コロナ禍であろうとなかろうと、人間的不正は起きる。愛知でのリコール不正問題で4人の逮捕者が出た。事務局長の田中と妻、子供、事務局の職員だ。田中は、私は何も悪い事をやってないとマスコミを通じて、とぼけていたが、警察はしっかり証拠をつかんで逮捕した。この事件はひどすぎる。リコール署名の実に８０％がでたらめ署名だ。勝手に人の名前をつかったり、死人の名前を使ったりしていた。佐賀県でアルバイトに署名させたのは、近場でやれば、ばれるとでも思ったのかもしれない。悪事は、ばれるのだ。気にいらない政治家を辞めさせたいばかりに、でたらめリコールをやるのは、民主主義の破壊だ。そもそもネット右翼の連中は、考えられてるより、さほど多くないのではないか。一人で１００００万回、いいねをクリックして、さも多くの賛同者がいるように見せかけているのではないか。だからこんな不正をするのだ。高須と川村市長は、まったく不正に関わっていないと言ってるが、本当か。このリコールを主導したふたりには、責任がある。部下が勝手にやった、秘書が勝手にやったと言うような政治家や経営者みたいで、二人の発言は信じられない。警察は徹底的に真相を解明してもらいたい。日本の民主主義を守らなければいけない。もしかしたら、黒幕がいるかもしれない。一番の悪党だ。誰だ？