古稀を過ぎた主夫の独り言日記

主夫の独り言
やれるまでは小学生とサッカー
合唱は再開しました
アフリカの想い出

しどうほうしん

2023-03-20 12:39:22 | 主夫のつぶやき
昨夜の二次会に別の団に所属するコーチが参加した。
私の横に座らせ暫く話をした。
県下ではサッカーで有名な私立高校の卒業生でもある。
もちろんサッカー部に所属していた。
彼は我が団の卒団生であり、一時は我が団でコーチもしていた。
その彼と久々に合ったのだ。
その彼が突然私のことを『凄いコーチだと解りました。』と言った。
最近になり小学生低学年を見ることになったそうだ。
子供達は言うことを聞かない。
好き勝手に振る舞う。
子供達と粘り強く付き合い続けていることが凄いと言わせたようだ。
実にその通りで、私はここ10年以上低学年を見続けている。
大学を卒業し社会人になった選手の1年生も見ていたからもう20年近い。
彼に一言だけアドバイスした。
『幼稚園も含め小学校2年生まで、子供達は自分が何でも一番だから。』
コーチとして子供達を比較してはならないということだ。
子供達一人一人は必ず良いところを持っている。
その良い所を伸ばしてあげればよい。
言葉の理解も悪いのでどうやるかをコーチが見せてやること。
だからこそ子供達と同じように動いて指導する。
身体が動く間はコーチとして指導できると思っている。
あと何年続けることが出来るか。
年男、今年72歳。
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しどう

2023-03-20 11:50:52 | 主夫のつぶやき
サッカーの卒団式が昨日終わった。
前日が雨だったので、グランド状態を考え午後に親睦戦。
時間も無いので5・6年生と保護者・コーチだけでやった。
少し頑張りすぎて左膝がパンパンになっている。
その後、保護者とコーチ陣とで親睦会を開いた。
場所は駅近くの洋食屋。
20数名が参加した。
場所の関係で指導者と保護者は別々の区画になってしまった。
コーチ陣が集まるとどうしてもサッカー指導の話になる。
一昨年から団にキーパーコーチが誕生した。
そのコーチの指導を受けた6年生キーパーが生まれ変わった。
キック力はあったもののボールキャッチが苦手。
横への動きも良くなかった。
ところがこの1年間の成長は目を見張る物だった。
カップ戦の3位決定戦はPK戦になった。
そこで見事な横っ飛びをみせたのだ。
ボールを見事に跳ね出して勝つことが出来た。
そうした経験が積み重なり自信をもった。
2年ほど前に話したときサッカーを続ける気持ちが薄れていた。
ところが、昨日の卒団式では『プロのキーパーを目指す』と公言したのだ。
その道が険しいことは知っているが、その気持ちが嬉しい。
ビデオで生まれ変わった彼の姿を見た。
素晴らしいセーブを繰り返す姿に思わず涙した。
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