田無の万華鏡 (旧名田無の日記帳)

西武新宿線の急行が鈍行になってしまう街、井口資仁を生んだ街、田無に住んでるカオスな人が野球について語るブログ。

桜の季節にサクラが

2009-04-12 23:34:39 | 競馬
競馬、ブエナビスタが桜の女王 桜花賞(共同通信) - goo ニュース

桜花賞。
ブエナビスタが後方から一気の末足で快勝した。
2着のレッドディザイア同様、阪神よりも府中でさらに良くなるタイプのようにも見え、今後が楽しみだ。

毎年のように早咲きでも遅咲きでもきっちりと本番当日に満開を合わせる、競馬場担当者の苦労が窺える桜花賞が無事行なわれた当日、競馬会には欠かせないもう一つのサクラを作った一人の調教師が亡くなったというニュースを聞いた。

境勝太郎調教師、享年89歳。
調教師を引退してからもう12年になる。
なんか、ついこの前までと言ったら言い過ぎかもしれないが、小島太騎手ー境調教師のラインのサクラの馬がGⅠの常連だったのはそんな昔の話ではない気がする・・・
なんて書く自分も年をとったなぁと(苦笑)

桜花賞の記憶は余りないけれども、サクラスターオー、サクラホクトオー、サクラバクシンオー、サクラチヨノオー、サクラエイコウオーなどなど。

ダービー馬からレース中にカーブを曲がりきれなくてどっかいってしまった馬まで(更笑)
いろんな馬がいて、色々楽しませてもらったなと。

あの頃は、ダイナの冠がつく馬が少しは走っていた。
社台、トウショウ、メジロ、そしてサクラと4大馬主なんて言葉もあったような気がする。

サンデーサイレンス以後、社台の一人勝ちと言われ、クラシックに名前が挙がること自体珍しくなったその他3者と大差がついて久しい。
そんな中でも桜花賞にサクラミモザが出走したサクラはまだいいほうだとは思うが。

競馬ブームなんて言葉があった頃が本当に遠く昔のことになった。
そう気付いてしまった訃報。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« なるようになりませんなぁ | トップ | 一味足りない気もするけど »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

競馬」カテゴリの最新記事