千の風になって

心は自由に羽ばたいて~

愉しいお盆休み

2010-08-23 | Weblog
  

今年も息子や娘の家族が集まって、10人で賑やかな夏休みを5日間過ごしました。
インド赴任の息子が偶然にもこのお盆休みに仕事のため、帰国したので、
少し我が家で過ごす事が出来て、孫たちもパパと、夜だけでも遊べて大喜びでした。

一日目は、孫たちが“浜松プール”と呼んで楽しみにしている新居弁天のわんぱくランドです。
泳げるようになっても、流れるプールに浮輪でプ~カプ~カ浮かんだり、スライダーで滑り落ちるのが心地良いらしくって、ここのプールが大好きです。

次の日は、浜松科学館
サイエンスホラースクールと云うイベントに行きたいとのリクエストで、
科学館へ行ってきました。
リクエストした小3の孫は、とっても怖がり屋なのにいいのかなあと思っていたら、
案の定、こわ~い!と、娘のお婿さんにしがみついたまま、半べそでした。
でも「怖!びっくり」を体験した後は、科学的に仕掛けを解き明かす種明かしのお部屋で、
元気になり目を輝かせていましたので、ホッとしましたが・・・
怖いながらも愉しかったのか、パソコンで画像ソフトのPictBearの使い方を教えたら、
あっと言う間に、お絵描きをしました。子供は覚えが早いね!(ばばバカですが・・)

プラネタリウムも久しぶりでした。
素晴らしい星座を見てうっとりしている内に、
あの椅子の傾き加減といい~、心地よい音楽といい~~、宇宙のロマンもはるか彼方へ~~
私だけではないもんね・・・周りからも寝息が ~無理ないことです。




引佐町にある竜ヶ岩洞
洞内は年間を通して18度平均とのこと・・・暑さを凌ぐにはここがいい!!
どなたも思うことは一緒ですね。
混雑を避け、午後3時過ぎに行きましたが、まだまだ大勢の人で賑わっていました。

2億5千年前の地層って云ってもピンときませんが、
滴り落ちる水がつららのような鍾乳石になるのが、
100年で1センチかかるというから、すごい歴史ですね。
貴重な竜ヶ岩洞、近場なのに、初めて行きました。

こんな風にお出かけして愉しんではいましたが、この間、孫2人が次々と高熱を出して当番医へ駆け込むという夏休みでした。
夏風邪と云われましたが、幸い早い回復で、その間を縫ってのお出かけでしたが・・・
わが家から帰る時は、まだ39度も出ていて心配でしたが、翌々日には皆で、
パパを見送りに成田へ行けたそうで、元気な写真が届き、安心しました。

    


今日は処暑
暦の上では“暑さがやむ”ということですが、いまだに猛暑ですよね。
涼風が感じられないまでも、体力も回復したので、賑やかだった夏休みを振り返ってみました。



TVで映画~

2010-08-07 | Weblog
盛夏
    

毎日の猛暑に少々草臥れています。
ブログ更新もサボり、日々が過ぎていきます・・・
昼間はサークルでのおけいこをこなしていますが、
夜はエアコンの中、ゴロゴロしてテレビ漬け・・・一番ラクチン!

ここ毎晩、NHKBS2で放送された山本薩夫監督の映画 「不毛地帯」 「白い巨塔」 「華麗なる一族」を
見てしまったので、少々寝不足気味です。
ほぼ40年ほど前の映画ですが、懐かしい映画俳優が続々と出演していて、
見ごたえがありました。

     
                                      画像はネットからお借りしました。

「不毛地帯」は仲代達矢主演の戦闘機の受注にまつわるドロドロした長いお話・・・
ロッキード事件が思い出されました。

「白い巨塔」や「華麗なる一族」は、数年前にテレビドラマで見ていたので、
俳優の演じ方の違いなどが面白かったです。
「白い巨塔」ドラマでは唐沢寿明君が財前助教授役、映画では田宮二郎でしたが、
田宮二郎の財前吾郎は凄味がありましたね。
ちなみに映画では財前吾郎が教授になる所で終わっていましたが、
原作はもっと続きがあり、ドラマでは、その続きまでやっていたようです。

「華麗なる一族」は、最近のドラマでは、父親役の北大路欣也も重厚だったし、
木村拓哉も格好良かったなあ~
あの時は、ドラマを見た後、原作まで読んでしまいました。
映画では、仲代達矢で、一途なところが、ちょっと重く感じられましたが・・・

原作者の山崎豊子氏は、今さらながらすごい作家だなあと感心!

    
    


今日は立秋ですね。
暦の上での秋ですから、もちろん実際は、きびしい暑さがまだまだ、いつまでも・・・?
でも、秋への入り口ですね。
夕方、毎日打ち水をしていますが、一瞬涼しい風を感じるのがうれしくてサボれません