選挙の効果

総選挙の意味

LGBT理解増進法案 バリケイト伊東

2021-05-21 10:16:22 | 政治

 自民党内でのLGBT理解増進法案が紛糾の末、お流れになった。自民党議員の性格差、性のとらえ方は時代遅れだ。時代はどんどん進んでる。自民党内には、明治時代みたいな感覚の政治家が多いのだ。感覚的にLGBTは、気持ちが悪いと思ってるのかもしれない。男同士で結婚したり、男が女の恰好するなんて、変態だと思ってるのかもしれない。今までも、LGBTは生産性がない発言、結婚したら3人子供を産んでください発言等で社会的制裁を受けてきた。同性愛では子供が産めない、子供を産まないと日本は人口減少で滅んでしまうと、考えてるのかもしれない。自然界では人間は異端生物だ。男として生まれてきても、心が女性の人もいるのだ。男同士で愛し合う、女同士で愛し合う、特別におかしい事ではない。おそらく縄文時代にもLGBTはいたのではないか。1945年以前の男優位社会では、LGBTの人権はまったく守られてこなかった。LGBTの人権が守られるようになったのは、最近だ。東京や大阪などの大都市ではLGBTは市民権を得ている。今でも田舎では、LGBTは差別を受けたり、肩身の狭い思いをしているのかもしれない。野党が提唱しているLGBT差別解消法案のほうが、今のLGBTの置かれてる苦難の状況に合っている。LGBTは、ひどい差別を受けてきているのだ。人権後進国の日本でLGBTの人権問題は、すぐにでも解決しなければいけない。LGBTの人権に関して日本は遅れてる。LGBTに対しての人権、権利、存在価値を尊重する法案をすぐに作らなければいけない。自民党は時代遅れの政党だ。アナログそのものだ。次の総選挙の時には、投票しない、それが一番いい。

 



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