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あなたに「ぬくもり」を届けたくてブログをつくっています

とことんやってみよう

2023-04-30 18:09:34 | 日記

雨の朝でしたが、目覚めると視界が明るいのです。なにか目が大きくなった感じでよく見えるのです!なぜだろう?気のせいか?垂れていた瞼が上に上がって視野が広くなったのでしょうか?肩の凝りもなく、背筋もピ~ンとのびました。昨日の接骨院のおかげなのでしょう。肩が楽なことは、最高にいい気分です。いかに何かが詰まっていたかです。

今日は、全部私の時間です。昨日取材に出かけられなかったお詫びのメールを出して、それからは好きなことに使えます。新しい粘土が届いたので、陶芸を始めました。今、スランプなのです。先生も「何度言ったらわかるのです!」という感じです。まずは楕円の小鉢ふうの小物に挑戦です。手び練りで粘土を積んでいきます。縄の太さ、指の力の強さ、方向など考えながら積んでいきます。お教室は1時間半なのでどうしても先を急ぎますし、出来ないところにくれば、先生に頼ります。自分の指が覚えないとどうしようもないのですが。

2つ、失敗しました。土が乾いてきますし、やはり、楕円は難しいです。それでも、縄の太さや指の感覚はだいぶわかりました。コーヒーを飲みながら一休みです。ああ、私の人生は、確実に自分のものにしないで、ただ進んでいったことが多かったのだなぁと思いました。頑張ったけれど、よく考えて、そして学んでいくのではなかったのですね。困れば、誰かに頼ってしまった。だから、同じ間違えを何度も繰り返しました・・・。

気を取り直して、3つ目はマグカップのような形に挑戦です。かなり時間をかけましたが、楕円のように歪まないので、うまくできました!達成感とはこれなのでしょうね。こんなに集中して時間をかけて、学んだことはありませんでした。まだまだ、未完ですが、それでも私の手が覚えてくれたことはたくさんあります。

TVで連休の観光地などをみると、ちょっとさびしくなりました。今年も、どこへもいけない。(行かないのですが)でも、陶芸をやると決めて、とことん向き合いました。失敗しても、一つ一つ自分のものにすれば、いいのだなぁと思いました。 

薔薇の名前*クィーン・エリザベスです。

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自分の蒔いた種を刈る

2023-04-29 19:36:35 | 日記

連休が始まりました。特に出かけることもなく、静かに身辺整理をすることになります。やはり、手紙などの紙類の整理が多いです。衣服や食器も2年以上使わないものは整理しようと思いますが、ああ、なんで処分してしまったのだろう思うものもあります。

昨夜は、肩や首こりからくる頭痛で悩まされました。血圧も上がり、不安になりました。どうしよう?という感じでした。ともかく、静かに横になっていました。そんな時は、周りに(近くに)誰もいないことがつらいです。ご近所のお付合いもうまくはいっていますが、夜の夜中に、起こすわけにはいきません。

そんな時、これは自分の蒔いた種なのだから、仕方ないことと思うのです。この地に来たのも、自分が決めたことだし、一人で暮らしているのも自分が決めたことだから、当然のことだと。

この年になりますと、そうした人生が最後の部分になり、その蒔いた種を刈らなくてはなりません。所詮、自分の蒔いた種と。

では、例えばもと夫と別れなければよかったのか・・・。夫の心がほかにあって、毎日ただいるだけの存在でも、別れずにいればよかったのか。人のことを優先にして、できるだけのことを相手に尽くしてきたけれど、報われることのないことではなかったのではないか・・・。

肩こりやらを直しに、休日でも開いていた接骨院に行きました。がちがちの身体でした。我慢に我慢をした身体でした。(多分ストレスと疲れ)接骨院を出ると、身も心も軽くなりました。ああ、空気がおいしい。

金銭的な問題ではなく、自分の居心地のいい、安らかに過ごせるところにいることだろうと思いました。無理をすれば、必ず体にストレスが襲いかかります。病気になるのが一番悪い結果です。

この連休は、ともかく休養です。の~んびり、のんびりと。

 

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父親のような役割と母親のような役割

2023-04-28 16:57:34 | 日記

さっぱりと乾いた、日の匂いのする洗濯物。今日は空気も身体をあたたかく包むようで、気持ちが和らぎます。心配していた友人の会社が今日、無事に譲渡が出来る状態になりました。二人ともここしばらくは落ち着かない毎日でした。

いよいよ連休ですね。今日からお出かけの人は、もう早めにお休みのようです。スクールガードの子どもたちもうれしそうですが、「トイレを忘れました!」などという子もいて、出発が遅れたりします。先日までご一緒にされていた方が、奥さまのご病気やらで1週間ほど休まれました。最後の2日は、町内の世話役の方がお手伝いくださいました。

「おじさん、どこの人?」などという男の子を相手に、ぐるぐると体を宙に浮かせて回したり、高い高いのように持ち上げたりしていました。もう一人男の子が、「僕も」という感じでしたが、「もうダメダメ、これからお仕事だよ」と。それでも、いつもと子供たちは違う雰囲気でうれしそうです。ああ、こういうのが「男親」がいると違うのだぁと思いました。いくら力持ちでも、女親ではなかなかあの雰囲気にはなれません。差別的な見方でもなく、ただ、男親のような存在の人は必要なんだなぁと思いました。

登校が時々困難になっていた男の子が学年が上がると、とてもいい調子になりました。やはり、お兄ちゃんになったのかな。でも、最近後ろからつついたりして、私をかまうようになりました。それには負けないでお相手をしています。笑。それがうれしいようで、今日は私の手を引いて、建設現場の板の落書きをみせてくれました。ずっと手を離しませんでした。手をつないだり、かまってほしいのですね。

共働きが多いこの頃は、あまり両親との会話やふれあいが少ないようです。私なども母とのふれあいが少なくて、それが長いこと尾を引いています。13名の子どもたちの一人一人にあった言葉かけやふれあいを心がけていますが、癒されているのは私のようです。

連休中は親子もご夫婦も仲良く過ごされてくださいね。

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希望のないことほど つらいね

2023-04-26 19:18:57 | 日記

昨日も今日も寒いです。風邪がよくならないので、気分も落ち込みます。熱は出ないけれど、鼻がずるずるして、ときどき咳のでるいわゆる風邪なのです。寝るほどでもないので動いています。あっちで転んだ、こっちで田んぼに落ちた、ここのところ周りではけが人が多いです。そして、会社の譲渡の書類を作るのですが、なにひとつ期日通りにできず、譲るほうも譲られるほうも、お気軽で本気でなく、悩まされています。という愚痴でした。

一つ仕事のけりが付いたらどうするという話になりましたが、どこへ行く希望もなく、なにかおいしいものを食べるでもなく、まぁ、日帰りの温泉でもとか、しょぼい話になります。弟のいるベトナムにでも行こうかという話もありましたが、二人共パスポート切れです。彼女は、船旅に出ようかと言っていましたが、もういいかもになり、私は星の道を歩きたいがなくなりました。希望のない老婆二人です。

彼女は金銭的には悩むこともないので、悠々自適に過ごせるのですが、それでけではルンルンと希望を持って生きられないようです。ただ、毎日をなにもないように過ごしているだけと。(それが最高なのかもしれませんが)まして、お金のない私は希望という名のあなたもいなくて、気持ちの向くところがありません。

なんて暗くなるような天気でもあります。もう、なにもしたくないなぁと思うのですが、ここが踏ん張りどころと掃除をして、料理をして、ぶろぐを書いています。

無理をしてでも走ったころがなつかしいです。どうする?希望は向こうからは歩いてこないのでしょう。小さな希望をみつけるしかありませんね。連休に身辺整理をしたら、旅に出ようかな・・・。

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答えられなかったことば

2023-04-24 20:04:39 | 日記

花粉症かと思っていた症状は本格的な風邪らしいです。寒い日に外で自転車掃除をしたからのようです。お昼を食べると2階のソファーで大家さんの蔵の屋根をみながら,癒しの音楽を聞いています。それが私の平和な空間です。

突然、「もう、長くなんて生きていたくない!」と軽い知的障害のあ40歳の女の子は言いました。(子ではないのですが)一瞬、何と答えていいかわかりませんでした。この子を見ていると、そういう言葉が出るのがわからなくもないのです。足も不自由で、あまりよく歩けません。電車に乗ってどこかへいきたいという彼女でした。

「そうだね、私も長くなんて生きていたくないよ。でもね、Yちゃんが一人で生きてけるようになるまでは頑張るつもりだよ。それに、名古屋にも大阪にもスイーツを食べに行く約束をしたじゃない」私はそう答えました。背負ってしまった荷物を途中で投げ出すわけにはいきません。

なにかあると何回も電話がかかります。何か用事を見つけて「来てくれる?」と言います。これが3日くらい続くと、こちらがおかしくなります。

生きていくためには、希望を見つけることだと思うのです。義務だけでは生きていけません。その関係性の中に、お互いが持つことのできる希望を大事に生きることだと思うのです。それにはちょっと勇気も必要な気がします。人生が残り少ない分だけ。

小さな灯が見えたらその方向に歩みを進めてみることでしょう。あなたは一人でないから。

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