おくやみ欄のこと

おくやみ欄はきちんと目を通すように努めているのだが、数年前には見落としがあって、失礼したことがあった。出張、出張で、北陸や東北を駆けずり回っていた頃ではあったが、、、
それ以来、見落としの無いように心掛けてはいるのだが、その度に気になることがある。

それは、知人が亡くなるのを心待ちして目を通しているようにも思えるからだ。今日も載っていないから無事だ、、、とするのも、何かしらんすっきりしないし、皆さんはどうなのだろうか？
個々人の生活環境の変化もあるのだろうが、複雑と言うか微妙でもある。
私は、単なる付き合いと言うか義理よりも、人生と言うか私の生き方に薫陶を与えてくれた先輩諸氏を、心から送りたいと考えている。

今朝の朝刊の「おくやみ欄」に、同じ条丁目の方が載っていたことからの連想であった。私の住まいしているご町内は、市の強力な指導により幾つか合併したので、今や１０００人弱の規模となってしまった。従って、まるで知らない人も多いのだ、、、
懇親目的の町内会に、連合と称する上部団体があり、その上に更に上部団体がある。そして、行政が陰で口を出す。単位町内会の活動も、トップダウンの形相を呈して来ているのであり、私から見れば決して良いことでは無い。

おくやみ欄から、外れてしまった、、、