ローマが五輪招致断念=20年夏季、財政難「60年ぶり」幻に(時事通信) - goo ニュース
ニュースでは「オリンピックよりも住む家を」と書かれた横断幕を見たが、一瞬の祭りよりも今の危機を何とかしてくれと言う方が先だろう。
の割には、こちらも財政危機で苦しんでいるはずのスペインのマドリッドが今回も立候補している。
前回も最後で落とされ、今回もロンドンに続いて一回債お気にヨーロッパで行われることになる状況は有利とは思えないのだが。
さて東京は、開催のための資金が用意されていること、そして震災からの復興をテーマに2020年の招致に向かおうとしている。
正直「復興」が勝ちにつながるのかな?と思う。
東京が直接の被災地ではないこともさることながら、ライバルのイスタンブールのあるトルコも地震で痛手を受けたばかり、そして周囲にはシリア、イラン、ギリシャと苦境にあえぐ国が集まっている。
スペインがオリンピックを開催することも経済不振からの「復興」である。
復興と言ってもおそらくサッカーの数試合を仙台でやることぐらいだろうから、素直に国立競技場をリニューアルして行う既存インフラの有効活用を謳ったほうがとも思う。
個人的にはイスタンブールでやってほしいけど。
でもオイルマネーをバックにしたドーハ、バクーも気になるところ。
ニュースでは「オリンピックよりも住む家を」と書かれた横断幕を見たが、一瞬の祭りよりも今の危機を何とかしてくれと言う方が先だろう。
の割には、こちらも財政危機で苦しんでいるはずのスペインのマドリッドが今回も立候補している。
前回も最後で落とされ、今回もロンドンに続いて一回債お気にヨーロッパで行われることになる状況は有利とは思えないのだが。
さて東京は、開催のための資金が用意されていること、そして震災からの復興をテーマに2020年の招致に向かおうとしている。
正直「復興」が勝ちにつながるのかな?と思う。
東京が直接の被災地ではないこともさることながら、ライバルのイスタンブールのあるトルコも地震で痛手を受けたばかり、そして周囲にはシリア、イラン、ギリシャと苦境にあえぐ国が集まっている。
スペインがオリンピックを開催することも経済不振からの「復興」である。
復興と言ってもおそらくサッカーの数試合を仙台でやることぐらいだろうから、素直に国立競技場をリニューアルして行う既存インフラの有効活用を謳ったほうがとも思う。
個人的にはイスタンブールでやってほしいけど。
でもオイルマネーをバックにしたドーハ、バクーも気になるところ。