立花隆は、クリスチャンの家に育ち、自身も学生時代まではクリスチャンだった。
親から、「媚びるのは恥」という考えを叩き込まれた。
だから、世間に媚びず、『田中角栄研究』みたいな、時代に残る、偉業を成し遂げた。
世間に媚びない。
世間に靡(なび)かない。
そう考えて白スーツを着て、日本の同調圧力を薄くしようと奮闘してきた私が、批判の強い宗教案件を引き受けたのも、最近は、
偶然なのではなく、必然
なのかなあとも思えてきた。
全部必然で、全部最善。
ってのは森信三の教え。
彼の言葉では「絶対必然即絶対最善」でしたね。