千の風になって

心は自由に羽ばたいて~

ウィーン交響楽団

2010-06-06 | Weblog


2日に アクトシティ大ホールへ、ウィーン交響楽団のコンサートを聴きに行ってきました。
素晴らしい演奏でした!
入場してきたモーニング姿の演奏家たちは、背が高く、みんな“あしながおじさん”みたいに かっこいい!!
指揮者ファビオ・ルイジさんは、端正な顔立ちで、その指揮棒や手から繰り出される音の繊細さに
うっとりでした。
操り人形師のようで(表現が悪いかな~)、音を自由自在に操ってる姿に魅了されてしまいました。


5日は、“静岡フィルハーモニー管弦楽団”の演奏を聴いてきました。
夫の知り合いがこの楽団で演奏すると云うので、静岡まで出かけました。
100名ほどのみなさんが大熱演で、ドラマティックな「シェエラザード」を堪能しました。
指揮者の三河正典さんのパフォーマンスが素晴らしい!
聴いていてウキウキと、とっても愉しくなりました。



そして今日6日は友人が歌っている“ウイングコーラス”の20周年記念コンサートが
アクトシティ浜松 音楽工房で開かれたので友人たちと出かけました。

星野富弘さんの詩を映像と共に、美しく繊細な歌声で聞かせてくれて感動しました。
ミサ曲をジャズ風なアレンジで聞かせてくれたり、珍しいリコーダーの演奏・共演があったり、
素晴らしいコンサートでした。

たくさんの歌を歌うための練習と準備が大変だったと思います。


   
これは、わが家にかかっている額絵ですが、
藤枝市の型染作家 伊藤武文さんの愉しいオーケストラの型染めの絵です。
ユニークさに惹かれて、数年前に求めたものですが、
今週は特に、この絵を見ながら「交響楽団」の“音楽”の余韻に浸っています。