川塵録

『インテグリティ ーコンプライアンスを超える組織論』重版出来!

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脱会屋による「踏み絵」  ー家庭連合への訴訟

2023年06月10日 | 政治
脱会屋は、家庭連合信者を拉致監禁して強制棄教させて、その後、本当に脱会したかを確認するため、「踏み絵」として、その元信者に、家庭連合に対して訴訟をさせる。

そのカラクリが、鳥海豊『脱会屋の全て』(111-112頁)に詳しく活写されていた。

 
脱会屋として有名な宮村峻(たかし)は、著者の鳥海さんに、統一教会でタダ働きさせられたことを理由に、賃金請求訴訟を提起させる。

その文脈で、宮村峻が言うには:


「統一教会名義の隠し資産…を吐き出させなければ、統一教会をつぶすのはむずかしい」
「統一教会と闘い、統一教会をつぶすための聖戦なんだ」
「統一教会の宗教法人認可取り消し訴訟をして、統一教会をこの日本から追い出さなければいけない」

ですって。。

け、剣呑だ、、 イデオロギー臭プンプンですね。

____________

この宮村峻さんは、紀藤正樹先生ばっかりに案件を振って、紀藤先生ばっかりを儲けさせたので、それにオウムで有名な伊藤芳朗先生が「若手の先生にも案件を振りなよ」って反発して、、、 って弁護士内部の確執がありました。

このへんの弁護士内部のいがみ合いは、あまり私はほじくりたくないので、興味ある方は米本和広さんのブログなどで検索してください。
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