選挙の効果

総選挙の意味

余韻 バリケイト伊東

2022-09-28 14:38:33 | 政治

 国葬が終わった。まだ余韻が残ってる。国会前に行きたかったのだが、私用があって行けなかった。残念だ。安保法制の時は国会前に行ったのだが、あの頃のような騒然とした雰囲気がまた起きた。いいねだ。静かに送るなんておもしろくない。最近の日本では、政治的騒乱なんて全然起きない。しかし、昨日はひつじのような日本人が狼のようになった。東京だけでなく全国で反対派、賛成派のデモがあった。場所によっては小競り合いが起きた。お互い、罵声を浴びせた。馬鹿野郎、帰れ、お前ら非国民だ、久々に勢いのいい言葉を聞いて、安心した。日本では、本当に政治で盛り上がる事はない。しかし、この国葬問題は、日本人も去勢されてない事を証明した。政治的不条理、不正に怒らなければいけない。私は、国葬に反対の立場だが、賛成派の人々の意見も尊重しなければいけないであろう。日本は民主主義の国なのだ。様々な考え方があっていいのだ。賛成、反対の意見のぶつかり合いの中から民主主義は発展してゆく。独裁者が支配している国では、政府批判なんて言いにくい。批判したら刑務所に入れられてしまう。日本は、まだましだ。デモで。安倍の馬鹿野郎と叫んでも警察に捕まる事はない。言いたい事が言える国、社会を今後も維持しなければいけない。日本人よ!政治に関心を持って、不条理を正し、苦しんでる人間を助け出そう。政治は社会の不正義、不条のすべてを正す事は出来ないが、大きい力を持ってるのだ。莫大なお金を動かせるし、ルールや法を決められるのだ。権力者、天皇と言えども法には従わなければいけない。人間を幸福に導く法を政治は作れるのだ。しかし、権力者に都合のいい法が作られる事も多い。だからこそ我々は、戦わなければなければいけない。反対派と賛成派の殴り合い位、大目に見ろ!がたがた騒ぐ事ではない。暴力推奨みたいになってきたが、政治とは本来、暴力的なのだ。日本人は、おとなしすぎる。政府に従順にしなければいけない事はない。自由、正義、平和、人権を守るために戦わなければいけない。それらは天から降ってくるわけではない。自らの手で勝ち取るのだ。