選挙の効果

総選挙の意味

国会答弁  バリケイト伊東

2020-01-25 09:09:17 | 政治

 東京は曇り空だ。今日は雨は降らないそうだ。国会が始まり議論が交わされてるが、全然盛り上がらない。桜を見る問題、安部はいつものようにわからない、知らない、重要書類捨てたで答弁する。親分がおとぼけ答弁を連発するから、自民党の他の議員もとぼけるのだ。カジノ疑惑の秋元も多くの証拠を突き付けられても、否認している。LGBTは生産性がないとの発言の杉田議員も、ヤジ発言で逃げ回ってる。菅原議員はようやく国会に出てきた。どいつもこいつも政治家としての責任がないのか。政治家の間におとぼけと責任回避行動が蔓延している。何か問題を指摘されたら、知らない、わからないで通してしまえばいいのだと、学習してしまってる。政治危機以外のなにものでない。国民がもっと厳しい目を注がなければいけない。しかし、その国民も政治には無関心だ。国民が洗練されてれば、こんな政治論理に欠ける政治家に投票しないはずだ。日本の政治危機とは、国民の政治的無関心さであるのだ。日本人の頭の中には、食い物と芸能と美容しかないようだ。他の国のように政治に敏感に反応し、政治暴動が起きるような国とは、レベルが全然違う。情けないほどのレベルだ。それでも、日本はすごい国と、自画自賛ナショナリズムが流行している。民主主義は、民が主体なのだ。その民が政治的に無知であり、無関心では民主主義は腐ってゆく。オリンピック開催の高揚感と自画自賛ナショナリズムだけでは、日本は消えてゆく運命だ。多くの日本人は虚構の演出にだまされてる。日本は、国家としての勢いを失い、地盤沈下が著しい。国民も虚構に群がり、依存し、裏切られ、虚構の中に死んでゆく。日本ではすべてが虚構だ。自然災害だけが真実だ。もうすぐ日本を大自然災害が襲うだろう。