gooブログはじめました!

あなたに「ぬくもり」を届けたくてブログをつくっています

一番大事な人だから

2021-08-31 18:45:59 | 日記

風が爽やかで、雲も秋の雲だ。そんな日は心も軽くなる。8月も終わり。コロナもインフルエンザのようになるかどうかわからないが、今はじっと時を待つしかない。

突然天に召されてしまったSさんのことがFBに書かれていた。私は反応できなかった。ここ8年ぐらいのお付き合いだが、幼馴染のような気もする。幼馴染のT君の突然の訃報もショックだった。彼らは「お友達」なんて言えないし、もちろん(元)「恋人」なんて言えない。そういう微妙な関係を今日のあさドラは描いていた。子供のころからの知り合いというのは、また特別なのだろうな。昔なじみの仲間はいろいろなわだかまりを捨てて、楽しく「飯でも食おうや」となる気がする。

今、一番大事なのは「あなた」なのだ。それは揺るがないけど、「ごめんね」と言って一時的にでもよそへ行かなくてはならないこともある。そんな時大事なことは、あなたが一番大事でいつも心はそば言いますと先に言っておくことかな。戦いに出る武士の様かもしれない。どちらが大事なのとか、そういう次元では考えられない。

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

嫉妬したころ

2021-08-30 17:50:55 | 日記

ひぐらしが鳴いていて、川のせせらぎの音がして、宿の部屋の廊下から暮れていく山をぼんやりみている。少しひんやりした風が通り過ぎていく。そんな時間を過ごしたい。

NPOの貸借を0にする仕分けを入力した。ただ1行の仕分けをなかなか入力できずにいた。債権も債務も0になった。おわった。

読み終わった本を閉じて、スタンドを消して「おやすみなさい」と夏掛けに包まるときのしあわせ感。今日も感謝で平和に終わったと。ざわつく話をしたが、朝ドラの(見てない人はごめんなさい)妹ミーちゃんの姉への嫉妬。自分の好きな人の心に自分ではなく姉が住んでいることだ。姉に向かって、「かわいいね」と彼にほめられた服を投げつけた。あの激しい気持ち・・・。

あまり嫉妬心は強くなかった。そうなる前に(自分がダメだとわかる前)逃げ出した。傷つくのが嫌というよりは争うのがイヤだった。自分に自信もなかったし。夫が愛した人は20歳も私より年下でかわいかった。英語も得意で、演劇の話も私より彼と合っていた。同じ職場にいたら3人はどうしたらいいのか?夫はどうして考えなかったのか。心が私にないことよりもそれが腹だだしかった。

嫉妬とはジェラシー(やきもちとか所有欲)とジールという「思う熱意」とか「守る熱意」かいうものがあると最近の教会のお説教にありました。突き詰めていくとジールは憐れみ深いという気持ちになるとか。私のもとにいれば幸せでいられる、離れれば不幸になる。だから、熱意で守る(離さない)ということなのだろうか。難しい。

昔、嫉妬だったのだろうか、ティッシュペーパーを壁に向かった投げたことがあった。そんな日が懐かしい。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

かゆい皮膚科!笑って

2021-08-29 18:12:16 | 日記

朝食、昼食、夕飯とだんだんに食慾が落ちてくる。夕方はもう食べたくないになる。一度涼しくなってから暑くなったので、身体に暑さが堪えるのか。今日は陶芸の作品(陶灯)が焼きあがってきた。想像よりもよくできた。和紙を貼ったらmarchelに出品してみようかな。だって、「明かりが見えない」人が多いからね。

昨日、猫の臭い退治をした。これでもか!というくらい消臭薬をまいた。手袋もマスクもしないのが敗因だった。どうもallergyらしい。最近、こんなことが多い。皮膚科へと思うけど、そこまでひどくないので何となく治している。先日、道の駅を往く途中に「かゆい皮膚科」という看板が目に入った。「凄いなー、そんな名前つけるんだ!」と思った。帰りに再度見ると「かわい皮膚科」だった。(かわいは漢字にせいや)最近こんな間違いが多い。ネットの記事も早とちりが多く、あとで一人で笑っている。(人には言えません)老眼が入ってきたせいか「ぱ」と「ば」が読みにくい。「ぱ」行と「ば」行は魔物だ。

冊子のエッセイを書かなくてはならないのだが、題が「秋のヨーロッパ」だ。もう一人書かれる方はお得意の分野。私は秋だけでなくヨーロッパへは行ったことがないし、この先も行けないだろう。何十年も前に親友のY子さんと「秋のヨーロッパ」へ誘ってくれるような男性がいいわ と話していたことがある。二人ともまだまだ夢と希望があるときだった。この話でエッセイを書くつもりだったが、どうしてもおばあさんの(ややぼけた)戯言にしかならない。もうすでに相方の素敵なエッセイが届いている。この落差をどうすか?あの頃二人はどんな男性を夢見てのだろうか。Y子さんも覚えてないだろうなぁ。

でもね、私は9月から英会話をやり直そうかななんて思ったのだ。(ボケ防止かな)少し話せるけど聞けない。あの時なぁ・・・と半分怪しい記憶がよみがえる。そう、ヨーロッパに行けるチャンスがあったのでだが・・・。それにしても、その人の名前は?「カモ」さん?う~うん。もう英会話は無理かな。お粗末でした!

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

出来ないいいわけより

2021-08-28 19:13:32 | 日記

昼頃メールが届いた。サッカー仲間のF氏からだ。仲間たちにS氏の死去を知らせてくれたお礼とお通夜と葬儀の知らせだった。F氏の葬儀の時はS氏が弔辞を読むからな と言っていたと言い、今日は彼との思い出に浸っているという。それだけでも涙が出た。

風があるので気温の割には過ごしやすいが、肌に刺さるような陽ざしだ。こんな時に東京の真ん中でワクチン接種の抽選を待つ人は大変だろう。なんで若い人でも集まることを想像できなかったのか???若い人が多いのにウエブ上に掲示板位つくればいいのに・・・・・・・。

「悲観的に準備し、楽観的に対処せよ」のメモをまた見つけた。考えたメンバーにお医者さまはいなかったのだろうか。最近、朝ドラの菅波先生を見ていて感じた。(すべての医師がそうではないかもしれないが)相手の状況を(状態)よく聞き、一番いい対応ないか?何がこの人にとって最良なのかを考えてくれるのでないだろうか。だから、菅波先生のテンポのずれがあったり、慎重さがあったり、そして決断の速さがあったりする気がする。

どことなくあれ?と思っうことがたまにあっても思慮深い医師が好きなのかもしれない。でも、ワクチン接種の問題は医師の優秀な頭脳でなくても私でも想像がつく。美容室の若い美容師さん(お母さまの職場接種予定)がこの前ワクチン接種の状況をいろいろ私に質問していた。周りに情報がないのだろうなぁ。(お母さまも50代前半。)

できない言い訳を考えるより、できることを考える。今朝吉村知事が言っていましたね。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

こころの波立ち

2021-08-27 21:46:15 | 日記

伊吹山がくっきり見える。気温が高いが、風があるので湿度も低く過ごしやすい。それでも昼間は出かけたくなかった。宮本輝の「睡蓮の長いまどろみ」を読み終わった。20年前くらいの作品だろうか。私もこの本を読んで「睡蓮と蓮」の違いを知った。なかなか興味深いストーリだった。どうも宮本輝独特の「うちなる女」は女の私にはわからない。赤ん坊の時に別れた子供(もはや子供ではないが)と40年以上たって初めて会った時、母親はそれが自分の子だとわかったという。「血」とはそういうものかと思った。今日は「家族」というものを考えた日だった。

もうコロナのニュースも見たくなくなった。アフガニスタンの難民はどこへ行くのだろうかと、それのほうが深刻な問題で心が痛む。夕方散歩に町に出たが、昔なら花金なのに5時半で店はほとんど開いていない。

金曜日はザワつくで笑うことにしている。理屈抜きでおかしいし、いやみがない。そうだ、ちがうざわつくがあるなぁなんて思った。心がざわつくというのか、忘れていたような感情が沸き起こるような感じだ。

知人が作られた詩です。

 「波立ち」

  心が波立つというのは 光が海面で撥ねるときのことです。

  なぜか光は乱反射して まだ一つに収束しません

  やがてさざ波がおきると次第にもりあがり

  波は波を重ねてもりあがりもはや止まらないのです

  岸辺の草をぬらして波がひいてしまうと、まるで何もなかったようだけれど

  波の記憶は残ります

 

波の記憶がざわつくのだろうか。心がざわざわして、走りだしたくなったり・・・。その感覚が背中を走ったり・・・。たま~に、あなたのことでざわつきます。

 

 

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする