中年の散歩道

後期高齢者世代、、、そんな親父の街角ウオッチングetc..

善通寺、、、

2017-04-02 11:40:02 | Weblog
お大師様の生誕地で手を合わせることが出来た。一昨年の秋には高野山も訪れていたので、何となく帰結したような気分、、、
写真は、善通寺の南西側脇の水路の様子、、、

薬師如来様には、お師匠の病気平癒を願ってお守りを求めた、、、

団体のツァーであり、滞留時間も45分だったので五百羅漢巡りなどは出来なかった、、、次に機会でもあればだが、最低でも2時間は設定しておく必要があるだろう、、、
若い頃から、寺社の見物と言うか?佇まいと言おうか?何か知らん好きなのだ、、、然したる信心も無いくせに、、、である。
もっとも、自宅からの散歩コースにあるコンクリート作りの寺社には全くの興味は無い!、、、朝の勤行もまるで聞こえて来ないし、、、

善通寺を後にしたバスの車内で思ったのは、
寺の坊主が、小学校の同級生や腕白仲間、、、何だかんだと「くそ坊主、、、」などと言いながら、寺の祭りや行事の手伝いなどをして、行事の打ち合わせ等のお流れには、これまた同級生のやっている居酒屋などに寄って、「お前の料理は、何時も不味い、、、」「文句があるなら来るな!」などと、悪態を付きあう、、、奥では女将さんが「、、、また、始まったと苦笑いと言うよりもニコニコ、、、」そして時には、お互いの健康を気遣う、、、、こんな社会に憧れる!
私自身、小学校の同級生に寺の次男坊が居るには居たが、長じて防大に進み、、、後に警備会社に天下って、、、私は札幌在住でありどうにもならんが、、、

善通寺の佇まいが、好い感じの街中にあったから、、、多分、、、束の間の妄想ではある、、、

コメント
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