にご苦労されたそうです。



圧巻でした。


私の豆本がこんなところに~ 薄紫のです。


アイデアいっぱいの小さな絵本や、美しい俳画を「和綴じ」したもの・・
プロ級の方たちの作品をたくさん見て刺激になりました。
今年は習いに行くのをやめてしまったけれど、思い出しながら、自分で作って見ようかな~
ちょっと自信がないけど・・・


ランチは、イタリア家庭料理「アマレット」へ
ここへ行くのは久しぶりです。
場所が分かりにくくて、以前は迷ったけれど、今回はカーナビがついている友人の車でスイスイ到着
やっぱり美味しかった!




帰りに友が見つけておいてくれた森林果樹公園を少し散策してきました。
程よい散歩コース・・・アーモンドの花が咲いているかもと期待したのに、咲いていず、もう少し先のようです。
咲いていたのは白梅が少しだけ・・・



本作り、思いもかけず日の目をみて、刺激を受けて、もっともっとやってみたいと思いながら・・・時間が??
まだ中身はまっ白、メモ帳状態なので、これで中に文章や写真を入れて・・となると、気が遠くなる。

いつか・いつか・いつかは出来ると念じつつ