選挙の効果

総選挙の意味

どうにも止まらない バリケイト伊東

2021-05-13 15:21:47 | 政治

 今日も書く事はコロナだ。コロナはいつまで続くのだ。日本でのコロナ感染が止まらない。今日の東京の感染者数は1000人超えだ。全国でも感染が収まらない。緊急事態宣言だ、蔓延防止法を発動させても、全然効果がない。ワクチン接種も進まない。予約そのものがうまくいかない。電話がつながらない。ネット予約はサーバーがすぐにパンクだ。みんな早く予約したいもんだから殺到する。中には権力をかさに予約しようとする人間がいる。大手ドラッグストアーの創業者が副市長に頼んで優先接種をしようとしたり、町長が優先接種したりしている。追及にも問題ないと居直る。自分だけは助かりたい心境なのか。沈没に直面している船から乗客を置き去りにして、真っ先に救命ボートに乗り移る船長みたいだ。日本人の侍精神はどこにいったのだ。この問題は枝の問題だ。幹の部分が問題だ。権力ある者をいじめるのは、社会的弱者をいじめるよりはいい。しかし、問題の本質をすり替えているように思える。なぜか日本では、一番の指揮官、菅総理の責任問題につながらない。菅総理は、まったく戦略なく行き当たりばったりだ。だめ総理、やめろの声は国民の間から起きてこない。マスコミも菅総理の責任問題には踏み込まない。日本の多くのマスコミは権力寄りであり、オリンピックを開催させたいのだろう。政府の無能無策を追求しない。国民も感染恐怖におびえていても、飲んで食って、バラエティー番組を見てゲラゲラ笑っていたいのだ。日本は迷走飛行して墜落する運命だ。