今頃になって、わいせつな事をする教師を排除する法案が可決した。遅い。今までも教師による多くのわいせつ事件が起きてきた。しかし、事件を起こした教師が復職して、またわいせつ事件を起こしてきたのだ。事件を起こしてない自治体で採用が可能であったからだ。全国でわいせつ教師のデータベース化がなされてこなかったからだ。警察に逮捕されれば、全国の警察で本人の指紋、血液方、写真などのデータが共有される。県を超えたら、犯罪者ではないなんていう論理は通用しないのだ。学校での性犯罪教師のデータベース化はなされてこなかった。だから、性犯罪教師が何度でも子供への性犯罪を起こしてきたのだ。今後は、性犯罪のデータベースを参考にして、採用すべきだ。教師のおざましい子供への性犯罪は根絶されるだろう。いま、2021年なってわいせつ教師の排除法案とは、日本の人権感覚が問われる。日本で、今までも多くの子供への性犯罪が学校以外でも起きてきた。それでも、日本では、子供を性犯罪から守る法案が作られてこなかった。一般の性犯罪として処理されてきた。学校教師に的をしぼった法案は、その効力を発揮するだろう。保母や幼稚園教師、児童館職員など、子供と接するすべての人間に対しての性犯罪データベースを作るのがいい。そうしないと、子供を性犯罪から守れない。