ロッテ、岡田が決勝打＝プロ野球・ロッテ―ソフトバンク(時事通信) - goo ニュース１１時２５分から行われた堀のトークショーと４時過ぎから行われた引退セレモニーの間に行われた試合。
正直、見所はさほどなかった。
１０メートルを越える向かい風が吹き続ける。
フェンスを越えるであろう打球は外野フライとなり、内野フライになりそうな当たりはファールになる。
この条件が打者の感覚を狂わせた。
マーフィーはあっさりと投げ続け、杉内はピンチは作るものの落ち着いて後続を立ち続ける。
吹き続けていた風が、おとなしくなったと感じ、蒸し暑くなってきた７回裏。
１アウトから清田に猛打賞となるツーベースを右中間に打たれ、続く岡田にはファーストベースに当たって打球の方向が微妙に変わったツーベースを打たれ、１点マリーンズに入りこれが決勝点。
９回の表、フォアボールとバントがヒットとなって１アウト満塁。
薮田にピッチャーが代わった後、長谷川がサードファールフライに倒れ、そして昨日と同じように川が最後のバッターとなって三振。
先週末での鹿児島熊本での連勝をそっくり返されたような感じだが、内川に当たりが止まりつつあること、カブレラの調子が上向く気配がなく、相変わらず２ナッシングからもフルスイングして三振していること、そして武田勝を打ち砕いたのにマーフィーという新たなキラーを作ってしまったこと、これが４月を終わった時点での問題点かと。
