田無の万華鏡 (旧名田無の日記帳)

西武新宿線の急行が鈍行になってしまう街、井口資仁を生んだ街、田無に住んでるカオスな人が野球について語るブログ。

形ができれば

2014-04-10 23:49:10 | 野球
ソフトバンク 今季最多19安打13点で大勝(スポニチ) - goo ニュース

1回の裏、先頭の熊代のショートゴロを今宮がエラー、熊代は二塁へ。
木村は倒れるが栗山のキャッチャーゴロを細川がサードに投げるがセーフ。
昨日に引き続いての守備の乱れにピッチャーの心も乱れそうだが、某投手とは違い流石エース、攝津は落ち着いている。
浅村にライトフライを打たれ1点を失うが、脇谷を抑えた。

ライオンズの先発は昨年終盤に中継ぎから転向したばかりの岡本洋。
ボールとストライクがはっきりし、ストライクが中に入ってくるところをホークス打線は逃さなかった。
李のレフト前と長谷川のレフト線の2塁打でチャンスメイク。
柳田のセンター前と細川の右中間への当たりで1-4。形勢はがらりと変わる。
3回にも4点を取って試合を序盤で決めてしまった。

特にクリーンアップの出塁の形が決まってきたように見える。
内川はライトへの流し打ちもあれば6回表に見せたホームランもあるし、李はレフト前にライナーで持っていくヒットが定番になってきた。
長谷川はセンターから左方向へ。
バッターの形が決まっていれば、ローテーションに入れるか入れないかのピッチャーにとっては脅威だし、また打ち崩しやすくもある。

中盤から急に気温が下がって寒風が入り込んできた所沢。
雪がちらつく仙台といい西日本出身の選手たちには苦行に近いものがあったと思うが、それでも5分の星で遠征を終えることとなった。
後は本拠地で腰を据えて開幕三連戦のようなムードに持っていけるか。
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