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あなたに「ぬくもり」を届けたくてブログをつくっています

金魚すくい

2018-05-31 17:02:11 | 日記

 どんよりとした空で始まる。青空よりも妙に心が落ち着きます。傘を持って出るか?迷う天気です。霧雨か小糠雨でしょうか。日本には雨の降り方などで呼び名が400近くあると聞いたことがあります。村雨、そぞろ雨、時雨、氷雨、などたくさんありますね。そして、6月は入梅です。

昔、金魚は梅雨前に買うのがいいと 祖父に聞いたことがあります。だから、縁日で金魚を買ってくれるのは4月か5月でした。昔は 4の付く日は何処何処の縁日、9の付く日は何処何処の縁日と毎週あちこちで縁日がありました。金魚すくいもありましたし、射的、輪投げ、食べるものは綿あめ、べっこう飴、食べると口が真っ赤になる梅の入った水飴、植木もあり、ほおずき屋さんも(海ほうずき)あり、思い出すとたくさんの楽しみがありました。夏は浴衣を着せてもらって出かけたものです。

毎回、朝ドラの話題ですが、北川悦吏子さんは面白い台詞を使いましたね。鈴愛ちゃんを「金魚みたいだ、近づくとすーっと逃げてしまう」という正人君の台詞に、しばらく考えて「じゃぁ すくってください」と鈴愛ちゃんが言いました。いいシーンで終わりましたが、きっと明日は想定外の展開では?

金魚すくいは今は何ですくうのでしょうか?昔は紙を貼った丸いわっかでしたね。端の方で上手にすくわないと、破れてしまいます。最中の皮のときもありました。そろそろ背骨の曲がりそうな金魚。朱色もはげてみじめになりました。せめて、水面でアップ、アップするようになったらすくって、塩水に入れてあとは安らかに土に戻してくださいね。

 

 

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もっと.....

2018-05-30 22:00:56 | 日記

 午後から雨になりました。今日はお茶の先生が和菓子の作り方を教えてくださいます。洋菓子は作りますが、和菓子は難しいのであまり作りません。材料の分量に敏感なのが和菓子で、少し違うとうまく出来ません。今日は干菓子を2種類、餡を使った生菓子が2種類です。大きなタッパーを持って、楽しみに出かけました。

 最近、朝ドラが大学時代になりました。このドラマをみていると、恋にしても、なんでも挑戦できた時代を思い出すのです。もちろん不安な心をたくさん抱いたまま、初めての経験にチャレンジしていました。「心を動かされる所から逃げるな。そこには真実がある」というような言葉をあの秋草先生が言っていました。でも、若さとは「素直になれない」ものなのでしょうね。「もっと....だったら」という後悔ばかりの青春でした。いや、いつも私の人生は「もっと....できていたら」ばかりです。

出来たお菓子を母に供えました。喜んで食べてくれるかな。ほかのどの後悔よりも母に「もっと....すればよかった」と思うことは多いです。だから、もうこれからはそういう後悔は残したくありません。「心動かされる」ところに素直でありたいと思うのです。

 

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もふもふのおやすみなさい

2018-05-29 21:52:36 | 日記

3日ぶりに近くの公園へ出かけると紫陽花が満開でした。今年は紫陽花の花を部屋にはあまり飾りたくありません。さびしくなりそうです。淡いピンク色の花が落ち着きます。少し疲れているのかぼけがでています。(原因は疲れではなかったり・・・)サッカーの練習に顔をだして、小銭入れしか持って出ていないのを忘れてスーパーで買い物。レジの前で気がつき少し買い物をして帰宅。夕方、買い物に再度出かけて、昼と同じものを買い物をしてしまいました。あぶない、あぶない。心がどこかへお出かけです。

仕事はやる気にはなったのですが、夕方の買い物の帰り道、なにかうつろなのです。むなしいとかさびしいとかではなく、上手くいえませんが・・・。力がぬけていいのかもしれません。そして、これが普通なのかもしれませんね。

こんなお話を聞きました。「利己的に生きるとハッピーと感じるが、利他的に生きるとジョイフル」ハッピーは自分の心の中のものだけで、ジョイフルはうれしさでいっぱいの,喜びに満ちあふれた で相手との喜びがると言われました。なんとなくみなさんは喜んでくださるけど、私もうれしいけれど、ないかうつろです。そういう形なきものへ喜びは、うわふわで掴まえ所がないので、「もふもふ」なのでしょう。

そんなやさしさは時に「うつろ」を感じさせるものなのでしょうね。今日も家事も仕事も全部終わり、平和です。「もふもふ」のおやすみなさいです。

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きよしがいるといいなぁ

2018-05-28 21:53:06 | 日記

土曜日からの取材から戻りました。福島県の相馬市のサッカー場でした。車で行った人たちはカーナビで所在地が原野になっているとかで、苦労したようです。常磐線が不通区間があるため仙台まで行って1時間常磐線で戻る感じです。途中にはまだ、震災の爪あとがありました。タクシーの運転手さんの話では、サッカー場は近くの火力発電所の廃コークスの細かくしたものの埋立地とか。ぶかぶかの地盤なので建物が建たないそうです。サッカー場へ行く途中までは田植えがしてありましたが、ここは海水が入り、土を入れ替えたそうです。「でも、津波は仕方ないけど、原発は許せないね」と運転手さんが言いました。

今回は荷物が多く、キャリーバッグでしたが、疲れて戻っての極めつけはマンションの階段。気合を入れて昇ります。でも、交通事故直後は2キロのお米を運んでもらったくらいですから、力がつきました。「風呂。めし。・・・」だれかお風呂と食事の用意をしておいてくれないかな・・・。

昨夜長電話した親友のY子さんが、ご主人が亡くなった後は、「きよしのような人と暮らしたい」でした。岩のように動かないご主人。どんなに疲れて帰宅しても食事の仕度やらがんばったY子さん。(きよしについてはまた説明しますね)そうだよね、1年でもいいから、なんでもしてくれるきよしのような人と暮らしたいよね。私も主夫を探そうかな。それよりはボランティアのほうをやめなさい と言われそうです。お風呂を沸かし、食事を作り、まちこさんはひとり疲れて眠ります。

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忘れてしまうことばかり

2018-05-26 08:34:09 | 日記

 今日もさわやかに始まります。やはり湘南は地中海式気候のように空気が乾いています。都内に入るとべとつく感じです。薔薇や柑橘類がよく育つのがわかります。今夜から福島のシニアのサッカー大会へ。その前に主治医の先生からのお薦めで「がん哲学外来」の講演会へ出かけます。いつもの取材用のぼろズボンでは出かけられず、困ったものです。着ていくものがありません。

 昨日は親友とお茶を。のんびりとしたした時間を過ごしました。昔のことを話すことも多いのですが、以前は波乱万丈でたいへんだと思っていた人生が、とても平和だったように思えるのです。おそらく、自分史と言うのは、現在の自分から振り返るので、いまの穏やかさが全てを平和に感じさせているのではないでしょうか。そして、だれもが大なり小なりたいへんな時期を越えてきているのだ と思えるようになりました。「死んでしまおうなんて・・・」そんな歌もありましたが、通り過ぎた過去が私にはつらいことではなく、神から与えられた、そして神とともに歩んだ道のように思えるのです。

「いまが全て」そう思えるのです。いろいろなこと忘れています。人生の転機は確かに神との出会いでしたが、今私を支えてくださる方たちとの出会いが、私の全てと思えるのです。

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