川塵録

『インテグリティ ーコンプライアンスを超える組織論』重版出来!

コンプラを変え,会社を変え,日本を変える!

薬物事犯の相場

2009年08月03日 | 法律・海外法務
押尾学MDMAで逮捕。クスリの事件はまだまだ出てきそう。芸能界はどうなってんじゃい。芸能界だけじゃないのかも知れませんが。

最近,凄惨な交通事故の影響か,危険運転致死罪とかが新設されて,クルマの事故は厳罰化に向かっている。これはここシンガポールでもそう。drunk drivingを罰するのは世界的風潮か。

シンガポールでは麻薬所持で死刑になります。日本も,薬物事犯について,もっと厳罰化してもいいのかも。

日本の修習生(司法試験に受かった法曹の卵)は,検察修習中に必ずと言っていいほど薬物事犯を扱いますが,あれって相場が決まっている。「前科なしで1グラム所持なら求刑○年」とか。

今の相場では,押尾学は間違いなく(起訴されても)執行猶予。実刑になることはない。これってどうなんだろ。

たばこをこんなに厳しく禁ずるのなら,麻薬も同様に厳しく禁止すればいいかも? 酔余の暴行,窮余の盗みは酌量の余地があるけれど,快楽を求めての麻薬逃避には酌量の余地がない?
コメント (2)
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月夕

2009年08月03日 | シンガポール留学記
検閲がある国,シンガポール。エロ本とかもないみたいです。歓楽街はあります。

一党独裁の国,シンガポール。建国の父リー・クアンユーが,50年近く内閣に居続ける。

リー・クアンユーが,シンガポールを国として成り立たせるために,苦肉の策を選択してきた,ということでしょうか。

汚職がない国,と言われています。本当かどうか分かりませんが,本当だとしたらリー・クアンユーを始めとする国のお偉いさんたちが相当偉いということ。

国の適正規模や国の適正システム(民主主義か独裁主義か)を考えるのに,いい参考になる。必ずしも徹底した「民主主義国家」ではありません,シンガポールは。いわばリー・クアンユーの哲人政治。

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今日もゴルフと勉強。ただ漫然と運動をするよりは,目標を持って運動をする方がいいと思う。

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僕もそうだけど,一人では飲まないけど,人と一緒なら飲む,という人は結構多い。人は仲間を求める生き物。

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今日も昨日と全く同じメニューを食べました。

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僕のようにアクティブな人間(毎日○○○に行く人間)には自転車は必須だな。

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空手が恋しいです。

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intimidatory 脅迫的な

ruster 登録名簿

Gurka グルカ兵(短躯だけど,強くて有名らしい。シンガポールの警備にもいる)

ominous 不吉な

capricious 気まぐれの

casual 偶然の

clamor 叫び

bayonet 銃剣

粛清 sook ching / purging

vengeance = retaliation

confort house 慰安所

spree ばか騒ぎ

coerce 抑圧する

in the flesh 実物の

indoctrination 教化

sentry 哨兵

Japanese syllabary (characters) ひらがな

ration 配給

by words of mouth 口コミで

ephemeral 儚い,短命の

ordeal 試練

regiment 連帯

dagger 短刀

contain 抑制する

grim 厳しい

accomplice 加担者

kerosene 灯油

phantom 幽霊

naught ゼロ

unilateral 一方的な

predicament 窮状

demean 品行を落とす

demeanor 品行

senile dementia 老人性痴呆

galvanize 活気づける

disseminate 広める

cavalier 紳士

machismo 男らしさ

be that as it may, いずれにせよ

saunter 散歩する

quip 当意即妙に答える

garner 集める

exponentially 飛躍的に

inclement weather 荒れた天気



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