
Xmas-tree painted by QP
今日24日は "Xmas-eve"




オジンギャグ風には ここでイヴ!モンタンの歌などUPするのが 如何にもデ某らしいですが…
ご期待に反し オーソドックスに… 少年たちのピュアーな「O Holy Night」をおとどけします。
さて 日本海側を寒波が襲った頃、境港に帰省しました。府県境をまたがる旅ながら不要不急ではありません。閉じたままの実家の管理、ご近所への挨拶など盛沢山の用件にあって、とりわけグループホームにいる母が「見捨てられた」と思わないように!と。
母との面会は道から塀をはさみ窓越しに…。前回は母が「帰りたい」と泣き辛い面会になりました。今回も…と気が重いところもありましたが、意外にも母は終始落ち着いた表情でした。別れ際には「また来てや」と笑顔で手を振り、こちらが泣きそうになりました。

米子道…蒜山(ひるぜん)SAにて
帰省中、私が食べた魚の骨が喉に…。どうにも痛くて診療終了間際の耳鼻咽喉科に駆込みました。大阪から来ていると判ると…さあ~っと緊張が走り別室へ。医師も看護師も医療用ガウンに身をかためての診療、終わると会計は「待合ではなく車でお待ち下さい」。
正直、些かムッ!としました。しかし 鳥取県のコロナ罹患者は県民1万人に1人、一方 大阪は府民300人に1人ですからね。良い悪いはさて置き、都会と鄙びた田舎のちがいはあるとしても、構え!においてわが郷里には「それだけのことはある」と思いました。

米子道…江府~蒜山
【補遺】2022.12.12 記
このブログ記は一昨年12月。記したように 帰省先の鳥取県のコロナ患者は この頃は極々稀!でした。
しかし今や大阪以上! 60万人の小さな県で一日800~1000人の新規感染が報じられています。
グループホームにいる我が母(百歳)も感染しましたが 幸い「少し熱が出た」程度でした。
第八波の由。十数波… 国民皆感染になるまで治まらないのでしょうかねぇ。
間もなくクリスマス。神様も少しお考えくださいまし。
【過去ログ目次一覧】
吾輩も猫である~40 http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/58089c94db4126a1a491cd041749d5d4
吾輩も猫である~80 http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/dce7073c79b759aa9bc0707e4cf68e12
吾輩も猫である81~140 http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/f9672339825ecefa5d005066d046646f
吾輩も猫である141~ http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/b7b2d192a4131e73906057aa293895ef
人生の棚卸し http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/ddab58eb8da23a114e2001749326f1f1
人生の棚卸し(2) https://blog.goo.ne.jp/00003193/e/22b3ffae8d0b390afee667c0e9ed92ed
かんわきゅうだい(57~) http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/20297d22fcd28bacdddc1cf81778d34b
かんわきゅうだい(~56) http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/a0b140d3616d89f2b5ea42346a7d80f0
閑話休題 http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/c859a3480d132510c809d930cb326dfb
腎がんのメモリー http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/bee90bf51656b2d38e95ee9c0a8dd9d2
旅行記 http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/23d5db550b4853853d7e1a59dbea4b8e
新聞・TV・映画etc. http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/a7126ea61f3deb897e01ced6b3955ace
ごあいさつ http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/7de1dfba556d627571b3a76d739e5d8c


「帰りたい」と母親に泣かれましたか 情景を想像するだけで涙が出ます。
「また来てや」と手を振る母を見る息子の心情を思うと それはそれでまた涙です。
デさまのお母様は頭がしっかりしておられ そこがわが母とは大違いです。
車で30分弱で行けても施設内の母には会えず 様子は施設からの手紙と写真で
ますます老いた母を見ることになります。
10月から捜していた特別養護老人ホームが年明けに入れそうで 多分新年早々に
母は終の棲家に移ることになりそうです。
魚の小骨がのどに とは大変でしたね。今は都会から来たと言ったら
地方の病院は身構えるでしょうからね。
東京に住む友の夫が 仕事で地方の山の中に単身赴任しています。お正月は当然
東京の自宅で 妻と新年を迎えるのが普通ですが現地の人ばかりの職場では
帰らないでください 東京から病原菌を運ばないでほしい と言われたそうです。
今わが県は 病院や老人施設でクラスターが発生し毎日 二けたの感染者が出ており
皆がびくびくして生活しています。感染者が出た家の窓ガラスが割られたなど
いやなニュースもあります。こんなときに人間性が出ますね。
話はがらっと変わって朝ドラで『牧野富太郎』をという話が出ているそうです。
デさまもご縁があった牧野博士の物語を ぜひ朝ドラでと願っております。
あの大雪の時に・・・お疲れさまでした。
お母様とはいまだ窓越しですか。
オンライン面会とかやってるところもあるのにね。
>大阪から来ていると判ると…さあ~っと緊張が走り別室へ。
毎日毎日10人前後も亡くなる大阪。
そういう目で見られてもしょうがない。重症者が途絶えません。
みんな自分が感染することを恐れるけど、
感染させるかもしれないことも考えないと。
クリスマス飾り、いいですね。
子どもがいなくても、飾る楽しみがあるってもんです。
とか言いながら、
私は何もしないでひとさまのを見させていただいて楽しんでおりますが。
お孫ちゃん、週末辺りにひょっこり来られるかも(^-^)
喉の骨はこれからのお正月のためにも
そして健康のためにも診て下さってありがとうございます。
こころからそう思います。
どんな小さな事にも侮らずどうかお元気でいて下さい。
今回もまた Qpさんの絵が一人のクリスマスを
暖かくして下さった!
メリークリスマス!
少年たちの美しい声が、唯一イブを祝うものとなりました。
ありがとうございます。
やはり、お里は雪に包まれていますね。
お母様のこと、読んでいて胸が詰まりました。
泣かれても、微笑まれても、このような別れは悲しい・・ですね。
こう言ったらなんですが、のどに骨が刺さっただけでこんなに
大層なことになるのですから・・、うっかり病院に近づけませんね。
ほどんとコロナに無縁なお医者様には、良い訓練?になったのでしょう・・
喉は完治しましたか。
私は、今年は地域の役割を負っていて、12月には一番緊張する
あれこれがあり孫のプレセントを考えるゆとりもありませんでした。
なんとか無事に乗り越えられそうで、やれやれです。
超!速攻&長!コメ...驚きました! ありがとうございます
> 雪の中...塀を挟んで窓越しの逢瀬...手を振る母...
おそらくは 日本中の老人施設で いま普段に見られる光景かと存じます。
そして 多かれ少なかれ やがて私も その後を辿ることになるのだろうと思いました。
ず~っと先!のことと思っていましたが、そう先のことではないと...。
母も認知症の範疇には入りますが、しっかりしている分、気を遣うところもあります。
> 車で30分弱で行けても施設内の母には会えず
> 手紙と写真でますます老いた母を見ることになります。
それぞれの情況があり それぞれの感慨がおありかとと存じます。
年明けには特養に入られる由...それはそれで何かとお気遣いが求められましょう。
つつがなく運びますようお祈りいたします
> 魚の小骨がのどに都会から来たと言ったら
> 地方の病院は身構えるでしょうからね。
小骨... 鯛ではなかっただけマシでした
それにしても宇宙飛行士のようなスタッフ... 若干! 否! グッとこちらも身構えました。
1880円也! 鼻からの内視鏡による対処...安い!と思いました。
> 東京に住む友の夫が...単身赴任しています。
> 東京の自宅で妻と新年を迎えるのが普通ですが...
> 帰らないでください 東京から病原菌を運ばないでほしいと...
地方に赴任している方の殆どが同様の情況かもしれませんね。
私、ご近所に挨拶に行っても いつになく素っ気なくされ...「あぁやっぱりねぇ」と。
> 朝ドラで『牧野富太郎』という話が出ているそうです。
> デさまもご縁があった牧野博士の物語を ぜひ!と願っております。
それはそれは ぜひ!実現してほしいですね。
きっと某市旧家(重文)における温室やクワイの話も出ることでしょう。
なおその旧家は作曲家 貴志康一が生れ育った家でもあり、
彼を偲び武田五一設計による洋室でヴァイオリン曲「竹取物語」が演奏されたこともあります。
また朝ドラ化実現のニュースがあれば教えてくださいね
早速!のコメント 早ワザにビックリ! ありがとうございました
> あの大雪の時に・・・お母様とはいまだ窓越しですか。
日程を少し変更したものの「焼石に水」ならぬ「寒波にホッカイロ」でした。
母の落ち着きは寧ろ気になるほどでしたが、施設スタッフのお話では「たいそう元気」と。
リモートもできますが、母を含めて多くの方が(当然のことながら)実感がない!そうです。
> 毎日毎日10人前後も亡くなる大阪。重症者が途絶えません。
死者どころか鳥取県は感染者の累計が未だ二桁ですからね。
> みんな自分が感染することを恐れるけど、感染させるかもしれないことも考えないと。
寧ろポイントはそこ!にあります
「go To」はそこのところの認識に現実からの乖離があると思います。
> クリスマス飾り... 私は何もしないでひとさまのを見させていただいて楽しんでおりますが。
> お孫ちゃん、週末辺りにひょっこり来られるかも
さすが! pukarikoさんらしさかな?
孫娘にはプレゼントを送りましたが、返事は お嫁ちゃんからのメールでした
息子は年内は休みが一日もないようですし まぁ来訪はありますまい
孫娘は遠くにありて想うもの...ですかねぇ
良いクリスマスをお過ごしください
早速にコメントくださりありがとうございました
> 府民と分かった上での診察・・
受付の方が小走りに奥の方へ行かれ、待合にいた患者さんがす~っと席を離れられ...
> 喉の骨は...お正月のためにも...健康のためにも
> 診て下さってありがとうございます。こころからそう思います。
さすが!遠音さんらしい気遣いの温かで深~いコメントでした。
どんな状況であれ医療スタッフは「逃げたらお仕舞」、
まなじりをけっした対処が求められますからね。
> どんな小さな事にも侮らずどうかお元気でいて下さい。
私は「大丈夫!じきに良くなる」と言いましたが、妻がききませんでした。
結局、医院まで妻が車に同乗してついてきました。
まぁ...感謝するほかありまセーヌ河でした
> 今回もまた Qpさんの絵が一人のクリスマスを
暖かくして下さった!メリークリスマス!
遠音さんのコメントに QPも歓んでいることでしょう
年内にもう一度更新できると思いますが、QPの絵を少し多くUPさせていただきます。
年の瀬... くれぐれも暖かくしてお過ごしくださいね
早速にコメントくださりありがとうございました
> 玄関にクリスマス飾りの一つも無い我が家に、少年たちの美しい声が、唯一イブを祝うものと...
ムベさんは 祈りと聖書を大切にされる敬虔な信者さんでいらっしゃいますから
十分に豊かにクリスマスをお祝いされていることでしょう
少年たちのコーラス...お聴きいただき嬉しく存じます。
> やはり、お里は雪に包まれていますね。
> お母様のこと、読んでいて胸が詰まりました。
例年より早い初雪、積雪に驚きました。
「素寒貧」という言葉、寒くて貧しいスカンピンながら...
寒さは人を虚心坦懐にし 雪は心を穏やかにしてくれる一面もあるように思います。
久しぶりに母の笑顔を見ることができました。
> のどに骨が刺さっただけでこんなに大層なことになるのですから...うっかり病院に近づけませんね。
なるほど…(笑)
ただ内科医が意外に「構わない(構えない)」一方、
眼科と耳鼻科そして歯科医院は「やや大層!」かもしれません。
でも耳鼻科ではしっかり対処いただき 私に付き添った妻も「安心した」と申しておりました。
> 今年は地域の役割を負って...12月には一番緊張するあれこれがあり
> 孫のプレセントを考えるゆとりもありませんでした。
> なんとか無事に乗り越えられそうで、やれやれです。
「師走」ですから医師がせわしないのは兎も角(笑)
我々!はもう少しゆっくりしたいですものね。
無事おつとめを果たされそうで何よりでした。
私もこれでもか!と何やかやあり、珍しく手帳が埋まる師走、
でも一つ一つ こなして行けば なんとかメドがたってくるものですね。
私もムベさん同様、お蔭様でなんとか乗り越えられそうです。
どうか暖かくされて聖夜をお過ごしください。
メリー クリスマス
玄関の飾り、夢があっていいですね。
いつ孫娘ちゃんが来てもいいですね。
お母様の面会が直接に会えないという、なんて残酷な時代でしょうか。
帰りたいとおっしゃったお母様のお気持ちを思うと胸がいっぱいになりますね。
でも今年はだいぶ慣れておられるのでしょうか、また来てとは、ちょっと、いえ、かなり切ないですが、よかったです。
逆にデ棒さまの気持ちを思うと、胸がいっぱいになりますけれど笑
私には両親はいませんが、割と早く亡くなったので、その時は辛かったし、その後もいろいろな問題が起きると、さみしかったり不安だったりしてましたが、介護の問題などが一切ないことは、ある意味幸せなことでもあります。
お魚の骨のために飛び込んだ耳鼻科では散々な扱いというか、思いをされてお気の毒ですが、結局、良くなったのですか?
それが気になって気になって笑
ひどい扱いを受けた割にはよくならなかったとあっては、ねぇ、なんて心配してます笑
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私はデ某さんのブログを拝見して「今日はイブだったんだ」と思い出しました。
孫には鬼滅の刃の漫画本を前もってプレゼントしてありました。孫からのリクエストです。
近所のグループホームでも、塀越しの面会風景をよく見かけます。
ちょっとだけ働いたグループホームなので、入居者さんも職員さんも中の様子も想像できます。
毎日夕方になると「家に帰る」と繰り返す方もいらして、面会がない方への対応も大変だろうなと思います。
デ某さんは雪の中での塀越しですか?そうだったら大変!
泣かれても、「また来てね」と笑顔で手を振られても胸が詰まりますね。
喉の骨は大変でしたけど、大雪の中、事故もなくご自宅に戻られて良かったですね。