約21万件とは、日本での2021年の虐待相談件数だ。過去最高の件数だ。日本での子供は出産数は年々減ってるが、虐待件数はうなぎ上りだ。実際、虐待疑いで児童相談所に通告された18歳以下の子供は、10万8050人だ。日本では、子供の人権は、非常に厳しい状況に置かれてる。日本人は、こどもにやさしい民族と言えるのか。今日も朝からテレビはバラエティー番組、食い物番組、芸能人ほれた、はれたといつものメニューだ。こんな番組ばかり見ていたら、日本には不幸は存在しないような錯覚に陥る。日本の人権状況は、子供だけでなく、大人もひどい状況に置かれてる。入管では、収容外国人は家畜のような状況に置かれてる。女性への性的暴行も後を絶たない。障がい者への嫌がらせなど普通に行われてる。ヘイトスピーチもなくならない。ネット上の誹謗中傷もひどい。日本のネットは、肥溜め化している。日本人は、人権の存在意義を理解してないようだ、人権は、民主主義をを構成する基本的概念なのだ。日本では、1945年以前に人権は存在してなかった。戦後の憲法に基本的人権を守るように記されたが、人権侵害事件は後を絶たない。子供への人権侵害は、特にやめさせなければいけない。幼い時に受けた心、体への傷は、生涯ひきずる。血も涙もない残虐非道な犯罪を犯した人間は、子供の頃、壮絶な虐待を受けたケースが多い。愛がわからないから、人間を虫けらのように殺すのだ。子供への虐待は、絶対にやめさせなければいけない。子供への虐待が疑われた時は、迷いなく通報する事だ。警察、児童相談所、役所の福祉課、マスコミに通報する。人の子供も他人の子供も最大限愛されなければいけない。関心を持ち続ける事が子供の救出につながる。