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あなたに「ぬくもり」を届けたくてブログをつくっています

恋人の女友達を絶対に許せない女性

2023-11-30 20:05:08 | 日記

自由の身になった今日、朝から時雨ていました。今日は、湖北の鶏足寺(けいちょうじ)と石道寺(しゃくどうじ)に出かけました。決めたことは実行すると、時雨にも負けずに湖北の木之本へ。4年ぶりの紅葉散策受け入れ(完全予約制)再開の最終日でした。湖北時雨の中、自然あふれる散策道を落ちた紅葉で滑らないように歩きました。ここへ訪れたのは5年前でしょうか。その素朴な寺と観音像に魅せられて、この湖北に移り住もうと思いました。今日はその石道寺のやさしく慈悲に満ちた微笑みを浮かべる十一面観音像を拝顔することができました。自由な身とは、お金はなくともなんともうれしいことでしょうか。

今日のネットの記事で、昨日のブログと関連するようなことが書かれていました。TVドラマにも関連する内容でしたが、恋人が女友達と話したりすることが、頭では何でもないこととわかっていても、どうしても許せないという話でした。まぁ、わからなくもないお話ですね。いくら恋人が、「君とは全然違う存在だし、何もあるわけがないよ」と言っても嫌なのです。私のすべてであなたを受け止めたいというのでしょうか。ほかの人に愚痴なんか言うのはいや!なのです。

この話へのコメントは「この女性は(多くの女性は)友達という評価よりもはるかに恋人という存在のほうが上になると思っているのでしょう」でした。いくら次元が違うと言っても、恋人や妻が最高の地位なのだと。

そうですよね、そう、そう、としか言えません。よくシニアサッカーのパーティなどでサッカー友に奥さまに紹介されると、鋭いまなざしてにらまれます。(すみません、でも、ご主人はそんなにもてませんのよ・・・)

何もないけど、自由の身だから、素敵な友を所有欲でピン止めしないでいられるのかなと思うのでした。

雨に濡れた紅葉の透明感。いい日でした。

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紅く染まるもみじのように

2023-11-29 20:26:40 | 日記

とぼとぼと重い荷物を持って学童クラブから30分近く歩いてきました。あと20メートルくらいの所で大家さんの所の犬ペリーが鳴いています。もしかして私とわかったのかな?誰も迎える人のいない家はこんな日はさびしいので、うれしかったです。ペリーは家の中のガラス戸から、外を見て鳴いていました。

今日は今は働いている学童クラブ(市の運営ですが)を辞める日です。価値観の違いというのか、男社会を働き抜いてきた私には、少しきつい女性の職場でした。(みんな仕事熱心ないい人なのですが)学童クラブのカギを開けるのは私でしたので、早めに着くと入り口の中で1年生の女子二人が手を振っています。「先生、開けてもいい?」と。子供たちが中から鍵を開けてくれました。笑。嬉しそうに抱き着いて迎えてくれました。ほんとうにかわいい!

今日は地震の避難訓練があり、大変な1年生を誘導しなくてはなりません。まず、注意事項をどうわかりやすく説明するか?途中で聞いていない子も2,3人。(全員で20名くらい)途中までは、うまくいきましたが、昇降口まで移動するとき、体育館へ行く気分になり、ルンルンムード。ああ、絶望的・・・。

最後に日になんともハードなこと。(こんな風にこき使うのがこの職場)でも、帰りのご挨拶はしっかり一人一人とできました。「さようなら」と。

明日は、いや今夜からのんびりするんだ。先のことは何も決まっていません。まるでこの3月末に退職した誰かさんのようです。大丈夫、大丈夫、きちんと自分の始末をしたから。

初めてそんなことを言える私でした。

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ともだちよりは濃くて・・・

2023-11-28 20:29:53 | 日記

朝か時雨れていました。スクールガードはいままで組んでやった方が、子供たちと一緒に歩けなくなったと引退されることになりました。朝、7時25分ごろから8時ごろまでで、そんな負担になる仕事ではないのですが、これが週5日となると結構大変です。共稼ぎのご家庭も多く、できる人は高齢者になります。いま、候補の3人のおじさまたちが朝出てこられています。個性のある面白い方たちなので子供たちは直ぐに懐いていました。町会の班長さんもなり手がいなく、どこも人手不足です。

今日の学童クラブで1年生の男の子が「先生、髪を切った?」と尋ねました。誰もそんなこと言ってくれないのにとおばあさんは単純にうれしくなるのです。「うん、切ったよ。わかる?」と。きれいな顔立ちをした子なので、将来はもてるだろうな?などと思うのです。おじさまたち(おじいさまたち)も、どうして空気が読めないの?という人と、なんと粋なことが言える人なのだろうと思う人とがいるようです。

年を重ねることはいいことだなぁと思うのです。夫婦や恋人でなくても知り合ってから10年、15年と経つ独特の関係ができてくるようです。「ともだち」」よりはもう少し濃度が濃くて、どうやっても「こいびと」や「おっと」にはならない人というのでしょうか。分かり合い過ぎてこのままがベストというのでしょうか。価値観や生き方が似ているからでしょうか、心地よい関係です。むかしは気取っていた部分が、いまは本音ではなせるというのででしょうか。

貴重な存在な人たちです。さらにそこに深さが加わったのが、かけがえのない「たいせつなひと」になります。ここまでなんとか生きてこられたのは、そんな方たちの存在だと思うのです。

昨夜は、帰宅すると冷蔵庫はから状態。荷物があるので何も買い物をしないできたので悲惨な夕食になりました。でも、この貧しさも財産のうちかもしれません。12月からは失業者。大丈夫、大丈夫、何とか生きていけるわ。

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たのしむことをわすれないで

2023-11-27 21:51:09 | 日記

朝の駒沢公園はおだやかであたたかでした。ジョギングする人、犬を散歩させる人、いいなぁ、この近くに住めたらといつも思うのです。今日は8時40分には開始されるシニアサッカーの交流戦の取材でした。最近は「晴れ女」で、前日寒かったり、雨でもいつもいいお天気になります。ここ3回その機会を見た方は、すごい晴れ女だとほめて?くださいました。笑。

この交流戦後に2月以降の予定の打合せがありました。約束にはかたい方(F氏)なので、直前まで連絡が無くても大丈夫と、ホテルで休んでいました。8時過ぎに連絡があり、奥さまが体調が悪く、大きな病院で検査をしてもらうので、明日は紹介状をもらいに行ってから行くということでした。そんな時…と思うのですが、「行くから、大丈夫!」と言われるので、わかりましたで終わりました。

創部100年という高校サッカー部OB会が企画した交流会でした。65歳以上という参加資格ですが、月曜日に来られる人は最近高齢化する一方です。でも、交流会はなごやかに、たとえ2分でも参加するというような勝負にこだわらない(もちろん本気で試合はしていますが)という雰囲気で行われました。スポーツを楽しむ感じです。試合をしない人もベンチで日向ぼっこを楽しむように観戦されて、母校を応援していました。

F氏は予定通り来られ、喜んで観戦されていました。「いいよね、楽しむサッカーそのものだよ!」と。気持ちが和やかになれてうれしいとF氏はいいます。そして、熱く彼のジュニアやシニアのサッカー論を語ってくれました。

私も心が和みました。がつがつしたところのないあたたかい交流会でした。参加したみなさんも帰られる時に「ありがとうございました!」と明るく挨拶をされていました。

スポーツの持つ力。スポーツを楽しむということ。「楽しむ」といことは今の時代に大事なことですね。

駒沢公園の紅葉です

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伊集院静氏に思う

2023-11-25 21:00:21 | 日記

お昼ごろ外に出ると、晴れているのに小雪がちらついていました。もうすぐ12月ですから、長浜は時雨れる日が多くなります。何となく落ち着かない月末です。学童クラブは、辞められるものの本当にこれでよかったのだろうか?と思います。我慢のなさと単なるわがままではと。でも、もう暦は元に戻りません。

昼間はJ1の神戸対名古屋でしたが、前半で神戸の勝ちだろう観戦を中止しました。どうもJの試合はおもしろくありません。夜はフィギアスケートのNHK杯。以前ならTVの前で見ていたのに・・・。氷の妖精のような羽生結弦さんの演技を楽しみにしていたのですが・・・。

羽生さんの離婚に関してはさまざまな意見が飛び交っています。人の悲劇をなぜそっとしておいてあげないのだろうかと思うのです。誰がどれだけのことをわかっているのでしょうか。たとえ世界の羽生結弦でも、ひとはひとなのですから。記事によると彼の追っかけファンは年間1000万円以上も使う人もいるとか。そんなに気持ちが空洞なのだろうかなとも思うのです。比べるものでもないけれども、まだホストに入れこんで500万円もの負債をもってしまった女性のほうが、愚かとはいえ純粋のような気もします。(決して褒めているわけではありません)

藤原正彦さんの「国家の品格」という本がありましたが、「品格」の言う言葉を思い出しました。何かを忘れてしまった日本人というのか。

今日の訃報は伊集院静さんでした。彼の生き方はすべてOKではないのですが、小説の中で持つ彼の情感というのか、独特のやさしさというのか、それは日本人的な気もします。さまざまに悲哀がうまくオブラートに包んで書かれている小説もあります。それゆえの、ほのぼのとしたあたたかさのように思います。

今日は学童クラブの子供たちに、クリスマスのリースを作りました。ごめんんさい、12月は私が壁面の飾りの当番でしたのに・・・。もっと一緒にいたかった・・・。

 

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