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あなたに「ぬくもり」を届けたくてブログをつくっています

抱きしめるしかないときもある 

2020-08-21 20:46:30 | 日記

夕方出かけて、帰路につく頃、久しぶりに眉月を見た。眉月でも満月でもよくメールしたものだ。「今日は眉月が見えます」と。離れていても同じ月を見ているという、そんなロマンチックな想いだった。今は、ああ月に気が付いたかな?で済んでいる。

昨年の今日のブログは「君が袖振る」だった。同じ間違いは2度はするらしく酔芙蓉の花を夕方撮りに出かけている。「風の盆恋歌」も「君が袖振る」も許されぬ恋の話だ。「君が袖振る」には、大人の遊び心がある。

SNSの影響か「許容」範囲の狭い世の中になった気がする。いつから日本人は生真面目になったのだろうか。というよりも人を裁いたり、罰したりするのが好きになったらしい。「家庭ある人とバーに行くなんて、そもそも不真面目だ」という意見があった。はぁー、不真面目ですか?それはえらい(大変な)ことですね!人生には何回か夫以外の人に相談したいようなことも起こる。その時に食事をしてバーに行くこともあるだろう。

人生なんてまちがいだらけなものだ と思うことがある。旧約聖書など読んでいたらいやになるくらいだ。「汝、姦淫するなかれ」というくらいだから、間違いは多いのだ。バーに行くとどんな間違いがあるのだろうか?そんなことを言う人のほうがおかしいのでは?「大丈夫だよ、心配しなくても。心配するほうがおかしいほうに行く。」なんて大人の対応をしてくれる男性が減ったのか。これを慰めるには抱きしめてやるしかない なんて覚悟ができる大人の男が減ったのか。

そう、それじゃ、あなたは人助けできたのね なんて言える(少し悔しくても)いえる女も減ったのだろう。

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