千の風になって

心は自由に羽ばたいて~

ホオズキ

2008-07-27 | Weblog
暑い・・・何度言えば気が済むだろう
朝から家の周りがずっと静か・・・人の声が聞こえない・・・
暑さのため、みんな家に閉じこもっているのだろうか
この猛暑にゴルフへ行く夫に、「熱中症に注意してね~」と私が言えば、
「家の中でも熱中症になるよ、気をつけろ~」とお互いに言いっこして・・・
それでもお昼まではエアコンつけずに、汗タラ~リタラ~リかいて、
だらだら動き回る
もう我慢できない!・・・とうとうエアコンをガンガンかけて昼食にする

      

九州出張の息子からの宅急便・・・辛子レンコンを切って、辛子明太子と辛い物尽くしでご飯にする
デザートは先日いただいてその味にすっかりハマってしまい、
わざわざ買ってきていただいたコーヒーぜんざい(Oさんありがとう)
ぜんざいの上にコーヒーが・・・混ざるとぜんざいが甘ったるくなくて、
大粒の小豆とともにとってもおいしい~~また買おう
でも年金生活も始まったことだし、mさんのブログで小豆を煮るとあったので、
小豆を煮てみようか→シロップとコーヒーをかけるとこんな味になるかも→作ってみようかな→
これでどれだけの節約になるの???

  

昨日は法事があり、藤枝へ行く。
法事が続くので、「みなさん、お経がうまくなりましたね」と和尚様・・
いつも和尚様が法衣を皆の前で、着たり、脱いだり、たたんだりするのに見とれる。
無駄がない・・・最後はきれいにスーツケースみたいな鞄に収まる・・・う~ん感心!
夕食は島田市のイタリアンレストランGRAPPA(グラッパ)で~
精進落としのあとは何故か、パスタ・ピザ系を食べたくなる
その店の前がちょうど夏祭りで賑わっていたが、
食べ終わって店を出る頃は夜店は片付け中・・・
ホオズキを安くしてもらって買う
上の方に花が咲いている。ホオズキの花は初めて見る。
ナスの花に似ていると思ったら、ホオズキやはりナス科だった。
ちゃんと上の方まで赤くなるかしら~~
しばらくは楽しめそう










せみの誕生

2008-07-25 | Weblog
パソコンOB会で、Hさんのブログに「セミの脱皮」が載っているのを見た時、
“なつかしい!・・・子供が小学校の頃、つきっきりで観察して、夏休みの自由研究にしたっけ”と
思い出しました。

帰宅して夕方、水を撒こうと庭に降りたら、我が家でもちょうどセミが脱皮しているところを見つけました。
木材につかまって、一生懸命・・・ナント涙を流しているではありませんか(涙??)
逆立ちになってる~~
がんばれ~って応援したくなりました。
ちょっとグロテスクな写真でごめんなさい。

     


夕飯の支度もあり、ずっと見ているわけにもいかず、
それでも30分ほどしてから見に戻ると、もう羽を広げて、
脱いだカラにつかまっています。
柔らかそうな羽がとってもきれい!

       


また20分ほど経って見に行くと、体の色も少し濃くなって羽をたたんでいました。

       


次に見に行った時には、文字どおり、もぬけの殻でした。
       
       

お疲れさま!
あぶらぜみの誕生です
無事に外界デビユーを果たしたのでしょう

脱皮ってすごいですね。上手にぬけること!
生命の神秘には本当に感動します。

           



コローの展覧会

2008-07-21 | 美術館


もうひと雨あるのかと思っていましたが、梅雨が明けて毎日暑い日が続いていますね。

人もお花も暑さにぐったりしていますが、ギボウシだけが元気に咲いています。


7月の美術館めぐりで上野の国立西洋美術館へ、フランスの画家カミーユ・コローの絵を
見に行ってきました。
コローと言えば、靄(もや)がかかったような風景画って思ってしまうのですが、
今回は人物像も展示されているということで、大変楽しみにしていました。

         

このチラシにある “コローのモナリザ”は、「真珠の女」という題名なのに、どこにも真珠は見つからない。
聞いてみると額にある髪飾りが真珠と思われたのではないかということでした。
人物像の中では一番人気でたくさんの人だかりでした。
レオナルド・ダ・ヴィンチの「モナリザ」のように、
あるかないかの微笑をたたえていて魅力的でした。

絵葉書から       
         

この「青い服の婦人」はコローが78歳の時の作品で、1900年パリの万国博覧会でセンセーションを
起こしたそうです。
青いドレスとコロー独特の光と影がこの女性を印象付けていました。

「本を読む花冠の女」
        


「モルトフォンテーヌの想い出」
これもルーブル美術館蔵でコローの代表作
銀灰色の霧 花摘み 木々の梢 水に映る光  この自然の中に溶け込みそう・・・
     

「緑の岸辺で本を読む女」
         

「水門のそばの釣り人」
     

一日中でも自然を見ていたというコローが忠実に描く風景画は、必ず小さくても人物が描かれていて、見る者にあたたかさと癒しを与えてくれるようでした。


美術館を出ると、気持ちの良い緑の木々が広がっていて、コローの光と影を思い出しながら、集合時間まで森を散策することに・・・
   
     

上野の森は色とりどりの緑が美しく、ギターを鳴らす人・・それをスケッチする人・・
聞き入る人、休憩する人・・のんびりした時間が流れていました。
カフェの外の椅子でお茶が出来るといいのだけど、もう時間がなくて、バスに乗り込みます。

浜松~東京間はスムーズに行ってやはり4時間ほどの道のりです。
今回は図録を買ったので、バスの中で広げながら、おしゃべりを楽しんでいれば、
それほど長くは感じられない4時間でした。











画像加工

2008-07-07 | 画像加工
今夜は七夕様・・・でも空は曇に覆われて、天の川を見ることが出来ない
雲の向こうで、織姫ひこ星はゆっくり1年ぶりの出会いを楽しんだかしら・・・
そんなことを思いながら、今夜は久しぶりに画像加工をして遊ぶ
とうとう目がうるうるになってしまった

色紙を折って切り込みを入れて広げると面白い模様が出来る遊びを、
昔やったことがあるけど、それを画像として作った作品を、
JTrimのサイトで見つけたので、挑戦してみる。

作り方が少し書いてあったので、すぐ出来ると思ったのに、
すべてが書いてあるわけでなし、途中で難航・・・試行錯誤しながら、
なんとか出来上がったような・・・
この模様は、全てフォントを使ってJTrimで作る。
簡単な模様は( )。*などを使って・・・
たくさんのフォントを使って複雑な模様に・・・しばらく夢中になってしまった。
フォントの並べ方で、いろいろな模様が出来てとても面白い。
綺麗なので、ちょっとご披露



最後は、やっぱりPhotoScapeでボックスにしてしまった