あたりまえの事だが、競馬場では一人一人がてんでばらばらの馬券を買っているので、たとえ一番人気の馬が勝ったとしても、スタンド全体が盛り上がるということはない。
ある人は雄たけびを上げ、ある人は声もなく家路につく。
それが競馬場の光景だ。
ところがウン十年に一回、スタンドにいる人全員が歓声を上げる、そんなことが競馬場で起こる。
三冠馬誕生の瞬間だ。
今から11年前、ナリタブライアンがヤシマソブリンを差して3冠を達成したその瞬間。
京都競馬場ではスタンドにいる全員が歓声を上げていた。
自分を含めて。
もちろんその中には馬券を取れなかった人も多いだろうが、3冠馬誕生の瞬間を見ることができた喜びが、馬券を取れなかった悲しみを上回ったのだ。
競馬はギャンブルなのだが、3冠馬にはそれを超越した何かがある。
今日の京都も、盛り上がるに違いない。
7から1、6、14へ。
ある人は雄たけびを上げ、ある人は声もなく家路につく。
それが競馬場の光景だ。
ところがウン十年に一回、スタンドにいる人全員が歓声を上げる、そんなことが競馬場で起こる。
三冠馬誕生の瞬間だ。
今から11年前、ナリタブライアンがヤシマソブリンを差して3冠を達成したその瞬間。
京都競馬場ではスタンドにいる全員が歓声を上げていた。
自分を含めて。
もちろんその中には馬券を取れなかった人も多いだろうが、3冠馬誕生の瞬間を見ることができた喜びが、馬券を取れなかった悲しみを上回ったのだ。
競馬はギャンブルなのだが、3冠馬にはそれを超越した何かがある。
今日の京都も、盛り上がるに違いない。
7から1、6、14へ。
>スタンド全体が盛り上がるということはない。
ゴールの瞬間、数万の人々がぐっと息を呑む。そしてしばらくして大きな吐息が漏れる。これこそ競馬場独特のもの、そして魅力だと思います。
そのため息は大体
「ああっ・・・」とか「ぐわぁ・・・」とか、絶望のため息だったりするんですけどね。
確かに鉄火場ならではのものですね。
トラックバックありがとうございました(^_^)
京都競馬場は凄い盛り上がりでしたね。
競馬場全体が1つになった瞬間を見た気がしました。
これからも宜しくお願い致しますm(__)m
ではまた。
確かにそれはしゃれになりませんねぇ。
せめてわたくしの3点予想に1ヶ月の手取り給料の約8割を突っ込んでいれば20万が100万くらいになっていたんですけどね(爆)
>>ふじよしさま
いつもありがとうございます。
当日体調を崩して競馬場はおろか場外へも行かなかったのですが、あの走り、そしてあの配当を見ると無理してでも競馬場に行けばよかったと後悔しております