gooブログはじめました!

あなたに「ぬくもり」を届けたくてブログをつくっています

Sun rise Sun set

2020-10-31 15:54:15 | 日記

琵琶湖に白鳥が渡って来ているという。TVで見ていたが、湖岸から見えるとことへは行けそうにない。そんな折に、お友達が「明日白鳥を見に行かない」とお誘いがあった。「求めよ、さらば与えられん」であった。朝7時に駅に行くことになった。白鳥は9時ごろまでに湖で餌を食べて、今度は田んぼの方へ飛んでいってしまうという。お友達の妹さんと3人で車で30分くらいの琵琶湖畔に出かけた。湖に漂う白鳥をみた!

まさに目の前に白鳥が餌を食べている。(葦の茎など)浅瀬で葦などの植物がある湖畔にいるという。カメラでその姿をとらえられるが、すぐにえさを食べるために水に潜ってしまう。撮れるのは、白鳥のお尻ばかりだ。3人で興奮しながら、カメラマンに叱られにように静かに岸辺を移動した。一頻りえさを食べていた白鳥が移動しだした。6羽から8羽はいる。グレイ色の子どもの白鳥もいる。竹生島をバックに写真が撮れた!

朝日を見たのは久しぶりだ。家からは夕日は見えるが朝日は見えない。そんなに早く出かけることもなかった。「ああ、朝日がこう昇って、あの夕日として沈むのだ!1日とはそうであり、人生はその繰り返しだ」と初めて実感した。時はそうやって過ぎていくだけだと。

お友達とドライブをして家に2時過ぎに帰った。"Sun rise Sun set"を思い出した。「屋根の上のバイオリン弾き」の結婚式のシーンで歌われた曲だ。初めてその訳詩を読んだ。(あなたも歌を聞いてみて)

                  

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ぬくもりを届け続けて

2020-10-30 21:30:03 | 日記

月明りだけで歩けそうな道をお腹を空かせて帰ってきた。今日は久しぶりの陶芸教室だった。作品にサンドペーパーをかけて仕上げる。今日もこうるさい(すみません)父親のような先生に注意をうけながら、作業をする。金曜日は私一人が生徒なので、仕上げは先生は暇になる。「明日は先生雨ですよ。」とからかってしまったが、先生は天気がよいので掃除をしだした。次の作品作りにはいるのだが、クリスマスのプレゼントにカップを焼きたいと言ったが、結局、また「癒しの陶灯」になった。ここに桜を彫る路線は当分変更できないだろう。ホスピスや介護施設に寄付する予定だ。

お友達のお嬢さんが話をしたいというので、陶芸の後に会うことにした。12月にセミプロのオペラ歌手の彼女のコンサートがある。NPOが一段落すると、またボランティアが入ってきた。プログラム作りや交渉事は私の仕事のようだ。それでも役に立てるのはうれしい。

思えば、20代からそんなことをしてきた。だれかが悩み事やらをもってきて、一緒にいるうちに元気なっていってくれた。今思えば、それができたことが、今の私のしあわせ感を作っている。ああ、人のためにできたことがあってよかったと!そろそろ一人の人のためにその時間をささげたいのだが。また、重たい女になるといけないので、ほかの人の役に立つことも必要なのだろうな。

月夜の道を彼女がわざわざ彼のところへ取りに行ってくれた沢山の野菜を背負いながら歩いた。「明日は満月ですよ」と大事な人にメールをした。(写真は前に住んでいたマンションの柿の木)

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

不倫?から正当な?結婚への秘密

2020-10-29 17:28:47 | 日記

こちらの気候に慣れたのか、あまり寒さを感じない。湿度も東京は今朝28%とかだが、こちらは60%ある。気温が高いせいか、桜の葉が茶色になっている。やはり、今年の紅葉はあまりきれいでないのだろうか。陽気のせいかストレスのせいか、ここ2,3日後頭神経痛?らしい。耳の後ろや後頭部が痛む。老体に鞭打って今日は働いた。前世でよほど怠け者だったのか、まだまだ休めない。きっと、死ぬまで働くのだろうな。休めるチャンスを自分で捨てたのだから。

お友達の従弟が無事離婚できた?という話があった。従弟はご夫婦で同じ会社を経営していたらしいが、うまくいかなくなり、実家へ戻ったという。(最近は男性が実家に戻るケースが多い)でも、奥さんは、年金のことがあるから、離婚は絶対にしない ということだったらしい。そんな時に、従弟の方がよくある話で、同窓会で再会した女性とお付合いをし出したという。彼女は40歳くらいでご両親を亡くし、ひとりで頑張っていたらしい。足しげく従弟の家に掃除や料理を作りに来ていたという。お友達は、「大丈夫かしら、奥さんの耳に入らないかしら・・・」だった。

ある日、その伯母様がお友達と奥さんを電話で間違えて(名前が似ている)従弟の彼女のことを奥さんに話してしまったそうだ。まぁ、大変! ということだったが、その電話がきっかけで離婚できたという。奥さんのプライドが傷ついたらしい。それでお友達がわかったことは、従弟の彼女は、1回お手伝い?にくると交通費を1000円もらっていたという。(それでは不足らしいが)なにかあれば「お手伝い」で済ますつもりだったという。

お友達と私は「・・・」だった。従兄の彼女はしっかり者の賢い人なのだろうな。それだけでなく、今、体の具合が悪い伯母様のことをよく面倒を看てくれるらしい。世間でいえば「不倫」から「略奪婚」かもしれないが・・・。人生、「やさしい」プラス「賢い」も必要なのだろうな。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

好きに生きていいよ の責任は?

2020-10-28 17:42:29 | 日記

さほど寒くない1日だった。大津の法務局まで出かけた。法務局というのは難関で、提出する書類が1回で済むことはない。会社の登記が多いので、NPO法人ことはわからないことも多い。(では困るのだが)今日もそんな感じで、なにしにいったのか?と思った。仕方なく近くにある滋賀県庁のNPOの担当のところへ質問に行った。前にも相談しているので、親切に対応してくれた。そのお人柄にほっとした。

法務局から滋賀県庁へ行くときに考えた。そうだ、石山寺に寄って帰ろうと。そうすれば気分が晴れるだろう。法人の設立と解散は気分的には結婚届と離婚届のようなものだ。石山寺はまだほんの少ししか紅葉していない。これが紅く染まったら見事だろうなと思った。人も少なくのんびりと回ってあるいた。

「好きなようにしてくれればいいと思う」などという人がいる。奥さんに対しても「これから自分のやりたいことを好きなようにして楽しんでくれればいい」と。まぁ、覚めた関係なのだろうが。でも、それはなんとなく責任逃れのような気がしている。夫婦でなくても「好きなようにしていいよ」という言葉はあまり好きでない。違うところとかおかしなところは意見を言ってほしいと思う。自分があまりなにも言われず、ひとりで判断して生きないとならなかったから、ちゃんと見ていてほしいという、甘え?がある。

少しおしゃれして、革靴などで行ったことを反省した。石山寺の階段やら高低差のある所をそれでも歩いた。一人味わうのも時間が自由でいいが、腕を組んで寄りかかりながら歩いてみたくなった。甘え不足のおばあさんはなんとも頼りないことよ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ちょっとあきはかなしくて

2020-10-27 20:37:25 | 日記

伊吹山がくっきり見えるさわやかな日だった。サボっていたメールの返信や撮った写真の整理だった。以前なら一気に出来たのだが、最近は一つやっては休みになる。NPOに関しては、ほっとしている反面、どう伝えていったらいいのかと言葉を選ぶことが多い。そこにプラスしてスマホ問題だ。最低限のことはクリアしているが、メールが混乱している。私にはチャレンジで試行錯誤して設定している。

神奈川にいるときは、ほとんどPCのわからないことはO商会の担当者がサービスでしてくれた。いま、それが出来なくなってどれだけサービスでしてもらっていたかがわかる。もちろん10年以上、向こうの無理も聞いてお付き合いはしてきたが、つくづくこのパソコン音痴には、助けになっていたことがわかる。そんなの付き合いが多かった。

「仕事」とではないが、お互いに通じるなにかがあったような気がする。仕事の質というのか、目指す方向というのか。サッカーから離れても、同じものがベースで仕事がしていけますね と言った仲間がいた。これをうまく言葉にはできないが、「そだてる」とか「ゆたかさを共有する」とか自分のことだけでない社会への貢献だろうか。

でも、おばあさんはそろそろ自分の始末をしなくてはなりませんのよ。鏡のなかのしわとしらがとにらめっこをしながら、ちょっと秋の日に悲しいのです。そう、ちょっとだけね。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする