選挙の効果

総選挙の意味

憲法記念日 バリケイト伊東

2021-05-03 13:00:15 | 政治

 今日5月3日は憲法記念日だ。ほとんどの日本人は関心ないだろう。特に若者は関心ない。日本にとって戦後の方向性を決めた非常に大切な法大全だ。憲法うんぬんより国民の関心はコロナだ。今のコロナ感染はまったく歯止めがかからない。この先どうなるのだ。緊急事態宣言中でも、感染は広がり、経済はひどい状況になりつつある。自民党は憲法改正の議論を活発化させようとしている。こんな時に憲法改正論議ではなかろう。いかにコロナを収束させるか、それを議論すべきだ。自民党の改正のポイントに、緊急事態条項を入れるというのがある。今、まさに日本はコロナによる緊急事態ではないか。自民党政府は緊急事態宣言出したところでまったく収まらない。政府や自民党はどさくさに紛れて政府や権力者の権限、権力を強化したいだけだ。戦前みたいに自由なく、人権のない国したいだけなのだ。憲法改正して徴兵制も現実化するかもしれない。若者は強制的に兵役の義務負わされる。日本のちゃらくて幼く、政治なんかまったく関心のない若者も徴兵となれば、行きたくないだろう。若者よ、政治に関心を持ってください。気づいたら戦前みたいな国になってるかもしれない。戦場に行かされるのは、真っ先に若者だ。死にたくないであろう。今の憲法は最高の憲法だ。一文、一行変える必要ない。権力側に都合のいい改正は断固阻止しなければいけない。コロナを収束できない政府、たこ菅総理は、憲法改正なんてやってはいけない。一日でも早くコロナを収束させなければいけない。改正論議はコロナ収束の後でいい。