帰りの電車は上手く繋がって
東京駅で弁当をしっかり選んで
それでも時間が余ったのでエアコンの効いている待合室へ
ほぼ４０分座りました
さて、新幹線に乗ると何とダブルブッキング
これまた外国人
おいおい
駅員にそれを伝えて、乗務員が来ました
私がチケットを見せて貰うと確かに同じ席
乗務員にそれを伝えると、流石プロ
外国人の指定席券は１０日の物でした
何と人騒がせな
予定通り９時１５分には家に到着
お疲れ様
大相撲を堪能して
出待ちをして新幹線に間に合わないと困るから
と、弓取り式を見て帰りの流れに乗る
新幹線の指定席は７時３３分
ところが、そこで奇跡が
『貴景勝』が後から来て、私たちの真横に
そして追い抜いていきました
勿論、声を掛けて触れました
露払いの付き人達が道を作りながらですから・・・
その先で、今日負けた『友風』
出待ちの女の子と写真を撮っていました
私の横に居た男性、「今日負けたのに、大丈夫か・・・」
これが大相撲ですよ、ご贔屓あっての大相撲
とうとう横綱の出番
懸賞幕の多さにひとしきり驚く
「これで朝の山が勝てば凄いね」
その通りになってしまいました
金星と賞金１００万円を手にした朝の山
これで勝ち越せば殊勲賞も確実
更に５０万円手にできるぞ
もっとも、優勝もしているからな
下世話な話になりました
土俵には金銀財宝が埋まっているんじゃ
２階席後の方に２００席以上の空席
女房は気になって仕方ない
団体が入ってくるんだよ
その通り、全てが小学生の団体でした
炎鵬の取り組み前最後の団体が入ってきました
早く入って来ないと炎鵬が見られないよ、と心配しましたが
お目当ては全く違ったようです
御嶽海の時の応援の激しさは凄かったです
横断幕だけではありません
黄色い歓声は耳をつんざきました
後の席にオーストラリアからの二人連れ
女房が居ないときに色々話した
日本は４回目で、大相撲観戦は３度目という程の相撲好き
女性の方は、ビールの方が好きそう
それでも、炎鵬はまだかと何度も訊く
そこで炎鵬の出番を教えると前の方まで写真を撮りに
もっとも、その帰り道にまたビールを手にしていました
缶ビール６本は飲んでいましたね
彼ら、明日は大阪そして福岡まで行くのだそうです
そして、２０２１年にまた大相撲を見に来ると
オリンピックは見に来ないのかと聞くと
忙しいから来られない
それが良いよ、８月は暑すぎるから・・・
幕内の取り組みに入ると入待ちであった力士が次々出てくる
「私が見た関取は皆勝っている」
そんなことは無いだろうと思っても逆らわない
ついに『輝』対『豊山』となり、「あっ、二人とも見た・・・」
勿論、一方が負けました
勝ったのは輝
十両の取り組みが終わって幕内の土俵入り
それを見ずに女房は、「トイレタイム、トイレタイム」
流石に前回の経験が生きている
私は勿論横綱の土俵入りを見終えてからトイレに
男は楽だが、私が終わって出てくると女子用は長蛇の列
「でしょ」だそうです
『勢』の相撲が終われば
「入待ちをしていたら炎鵬も見たくなって・・・」
興奮していました
「あの力士も見た、あの力士も・・・」
と、大分しこ名と顔とが合ってきています
「でも、入待ちする人はその上を行っている」と頻り
私も知らないような情報を仕入れてきて
もう話しっぱなし
席に戻るとちょうど十両の取り組み前
女房のお気に入り、『勢』が最初に出てきます
「あ～よかった」
しかも、勢は３勝目
大いに満足したのでした
携帯からの投稿とダブりますが
女房は１時半頃から買い物と入待ち
私は一人で相撲観戦
買い物を先にして重たい荷物を持って入待ちは大変
電話が掛かってきました
足が吊っちゃった、助けに来て
荷物を持ちに土産物屋まで迎えに
水を飲んで、その後は大丈夫でした
大相撲観戦、本当に久しぶり
座席は２階のC席で最悪と思っていたけれど
向正面の真後ろでとてもよく見えました
何と言っても生は違うとは女房の弁
確かに館内の歓声は凄い
正月場所に、今度は枡席を何とか取って来よう
そう約束しましたが、問題はチケット取り
２人枡席を狙っているのですが
七時頃、東京駅から投稿しましたが
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遅いときは丸一日かかるようです
