霊感弁連と結託した脱会屋さん。家庭連合信者を脱会させるビジネスを手掛けていた。
その脱会屋の悪事を暴露した『脱会屋の全て』に、霊感弁連のひどい大沼和子弁護士のことが出てくる。
(偽装)脱会した著者の鳥海さんに、弁護士の大沼和子先生が、何度も何度も、脱会の気持ちを綴った陳述書を書かせる。何ヶ月も、書き直しさせる。
「なんでそんなに何度も陳述書を書き直させるのですか」
と鳥海さんが大沼和子先生に問い合わせたら:
~~~以下引用~~~
大沼弁護士がしみじみと言っていた。
「あなたは相対者(中山註:婚約者)と別れたいと書いているけれど、文章の中に、家族に囲まれて、強制されて書いているような雰囲気も残っている。
「あなたは相対者(中山註:婚約者)と別れたいと書いているけれど、文章の中に、家族に囲まれて、強制されて書いているような雰囲気も残っている。
だからもし裁判が始まってから、あなたが寝返った場合、私の弁護士としての立場が非常にまずくなる。だから確認しているのよ」
「もし自由の身にして逃げられたら困るから、逃げないようにしっかりと確認しきってから、自由の身にしてあげる」
と言うのだ。
「もし自由の身にして逃げられたら困るから、逃げないようにしっかりと確認しきってから、自由の身にしてあげる」
と言うのだ。
~~~引用終わり(同書128頁)~~~
最後の、
「自由の身にして逃げられたら困る」とか、
「逃げないように確認してから、自由の身にしてあげる」
って…
大沼和子先生は、もうばっちり、拉致監禁を認識・認容されてますね。
だからこそ、霊感弁連さんは、ヤバいと思って、この大沼弁護士を代理して、47人(紀藤正樹、山口広、郷路征記先生ら)で、統一教会・出版社に「この本を出すなぁ、出たのは全部回収しろ、ゴルァ!」的な内容証明郵便を出した。平成6(1994)年6月。
翌月、統一教会が反論してからは、霊感弁連さんは音沙汰なしの、シャッポを脱いだ。
大沼和子弁護士の、29年前の、黒歴史。ま、霊感弁連さんの弁護士先生は、みなさん似たようなことをなさっていたのでしょうねえ。
大御所の郷路征記先生は、30年ずっと、拉致監禁を正当行為(刑法35条)で違法性が阻却されると公言されていますし、、、 こちら
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拉致監禁被害者に「自由の身にしてあげる」って嘯いた元弁護士が、日本の神聖なる法廷を、10年も、司っていた、、、
日本の司法レベル、法曹の良心、いろんなことを考えさせられる。
霊感弁連 大沼和子弁護士に対するこのブログを拝見して本当に自分が無知である事を思い知らされます、
本ブログの内容はまさしく、共産主義政権下の人民統制標本ではないですか、この方は母親なのかどうか分かりませんが、離婚の上手なすすめ方 なる著書まであります、熊やライオンの雄は自分の子を食い殺しますが母親はしません、親の心情が伝わってこないこのような方が裁判官もなさり、司法に携わるとは、私には人間は堕落しているようにしか見えません!