千の風になって

心は自由に羽ばたいて~

川売(かおれ)の梅

2013-03-25 | お出かけ
もう桜のお花見の季節となりましたが、
まだまだ梅も見ごろの処があり、また、梅見に出かけてきました。

初めて知った「川売の梅花」

友人Iさんが連れて行ってくれました。




珍しい地名の読み方で 「川売」 と書いて 「かおれ」 と読むそうです。
新城市にあって、浜松から1時間ほどで行かれます。
I さん、お疲れ様! ドライブ有難うございました。










そこは山に囲まれて、桃源郷みたいで素敵な処でした・・・








絵を描いています・・・気持ちよさそう~




「川売」のお母さんたちが作る五平餅や甘酒・おでん・焼き鳥などをいただいて、
昼食としましたが、梅を見ながら食べる味はまた格別でした。





暖かい日でしたが、やはり山間です。
ダウンコートを手放せませんでした。




梅を見ながらぶらぶら歩いて、一日を過ごしてきました。

NHKで紹介されたそうで、放送後は、すごい人出で静かな山間が人であふれたようです。
私たちが訪れたのは21日、少し賑わいも納まった頃で、
ゆっくり山に囲まれた梅の里を楽しめました。





友人が、「川売」に住んでいらっしゃる方とお知り合いだったので、
とても親切にしていただき、帰りにはフキノトウのお土産をいただいて、嬉しいことでした!

さっそく天ぷらにして、栽培物ではないお味を堪能しました。




しだれ梅と河津桜

2013-03-16 | お出かけ
ソメイヨシノが咲き始めたとのこと、今年寒かった割には開花が早いようですね。
梅は、長持ちしたようで、まだ見頃との情報だったので、
掛川市にある龍尾神社の枝垂れ梅を12日に見に行ってきました。
夫と久しぶりのお出かけです

まだまだ、見に来る人が多くて、駐車場はいっぱい・・・空くまで少し待ちました。

1週間前が一番の見ごろだったようです。





それでも起伏のある場所にたくさんの枝垂れ梅が青空に映えて、
ピンクや白の色合いが桃源郷のようでした。










登っていくと、掛川城が見えました。













お昼は、以前いただいて、とっても美味しかったので、掛川へ行くんだったらここ!
と決めて、出かける前に予約しておいた「くりや」で昼食です。





期待に違わず、どれもこれもやっぱり美味しかった! ご馳走様でした!


お腹いっぱいのあとは、浜岡砂丘の河津桜を目指して、南へ・・・
パソの先輩が、河津桜がきれいだよ~と写真と共に知らせてくれましたので・・・





木はまだ小さいけれど、思ったよりたくさんあり、多くの人でにぎわっていました。
土・日はもっとすごい人で、駐車場がいっぱいだったそうです。

途中、ご近所のご夫婦とばったり会ってびっくり、桜の木の下で、しばしおしゃべりです。
思いがけないところで、知り合いに会うと、ホッとするものですね。
満開の河津桜を楽しんできました。





久し振りに渦巻き加工

失くした資料が、tyakoさんからお里帰りしたものの、
悲しいかな、新しいパソコンには Photoshop が入っていない
仕方ないので、PictBearで挑戦・・・きれいではないけれど、なんとか出来上がりました。








「純と愛」&エロール・ル・カインの「いばら姫」

2013-03-11 | Weblog
NHKの朝ドラ「純と愛」が去年の秋から始まりましたが、
あまりの騒々しさ、乱暴な言葉使いなどが目に余り、見るのを止めてしまいました。

“今までの朝ドラを変える” と言う意気込みの脚本家がどんなドラマを作るのかと
楽しみにしていたんですが・・・
とうとう見るに堪えないほどになり、チャンネルを変えてしまっていました。

この頃は、終わりに近づくので、どんな風にまとめるのかと思い、
筋書きを追うくらいにはチラチラ見ています。

みんないいひとになって、家族がまとまってきて、最終段階に来ているようです。
まだひと波乱あるのかもしれませんが・・・
見ながら、タイトルバックに流れる絵「眠り姫」が気になりました。

「いばら姫」の絵本が家にあったのを思い出して、久しぶりにじっくり見てみました。



もう10年も前に自分のために買った絵本ですが・・・



グリム童話で、「眠り姫」とも「いばら姫」とも云うそうです。



物語は、悪い仙女のかけた魔法のため、糸紡ぎのつむに触れて長い眠りについたお姫様・・・
100年後、いばらに覆われたお城に王子様が現われて、魔法が解けて、
王子様と結ばれてメデタシとなるグリム童話です。





その絵本ですが、私が見るのは、「エロール・ル・カイン」の描いた絵です。




イメージの魔術師といわれる「エロール・ル・カイン」
色合いが美しくって、じっくり見ていると繊細な描写に引き込まれます。
ユーモラスな表現もあって、隅々まで見てしまうほどで、見飽きません。

「エロール・ル・カイン」
1941年、シンガポールに生まれ、少年時代インド・日本・香港・サイゴンなどに住んだという
どことなくエキゾチックな雰囲気の絵も、それで納得できるような気がします。
我が家には、あと「美女と野獣」もありますが、
また他の絵本も買ってみようかなあと思っています。

ちなみに「純と愛」のタイトルバックに流れる絵を描いたのは、
荒井良二さんという絵本作家さんです。



そして、その絵を描き下ろして、昨年「ねむりひめ」の絵本を出版されたそうです。

「純と愛」で、この物語の絵をタイトルバックに使っているのはどんな意味なんでしょう

数々のいばらの道を乗り越えてハッピーエンドで、メデタシメデタシとなるような気がしますが・・・




春の陽が注ぐ日曜日の午後

2013-03-03 | Weblog
今日はひな祭りでした。
でも今年はお雛様を出しそびれてしまって・・・
先日、mさんに教えていただいて出来上がったパステルシャインアートのお雛様を飾って・・・





ちらし寿司を作って、美味しい美味しい(自画自賛)と、いただいて、
ささやかに女のお節句を祝ったのでした。


パステルシャインアート
チョークのようなものを少しだけ削って、カット綿でトントントンって、型の中に色を置いていくだけ・・・

描いた?というのかしら~作ったというのかしら~





mさん、手取り足取り(私のところへよく足を運んでくださって) 教えていただき
有難うございました。

美味しいお紅茶をご馳走さま!
元気が出て、また「お雛様」に挑戦出来たのでした。




ハガキほどの小さな作品を壁にかけて・・・・ウ~ンなかなか良いではないの!
眺めていると、この広い草原に溶け込めそう・・・ちと大げさかな~

柔らかな光が注いでいるような出来上がりが素敵で、これはちょっとハマるかも・・・




春の光が注ぐ午後・・・
我が家の桜がボチボチ、咲き始めています。




さくらんぼが出来る桜です。  雄しべが長くってあまりきれいとは言えませんけれど・・・




ヒヨドリが来て、ミカンをついばんでいます。





行儀が悪いヒヨドリですが、意外と優しい目をしていました。


クリスマスローズは、今年は成績が悪い
やっと咲いたのはこの種類だけ・・・





ルビーネックレス  緑色だったのが寒さに当たって、ふっくら葡萄色~ 可愛い!








いただいたお野菜が、根が付いていたので植えておいたら、菜の花が咲き始めました。

もう春はすぐそこに来ていますね。