どうかんがえているのだろう

ロシア人です。

今回の侵攻に正当性があると考えている人はどの程度いるのでしょう。

ロシア公共放送は正当性を訴え続けています。

プーチンは訳の解らない正当性を、怖い目をして言い続けます。

恐怖政治のプーチンですから表向きは賛成の振りをするでしょう。

しかし、何割かの人々は悔しい思いをしている筈です。

世界からならず者国家と指差されたら、死ぬほど嫌な思いをする人も多いはず。

国は好きだが、プーチン政権は大嫌いな良識派は多いはずです。

普遍的な教育が拡がり、良識派が増え、５割を越せば世界は変わるのに。

金と地位と権力を我が物顔に振るう輩が世界にいかに多いことか。

勝ち組なんて言葉を産み出したあの日本人も、まさにその輩。

実るほど頭を下げる稲穂の如く慎ましく、裏方で励む政治家よ現れよ！

ロシアや日本だけでなく世界中に。

中米にそんなリーダーが居ましたよね。

きょうから

今日から車に四ツ葉マークが付きました。

これは75歳からだと思っていたのです。

ところが何年か前に制度が変更され70歳からに。

義務ではありませんがいずれ貼らなければなりません。

これの嬉しいところがあります。

それは私が一番利用するスーパーの駐車場。

優先駐車場が設けられているのです。

一番良い場所に七台駐車出来ますが、そこに二台分。

これは助かります。

おなじだな

政府のご都合主義の情報だけを聞かされる国民。

その情報に喜ぶ大衆。

まるで日中戦争の前夜と同じだ。

専制国家は教育を受けていない国民を味方に付ける。

独裁国家も専制国家も同じ手法で国民を騙し正当化する。

こうした国が増えている。

隣国の北朝鮮も、中国も、ロシアも同じだ。

民主国家だと思っていた国も次々と専制化する。

タイ、トルコ、エジプト、ブラジル。

人が人らしく生きるために民主主義は良い制度である。

しかし、国家をまとめていくためには膨大なエネルギーがいる。

国民の教育が十分にされている国は民主主義が成り立つ。

だが、そうでない国に民主主義を根付かせようとしても簡単ではない。

日本も、政治を考えない人が今のように増えていけば危うい。

教育を受けて政治に関心を持って初めて民主主義は成り立つようだ。

ついに

ロシアがウクライナを攻撃し始めた。

人道上との理由をつけているが、言い掛かりだ。

ロシアに一分の理もない。

北から東から南からの全方位だ。

プーチンの狙いは何処にあるのだろう。

ウクライナがNATOに加盟するのは許せない。

プーチンの主張の一つである。

米国が中国と向き合っている間、欧州は手薄になる。

プーチンの狙いはそこにあったはずだ。

ところがバイデンは年初からウクライナと向き合い始めた。

プーチンは中国と首脳会議を行い握手を交わした。

お互いに信用はしていないが、利用できるものは利用する。

双方で揺さぶれば米国は何も出来ない。

軽く見られたものである。

それも仕方ない。

中国が30年前とは比較できないほど強くなっている。

勢力バランスが米国一強から崩れ始めた。

ロシアは、いやプーチンは中国と言う虎の威を借りている。

そして、我が意を無理やり押し通そうとしている。

怖い人だ。

じえいのためのかくへいき

国会の答弁で、攻撃目的で核兵器を使うことは憲法上出来ない。

もちろんそうだろう。

しかし、自衛のための核(兵器と名言はせず)はその限りではない。

自衛のための核とは何を指すのだろう。

憲法改正に私は否定的ではない。

時代に応じて変える必要も出てくるだろう。

しかし、平和憲法を維持することは日本の使命だと思う。

核兵器の廃絶と外国への攻撃禁止を織り込んで欲しい。

ゆきぐに

ニュースで雪国の様子を見ている。

大変すぎて私は暮らせないかも知れないと思う。

積雪が４mとは二階の窓も雪の状態だ。

屋根の雪降ろしも、道路の雪かきも経験がない。

車の運転すら出来ないかも知れない。

静岡は本当にストレスの無い地域だと実感する。

冬は暖かいし、夏も暑すぎることはない。

静岡県人は厳しさが無いと言われるのも仕方ない。

げんきそう

隔離１０日目の孫たちの動画が送られてきた。

六歳と三歳は仲良く遊ぶことが出来る。

思いの外元気で、楽しそうに遊んでいる。

娘は昨日まで味覚が失くなっていたそうだ。

今日から少しずつ感じられるようだから順調に快復している。

会社とは連絡をとっているようで、仕事が溜まっているようだ。

隔離明けの週末は２日連続で休日出勤をするそうだ。

月末で、月内に終えなければならない仕事があるようだ。

それでも仕事が待っているから幸せだ。

困窮している家庭も有るに違いない。

おおそうじ

冷凍保存やレンジ加熱調理が出来る蓋付の硝子食器セットを頂いた。

耐熱硝子食器としては有名日本メーカー品だが、製造は海外だ。

硝子と樹脂製の類似商品は山のようにあったが、汚れた樹脂製は全て捨てた。

ついでにこの廻りの掃除をした。

私の知らない調理器具やお菓子作りの道具も一杯ある。

妻に道具の目的や要不用を確認しながら整理した。

二時間以上をかけて掃除と整理が終わった。

我が家の調理の過半は私がしているのでこの整理は私のためでもある。

この手の大掃除を一年かけてやろうと妻とも話している。

定年退職した直後に家中の掃除と整理をしたが、いつの間にか元に戻った。

夫婦二人して整理整頓と掃除が嫌いなので仕方ない。

しかし、そろそろ断捨離もしながら家の整理が必要だ。

箪笥部屋はいつの間にか納戸物置部屋になってしまった。

母の部屋は一度は片付けたはずなのに、こちらも納戸化している。

空いた二つの子供部屋のうち一つは二つのベッド置場になった。

一昨年作った私の部屋には今年頂く予定のマリンバを置くスペースが必要だ。

扉の付いた中物雑貨品置場にも不用品が積り積もって使いにくい。

昔の洋式客間は今では物置化しており、空いた空間にピアノが鎮座している。

あ～ぁ、やることは尽きなく先が思いやられる。

今度は真剣に捨てることに重きをおいてやるしかない。

午前中二時間程度、週二三回を目処にやろうと思う。

片付いて、気持ちがすっきりすれば続けることが出来るに違いない。

ふほう

近所でまた一人亡くなった。

９１歳のおじいさん。

２０数年前には町内会で活躍していた。

一人ずつ、欠けていく。

かくていしんこく

今日は妻がワクチン接種。

順調に終わった。

午前中、時間が取れたので確定申告を提出した。

ネットでも提出できるところを紙で印刷しての提出。

もう２４年前から提出内容を紙で保管しているのでこの方法を止められない。

とは言え、初めは本当に紙に書いて提出していた。

その後e-Taxになり、変更は何度もあったが今に続いている。

死ぬまでこの方法が続きそうだ。

ろしあのいいぶん

ロシアがウクライナに侵攻すると欧米各国が主張。

そうこうするうちロシアはウクライナ東南部の２州を独立宣言。

新ロシア派が独立を望んでいるのだそうだ。

それにしても主権の無い隣国の地域を独立宣言とは。

ロシアがならず者国家なのか、それともプーチンか。

ロシアとオリンピックと侵攻はセットメニュー。

ねんれい

実際の年齢と体力年齢·精神年齢は同じではないと解ってはいる。

私の体力年齢は五十代前半、精神年齢は二十歳。

勝手にそう思っているだけではあるが。

ところが今日、二つの公報が流れた。

二つとも行方不明だ。

一つは今月五日と七日の公報した女性が発見されたことを知らせるもの。

もう一つは九日に公報した男性の再度の公報。

いずれも七十代とある。

少しばかりショックを感じている。

『発見された』とは、無事ではなかったということ。

やるせなさと虚しさが私を襲った。

ぶーすたーせっしゅ

妻を車で５分の病院に連れて行きました。

今日はここが３度目のワクチン接種会場です。

１０時からですが、いつも通り１０分前には入館。

私は一旦家に帰り、二度目の洗濯物を干さなければなりません。

最低１５分間は待機を要請されます。

１０時１５分までに迎えに行けば良いところを１０時１０分に到着。

１０分も待つこと無く一番で妻が出てきました。

モデルナの接種です。

２週間後には抗体が十分出来ますように。

おっちょこちょい

朝、洗濯機を回すのは私が担当の家事。

着替えをするとパジャマを抱え洗濯機前に置くと開始。

洗剤入れに洗剤·漂白剤·柔軟剤を入れ、二重蓋を閉めると我が家流で開始。

最初の頃はやり方にも戸惑い出来なかった事がさらっと行えるようになった。

スタートボタンを押せばあとは洗濯機任せ。

ピーピーピーと呼び出されるまでは他の家事や朝食の時間になる。

今日も無事一度目終了し、さて干す時間だ。

洗濯機の前に行き驚いた。

なっなんと、洗剤入れが差し込んでない。

そんなバカな。

ひたすら水洗いをしていたのか。

オー無駄な４０分。

うつくしいもの

家を出て５分もたたず太鼓橋を渡る時、富士山が正面に立つ。

低い山並みの上に立つ真っ白な富士は東側が白く煙っている。

強い西風が粉雪を巻き上げ数キロに亘る白い旗をなびかせるのだ。

今朝の富士山は荒れているな。

病院に向かい３０分を過ぎた頃トンネルを抜ける。

その直後、やや右手に先ほどの富士の何十倍もある富士山が上半分を真っ白にして現れる。

この富士山を見るたびに、この土地に産まれて良かったと思う。

風が少し弱まったのか、白い旗はうっすらと短い。

道路の屈曲に従い、富士は佇まいを変えて私を楽しませてくれる。

そして、街の中に沈んでゆく。