千の風になって

心は自由に羽ばたいて~

今年の夏休みは 「水族館」 と 「川遊び」

2015-08-25 | 家族
今日は台風の影響なのか、とっても涼しかったです!
このまま秋になればいいのに・・・
なんて思いながら、お盆休みの思い出を綴っています。

お盆休みに集まった子供たちの家族
最初の夜は、6年ぶりに息子も加わって10人勢ぞろいでの夕食が賑やかでした。

翌日、ゆっくりの朝食をしながら、どこかへ行こうよ・・・そうだ水族館がいい!
相変わらず計画性のない我が家・・・10時過ぎの出発なので、遠くへは行けない
浜松から一番近い?「名古屋港水族館」へ行ってきました。
水族館、久し振りでした・・・一番行きたかったのは私かな・・・

高速道路は、意外とスイスイ走りましたが、水族館に近づく頃は、大渋滞!
まあ、ぼちぼち進んで、駐車場に入れました。



水族館の横に「シートレインランド」という施設があり、この観覧車は、そこにあります。


水族館の中は、すごい人ですが、
まずはお目当ての 「イルカのパフォーマンスショー」 のスタジアムへ・・・




一番前の席は、砂かぶりならぬ、水かぶり・・・カッパが必要なほど水がかかるようです。
イルカが、ジャバン!ジャバン!と水をプールの外へ掛けながら泳ぎ回ります!







まあ!よく訓練されてますねえ!!


可愛いね!


面白かった!!

ホントは写真を撮らないで、見ていたかったけど、家族の記録係?なので、
カメラを覗いたり、肉眼で見たりと忙しかったのです。

ガラス越しに見るイルカたち・・・気持ちよさそう・・・
一番下は、ベルーガ(白イルカ)です




糸クラゲ







ペンギン水槽は、泳いでいる姿をガラス越しに見られて、面白い!



水しぶきを上げて、泳ぐ・・・速い!
とてもカメラでは捉えられません・・・

水族館、やっぱり面白かったです!


水族館の前、名古屋港には「南極観測船ふじ」が係留されていました。



「フィガロ」に夕食の予約がしてあったので、急いで帰路へ・・・
何とか間に合って美味しいバイキングをいただきました。




翌日は、川遊び・・・都田川へ行ってきました。
前にも行ったことがある場所、天浜線の鉄橋の下です。



河原に大きなテントを張って、お部屋の出来上がり・・・

みんな浮き輪を持って、川の中へレッツゴー




水の中で、生き生きと遊ぶ孫たち・・
パパママたちも楽しそうです!

私は水へは入らないので、子供たちを見ながら荷物番
時間つぶしに色鉛筆で写生もどき?

いや~~ 描けない!
手に水をつけて、こすれば、水彩画風の絵が出来上がるはず・・・
上手くいかないので、途中で、ほったらかして~



下手な絵に孫たちを浮かばせてしまいました~~

今年も夏休みらしい思い出が出来た2日間でした。

このあとは、大人は仕事に~ 中2の孫は部活に~ とバラバラ帰宅しましたが、
孫3人は、6日間ほど我が家に滞在して、楽しい合宿?を終えたのでした。



ささやかな愉しみ

2015-08-13 | 読書
図書館で本を借りてきました
超久し振り!!
前から読みたかった本「メアリー・スチュアート」を借りに行きました。
メアリー・スチュアートについて書かれた本が2冊あり、
1冊は、「断頭台の女王」(メアリースチュアート悲運の生涯) 才野重雄 著
もう1冊の「メアリー・スチュアート」は、
あの「モンテクリスト伯」の著者アレクサンドル・デュマが書いていましたので、
2冊とも読むことにしました。

メアリー・スチュアートはスコットランドの女王ですが、
イングランドの王位継承権も併せ持つ女王でした。

イングランドとスコットランドの複雑な関係に目を白黒させながらも、
最後に誇り高く断頭台に消えた女王の物語を読み終えたのでした。





この本を読んで、映画「エリザベス」 「エリザベス・ゴールデンエイジ」 などの
エリザベス1世 と メアリー・スチュアート との関係に納得したのでした。

「ブーリン家の姉妹」・・・この映画を見たのは、数年前でした。



(画像はネットからお借りしました)

映画を見に行ったのは、パンフレットの美しいグリーンの衣装に惹かれてのことでした。
その時は内容が良くわからないままでしたが、
今回この小説を読んで、パズルが解けたようでした。

あのアン・ブーリンが生んだ女の子が、「エリザベス1世」になるのですね。

まあ私は、無知なんで・・・いろいろ知ることがたくさんあって、面白いんですが・・

アン・ブーリンは男の子を生めないまま、魔女の烙印を押されて、
やはり断頭台で非業の死を遂げるんですが・・・

よく冷えたお部屋でこんな本を読めば、あたまもヒンヤリします。

こんなややこしいお話の本ばかり借りたわけではないんですが・・・

図書館の書架をさまよいながら、手にした本も面白い本ばかり・・・

「神も仏もありませぬ」佐野洋子 著
佐野洋子さんの随筆・・・痛快!、思わずクスリ!って笑えます。

「プーさんの鼻」俵 万智 著
俵万智さんは、「サラダ記念日」などで有名な歌人ですね
言葉がとても心に響いて、状況が浮かんで・・・すごい感性の持ち主なんです。

あと、歌舞伎関係を数冊・・・
亡くなられた勘三郎さんの本、
「さらば勘九郎」・・・「勘三郎」を襲名するまでのお話

「最後の131日」・・勘三郎さんが亡くなられてから奥さまが書かれた本
本当に本当に、残念なご最後でした。

「そして海老蔵」・・・團十郎父の想い、子の想い・・・

ますます、歌舞伎を見に行きたくなります。

お稽古が夏休みで、お休みが続いたので、ゆっくり本が読めると、わくわくしていたので、
思い通りの「私の夏休み」が過ごせて、満足の日々でした。





いただいた時は、小さな苗でしたが、毎日ぐんぐん大きくなります。



今朝、小さな小さな実が生っているのを見つけました!
ゴウヤの赤ちゃん!!

こんな野菜を育てるのは、初めての私、毎朝感動しています!
OKさん有難う~


さて、これから、賑やかな夏休みが待っています。
このお盆休みは、10人家族となって、数日間を過ごします。