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あなたに「ぬくもり」を届けたくてブログをつくっています

人生をうつくしい物語でつづる

2020-09-30 17:13:10 | 日記

の土地へきて1年半のうち、1日8000歩以上を9割近くの日に歩いたように思う。自転車を買わなかった(買えなかった)ことが勝因かもしれない。最近の血液検査が、ほぼ問題のない数値になった。歩いたことがよかったのかどうかわからないが、体調はいい。でも、歩き過ぎからくるらしい腰痛が起きている。まぁ、年を取ると全部はうまくはいかない。美人でもなく、聡明でなくても、健康であることが一番大事だと思っている。

東京で親友と会って、いろいろ話せた。そんな中で、彼女が「それってすてきじゃない、物語があるもの。ただ、行くのとは違うわ」と私の遠距離通院?に対して言ってくれた。本当はお金の無駄なのかもしれないけど、安心のために主治医をかえなかったことだ。「なにをするにも、物語があるのはすてきよ。」とも。物語か・・・。

そういわれて振り返ると、私の人生には物語があって、し続けたことが多い。その結果がどうであれ、それはそれで「物語」として残った。「○○のためにがんばった・・・」などと、必ず「物語」があった。

いまも「物語」があって、おそらく最期までうつくしく、さわやかの物語として続くだろう。家族も財産も何もない人生だけど、そんな人生であったこと、あることがこの上なく、「しあわせ」なことに思えた。あなたの人生はいかがですか? 

お友達から頂いたイヌサフランが咲きました。

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酒はしずかにのむべかりけり

2020-09-29 22:03:52 | 日記

2日ほど神奈川に出かけていた。タブレットは持っていったが、ブログを書こうとすると、二重のパスワードで入ることができない。ぶろぐ作成の知識がないということは困る。ブログを書かないと、なんとなく1日が締まらない。

長浜の町へ帰ると、虫の声と月が迎えてくれた。やはり、この町の風情が好きだ。6時半を過ぎるとお店はほとんど締まるが、駅に近い安藤金物店が開いているので、何かほっとする。30匹を超えるであろうメダカたちは全部いきていたようだ。エサはどうやら水草の根っこだったらしい。また、大きくなった。小さなメダカでも口をパクパクさせて迎えてくれるのが、うれしい。

悲しいニュースが多い。そして、TVの報道番組にどうしてそこまで毎日放送するの?と思う。なぜ、静かに冥福を祈ることが出来ないのだろうか。責任のないSMSへのコメントもひどいようだ。「入ってはいけない領域」がわからないのだろう。

昔、だれに聞いたか忘れたが、「限界を教えるのは父親の役目だ」という。これ以上はしてはいけないことを教えるのが、父親の仕事だと。私なども「限界」を教えられなかった人間だ。(教えたのかもしれないが・・・。)兄弟げんかでも親に対する口のきき方でも、友達の付き合いでも、これ以上はいけないということがある。いまは、お父さんがお家にいないからかな・・・。

「白玉の歯にしみとほる秋の夜の酒はしづかに飲むべかりけり」(牧水?)秋の夜は静かに人生でも考えて飲みましょうか。冷がいいね。
 

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きよらかなこひごころ

2020-09-26 18:04:11 | 日記

四連休の後の土曜日のせいか町は静かだ。四連休はそれぞれに今までのステイホームの分外出を楽しんだのではないだろうか。うらやましい。秋は速足でやってきた。長そでに上着を羽織るくらいだ。

「阿修羅のごとく」という女のどろどろとしたドラマを見たので、今度はさわやかに美しい武士の物語をと「蝉しぐれ」を見ることにした。映画化もされているが、NHK金曜時代劇が海外でも高い評価を得ていた。物語は回想シーンから始まる。政変に巻きこまれて父を失い、家禄を減らされた少年牧文四郎の成長や、彼を慕う武家の娘(ふく)との淡い恋を描き、文四郎が過酷な運命を、強く、うつくしく、そして気高く生きる姿を描いていく。内野聖陽が文四郎をふくを水野真紀が演じている。2003年のドラマだ。

昨夜まで、胸につかえているものがあった。どうにも苦しかった。もう少し我慢すればいいのだとわかっていても、苦しい。「すべてのことに時がある」ではないが、吐き出すときだったのだろう。ただ吐き出すだけで、気持ちが落ち着いた。

ドラマは7回で完結する。文四郎とふくの心の底に流れる清い思いを回想シーンで二人が語りながら確認し合う。藤沢周平の原作だが、脚本がうまいと思う。凛としてさわやかな文四郎とふくの名前のようにふっくらとおだやかなうつくしいお福さまの回想シーンは心が洗われた。

さわやかの心で散歩に出ると、神社に白い萩が咲いていた。うつくしい!

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なぜにあなたは京都に行くの?

2020-09-25 17:52:21 | 日記

夜から雨が止まない。雨の日は仕方なく仕事をする。コーヒーを入れたり、お茶を飲んだり、郵便局へ出かけたり、だましだまし仕事をしている。小降りになったので、手芸品屋さんへ出かけた。できるだけ静かな街並みを通る。これはここでないと味わえない情緒だと満足する。神社の池もあふれ出しているし、町中を流れる川も水位がかなり上がっている。

橋の上から川面を見ながら思い出した歌詞がある。カバーされているが古い曲だ。「降りしきる雨の舗道、頬をぬらす銀のしずく、傘もささず歩いてたあの人の後ろ姿・・・」だったと思う。15年前くらいにこんな風に水量の多い川の流れを橋の上から眺めていた記憶がある。大丈夫、大丈夫、飛びこみわしないわよと。

この前京都へ行ってから、また京都へ行きたい病が始まった。まぁ、近いのでいつでもいけるのだが、古民家でもこちらとは格子戸が違うし、やはりどこか凛としている。

京都の町を歩いてみたいと思う人がいた。(いる)なぜわからないがそう思う。なぜにあなたは京都へ行くの?かな。雨の日はそんなことも思う。

 

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10対0 で男が悪いのか?

2020-09-24 21:51:47 | 日記

阪まで出かけ、戻ると6時を過ぎていて、とっぷり日が暮れていた。荷物もあり買い物もしたくなく、何か不機嫌で家路についた。疲れてもいた。関西のシニアのサッカーチームはフレンドリーで、今日も別にいやなことがあったわけでもない。言うに言えないものが、心に詰まっている。

べつにこれから書くことが不機嫌なわけだはないが、前からおかしいと感じていたことだ。スポーツ選手の「不倫」がまた騒がれている。それはないよね と言える内容だ。そして、本人も妻も謝罪している。どう考えても夫が悪いが、妻に0.1の責任はないのだろうか。責任というよりは原因か。前にも書いているが、夫婦の問題は夫婦でしかわからない。私たちは何を知っているのだろうか。毎日の暮らし、そしてえげつなく言えば、寝室の中までだ。

元夫は不倫をしたと言えるのだろう。朝帰りもしたし、二人で旅行にも行っている。それも私と仲の良い職場の女性とだ。発覚すれば誰かが仕事を辞めなくてはならない。では、妻の私に原因はなかったか?あると思う。少なくとも3割はある。女性の浮気にしても男性の浮気にしても、夫婦の問題だ。夫婦+子供+それぞれの家族の問題も絡む。そう簡単ではない。有名人だから、たたかれるのか。謝罪するなら「ほんの遊び心で」のほうが合いそうな軽い浮気だ。相手の女性もベラベラしゃべるくらいだから大した覚悟はない。そして、妻は・・・。

私なら謝罪はしない。「お騒がせしたようですが、これは夫婦の問題ですので・・・」だろう。それが夫への愛情と思う。(愛情があるなら)皆にたたかれても、母親のようにかばうだろう。(甘い、甘い)

まぁ、すべて二人の問題だから、私が言うことでもないね。

おはぎでも食べようか。

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