選挙の効果

総選挙の意味

平和すぎる バリケイト伊東

2020-01-04 12:15:37 | 政治

 アメリカがイランの革命防衛隊司令官を殺害した。当然ながらイランは報復を警告した。世界に緊張が走ってる。欧米ではピリピリした雰囲気が漂う。アジアでも香港では1月1日から100万人デモだ。日本は平和すぎる。テレビは朝から深夜まで食い物と芸能番組を放送している。この世の春だ。日本だけは政治的緊張から解放されてる。平和はいい事だが、長く続く平和は日本人から戦う気力を奪ってしまった。日本では政治に無関心の人間ばかりだ。今年は解散総選挙があるかもしれない。変わらず政治家の不正、腐敗はひどい。それでも、国民は怒らない。日本では羊みたいな人間ばかりになってしまった。衆議院選挙が行われても、投票率は低く、野党が政権を取れるかは、微妙な雰囲気だ。世界の政治的緊張からすると、日本の政治は死に体だ。慢性的に葬式だ。何も盛り上がる事はない。このままでは日本は腐って消える運命だ。平和の中での衰退、地盤沈下が進行している。芸能のほうが政治より関心が高い。この国の腐った状況を誰も問題視しない。20年後、30年後、40年後の日本はどうなってるのか心配だ。アメリカとイランの全面戦争は起きて欲しくない。なんとか話し合いで回避できないものか。戦争が起きれば日本にも大きい影響はある。