詩歌探究社 蓮 (SHIIKATANKYUSYA HASU)

詩歌探究社「蓮」は短歌を中心とした文学を探究してゆきます。

気付かぬうちに通過するもの。

2020-08-31 12:03:38 | 千駄記


8月も終わります。夏らしかったことと言えば
連日の30℃超えくらいでしょうか。
コロナウイルスは容易に収まらないけれど
猛暑はいずれ収まって、寒くってしょうがねぇ
っていう日々となる。

昨日、山を下りている途中、自由の女神が現れた。
ここは2000年後の地球ではありません。
って、映画「猿の惑星」を観た方だけに通じる話。

山に登る前は海にいたわけですが、
真っ暗な駐車場に停めて、小さなヘッドライトをつけて
そろりそろりと海へ向かう。
確か、この辺から階段になっている・・と思いつつ
進もうとすると、うわぁー!
10Cmくらいの小さなズックが揃えておいてある。
おっかなかったな。
たぶん、昼間磯遊びをさせて、そのまんまお母さんが
こどもを抱っこして帰っちゃったんだな。
それにしてもビビるわ!

さて、本日は給与支払い日。もろもろお金が無くなってゆく。

早くも週末の話をしますと、
今週の土曜日は「十月会」の役員会があります。
十月の総会の下打ち合わせ。
準備する書類を細々と先輩方は大変です。
私は一応、次期もお手伝いするのでシンプル化に努めたいと思います。
なんでもかんでもコロナのせいにするわけじゃありませんけれども
個人的には例会再開など時期尚早と思っています。
ウイルスも軽い方へ変異しているらしい‥噂の域を出ませんが
いずれにしてもコロナに罹ったら隔離とか
出勤停止とかそんなことになるリスクを考えると
なにごとも尻込みせざるを得ません。

昨日画像を整理、現像していましたら、
流星が写った画像をもうひとつ見つけました。
気付かなかった流れ星。




気付かないうちにわが身巡りを通過しているものって
たくさんあるのかもしれません。




おしまい。

星と橋。

2020-08-30 15:04:57 | 千駄記

今朝、3:00頃のオリオン座です。

いい天気の日曜日です。
残暑厳しく不要不急の外出は命に関わると
思っていたのですが、夜ならいいか。
と、思いまして、昨夜の23:00過ぎクルマを出しました。

夜道を運転するのは怖くないんですが、真っ暗闇の
海の近くは怖いです。撮影している人なんか誰もいない。
釣り人もいなくって。
それでもたまに深夜に散歩する人もいて
いちいち、うわっって思う。



流れ星ふたつ見ました。ペルセウス流星の名残りだろうか。
きっちり格好よくは撮れませんでした。
気晴らしに撮影しているだけなので写りはどうでも良かったりする。
2時間くらい仮眠して山に登る。



私、橋を撮影してるって書きましたっけ?
「おまえはロバート・キンケイドか!」って
ツッコんでほしいところです。
『マディソン郡の橋』も四半世紀前の映画なんですね。
老いるわけです・・また言ってる。
この橋はダムの上から撮影しました。
日本にも西洋の古き良き、味のある橋ってあるんでしょうか。

河野裕子が「橋のある歌は絵になる」的なことを言ってたとか。
「坂のある歌」でしたっけ?うろおぼえ。
ま、橋も坂もいいうたになりそうです。

休日なんだから何時に帰って来たっていいわけですが、
なんとなく昼過ぎには現地を発ちたくなるたちです。
のんびり走って3時間くらいで帰ってきました。
ま、コロナですしね。不要不急の外食もいけません。


おしまい。

忘却とは忘れ去ることなり、

2020-08-29 12:26:57 | 千駄記


いい天気が続きすぎています。
土曜日出勤です。社員の半数くらいが出ています。
残暑のなか偉いことです。

諸々やることこなしている内に昼になりました。

晴詠7号の発送作業はまだできません。
これだけ暑いとお金になる作業以外はやりたくない!

安倍首相が辞めてしまいましたね。
思うところは人ぞれぞれですが、病で辞めると
会見された途端、国民はみな優しくなったりして。
そういう声ばかり聞こえるのも逆に怖い。
首相在任記録更新までは続けるって思っていた節がある。

「国民の皆さまに心よりおわび申し上げる」と述べた安倍総理。
「拉致問題を解決できなかったのは痛恨の極みだ。ロシアとの平和条約、
憲法改正、志半ばで職を去るのは断腸の思いだ」

だそうです。オリンピックもできませんでした。
8年間も総理の座にいて志半ばで辞めるのは恰も
病のせいだと言っているようですが果たしてそうなのか。
病がなければ拉致問題、ロシアとの平和条約、憲法改正は
できたのでしょうか?
もちろん「おつかれさま」なのは異論ありませんよ。
モリカケ、サクラ、アベノマスクなど私にいい印象はありません。

アベノマスクは税金の無駄遣いの何ものでもないです。
付けてる人、実際に見たことありませんもん。
一応国民すべてに配られたものです。
全国民が同じアベノマスクを持っていて
それを見ないってことは前代未聞の気がしますよ。
国民すべてが持っている同じモノ?
お金以外思いつかない。硬貨でもお札でも。
それを使っている人を見たことないんですから
考えてみれば稀有な政策だったのですね。

忘却とは忘れ去ることなり、
忘れ得ずして忘却を誓う心の悲しさよ

ってことでいいんでしょうか。
ちょっと古すぎましたか。


おしまい。

アキアカネ

2020-08-28 12:42:58 | 千駄記


いい天気が続きます。
まだまだ暑すぎるけれども。

午前中は社労士さんが来て「雇用調整助成金」の申請手続き。
そのあと銀行が来て、帰ったと思ったら保険屋さんが来て。
相手している内に昼過ぎた!

画像はおそらくアキアカネ。
なんとなくこっち向いてる。

昨夜は同人誌を立ち上げようとするお知り合いの歌人から
電話があって、雑誌にかかる費用のことなど相談を受ける。
年二回刊で始めたいとのこと。
縁のない方でもないので編集を手伝うこととした。
私も素人だから私が好きなようにやると
「晴詠」と似てしまうよと言ったんだけれども
任せるからやってくれとおっしゃる。
なるべく斬新で落ち着いた雰囲気の雑誌に仕上げたいと思う。
私がやれば相場の半額程度でできますしね。
力になりたいと思う。
早速ロゴマーク考えたりして。

もう週末です。週が明けると月末です。
当たり前ですがさすれば9月。
もう9月。コロナに踊らされている内に9月ですって。
寂しい季節になりますね。


おしまい。

空の画像

2020-08-27 14:03:20 | 千駄記


今日もいい天気。
朝戸出は少し秋に近づいている。いや暑いけども。

昨日とまったく同じ書き出しじゃんって思う人は
世界で私だけでしょう。

外出して昼過ぎに工場に戻る途中、
ああ、きれいな雲だなあ
とスマホで写したのが今日の画像。
県境の橋の上です。

写真やカメラに少しばかり興味があるんですが
スマホのカメラは優秀だと改めて思いました。
スマホのカメラについては詳しくないし、
性能を調べることもしませんが、
手振れ補正もついてるんでしょう。

カメラ市場の落ち込みはスマホのカメラのせいだと
言われますが、確かにスナップや景色、建物などを
撮影する分には十分です。
構えてシャッターを切るだけでピントばっちり。

インスタグラムなどSNSのお蔭で今ほど写真が
撮られる時代はないそうです。
それなのにカメラ業界の不況って皮肉ですね。

レンズ交換式カメラじゃなければ写せない世界は
まだまだたくさんありそうですが、マニアだけの
代物になりそうです。


おしまい。

鳩と晴詠7号

2020-08-26 11:51:10 | 千駄記


今日もいい天気。
朝戸出は少し秋に近づいている。いや暑いけども。

通勤中、信号待ちをするとハトの集団に襲われる。
乗り込んでくる勢いだったので急いで窓閉める。
信号待ちをしながら餌をやる人がいるのだろう。
そのクルマと似ていたのかな。

私のクルマにはゴマダラカミキリがとまったり
タマムシがとまったり。今朝はハト。
そのうちクマがしがみついたりするかもな。

9月も残暑厳しくなるとか。さすがにぐわい悪くなるわ。

そうそう昨晩「晴詠」7号完成しました。



9/15付発行です。この日は私の好きな歌人・田島邦彦の誕生日。
生前はずいぶんとお世話になったものですから。
創刊号も9/15でしたから、3年目に突入するんですね。

表紙のデザインと共にマットから光沢に紙質を変えたので
薄っぺらい感じ。小冊子や雑誌というものは
読み捨てられてなんぼですから、ちょうどいいや。
紙質を変えたのは画像が映える選択をしただけで
製作費はほぼ変わりません。

発送作業があんまり好きじゃないんだよな。
同人誌や結社誌の発送をやってる人は大したものです。


おしまい。

湖の話

2020-08-25 18:06:22 | 千駄記


今日もいい天気でした。
西日本は今年一番の暑さだったとか。
東京近辺は少しずつ秋に近づいている。いや暑いけども。

10:00に会計士さんが直々にやってきていろいろ話す。
2時間ほどの会談でなんだか落ち込む。

午後から、お客さんのところへ行く。
新入社員を迎えるために整理整頓していたら
私の20年近く前の写真が出てきたので
あげるから取りに来てとおっしゃる。

そうこうしているうちに定時となった工場です。
会計士さんもどうにかしてやろうといろいろ
考えてくれていて・・おら、ダメだぁと落ち込む。

画像は桧原湖です。
湖が好きなので、写真を出しました。

海よりもなお背徳の心地する湖にふたり遊ぶというは(歌集『解体心書』より)

このうたは芦ノ湖をイメージしたものです。
都民にとっては身近な失楽の湖って感じ。

湖は大きすぎても小さくても雰囲気が出ない。
琵琶湖なんか海みたいだし。

桧原湖は小野川湖、秋元湖とともに裏磐梯三湖と呼ばれる。
きれいな湖です。近くには五色沼、雄大な猪苗代湖。
観光案内みたいになったけれども。
観光地なのに観光地化されていない素朴な感じが良い桧原湖。

富士山がきれいな山中湖は背徳な感じがする。

まあ、背徳な感じがするかどうかは
私の経験、体験、そのほか勝手な思い込みなのでしょう。



おしまい。

木道をゆく。

2020-08-24 17:21:45 | 千駄記


今日は朝からいい天気です。
30℃超えですけどいまどきは35℃超えないと
暑いって感じがしません。いや暑いけども。

ちっちゃい流し台を積んで水戸まで行ってきました。
据え付けるんじゃ、行かなくっちゃと
トラック乗り出したんですが、
「あ、そこ置いといて」で終わっちゃいました。
片道2時間、作業時間30秒。

帰りにパーキング寄って茄子と長ネギと
焼き鳥を買って帰りました。
妹んちにも茄子と焼き鳥買って来たんですけど
「茄子は食わねーし!」と突き返される。
当分わが家では茄子をおかずに茄子を食うこととなる。

妹の胃カメラの結果は組織を取ったらしいけど・・
本人曰く「荷下ろし症候群」だと言う。
父のことなどあったからだって。ま、そうかも知れぬ。

ところで私は木道が好きです。
木道で有名な尾瀬には延べ60kmあるそうです。
木道ならば迷うこともありません。
決められたレールの上を歩くだけですから冒険心は薄れます。

石橋を叩き割ってしまうほど臆病な私にはお似合いかもしれません。



おしまい。

撮影と現像の話。

2020-08-23 14:36:22 | 千駄記


今日は雨降りの日曜日。

山登りの疲れが取れないので家に籠っています。
1日遊んで帰って「疲れたぁ」なんて言いますと
よくよく父に怒られたものです。
「遊んでたんだから疲れたと言うな」ってね。
ごもっともなんで、この年になっても極力
言わないようにしているんですよ、これでも。
ま、疲れるくらいなら遊ぶなってことです。

雨がしとしと日曜日。
タイガースの『モナリザの微笑』を口ずさみたくなります。
私をおじいちゃんだとお思いでしょうが
GSをリアルタイムで知らない世代ですからね!念のため。
注)GSとはグループサウンズのこと。

『荒野の七人』を久しぶりに観ました。
ユル・ブリンナーがあんなに格好いいとは気づきませんでした。
そうそうこの映画も私が生まれる以前のものです。

画像は金曜日の天の川。
星には詳しくないけれども、
レンズを向けている方向にスマホをかざすと
主な星の名前や星座の名前を知ることができる。
ゆえに覚えないのでしょう。
猛禽の写真を撮っているだけに「わし座」が気になりました。
星座の名前って強引すぎるほど星と星を線でつないでますから
星がいっぱい映るとなかなか見分けることができません。



車中泊ドライブで星や山を300枚ほど撮影した画像の
整理やら、現像やらをしています。
デジタルの時代になった今、「現像」とは
プリントすることではなくって
RAWという画像データを「画像」にすることです。
つまり、1枚の写真に仕上げるってことで、
「撮影50% 現像50%」なんて言葉もあるくらい。
「Jpegの撮って出しです」なんて自慢気に言う人もいますが
デジタル写真の世界はそういうものではありません。
と、孤独なフォトグラファーの私は思ってますよ。


おしまい。

天体観測と山登り。

2020-08-22 23:01:27 | 千駄記
今日も相変わらず東京は暑かったみたい。
夕方から寝ちゃったからよくわからんです。

この土日の星空指数はどこも悪いようなので
金曜日の晩が勝負だと、ナビに従うこと4時間。
星を見に行ってきました。
仕事を仕舞ったあと、山行き服に着替えて北上しました。

高速道路を降りてから、目的地まで1時間山ん中を走ります。
ハイビームにしても上りだとあまり効果はなし。
目を凝らしつつ慎重にぐにゃぐにゃ上る。
稀に対向車の気配がするとロービームに戻す。

21:45目的地に到着。でも右も左もわからない。
星空がダメだったら下見ってことで・・と覚悟していたんですが
クルマの影もあまりなし。
撮影の邪魔をしてはいけないので適当に駐車して
急いでライトを消す。車内で撮影機材を準備してクルマを降りる。

今回の目的は「晴詠」8号の取材と短歌原稿の資料作りと
なにより病の疑いのある妹の快復と無事を星に祈ることです。
なんつって。



満天の星そして天の川・・。気温20℃。
今どきは南に天の川が立っているはずなのでコンパスを見る。
天の川は肉眼では確認しにくいくらいでしたよ。
薄手のフリースを羽織り、撮影開始。
天体写真家はほぼいませんでした。よかったよかった。

22:00を過ぎてもぽつぽつとクルマがやってくる。
若者のグループや家族連れ。空を見上げて歓声を上げる。
あ、流れたとの声。流星も見えているようだった。  

0:00を過ぎると雲が徐々に湧いてくるし、星も少なくなったみたい。
2:00頃眠る。5:00起床。

天文台やビジターセンターやトイレなどよく整備されてんだな。
自販機もあるし。日が昇るとよくわかる。

目の前の吾妻小富士を登る。
熊の生息地らしいけれども山道は整備されている。
穂高や槍以来、30数年ぶりの山登り。老いだな。一気に登れないもの。
たまに撮影するふりをして、立ち止まり休む。



やっとこさ、辿り着いて直径約500mの火口を覗く。
火口を一周してもフツーの人は1時間もかからないがなんせ衰え果てた私。



山を下りてからレイクロードを通って
磐梯高原、裏磐梯を走り、桧原湖を一周して帰ってきました。
鳥を待たなくていい撮影は気楽だな。

昨夜は満天の星の下にいたなんて嘘みたい。


おしまい。




アロワナ水槽の図

2020-08-21 15:45:07 | 千駄記


もうしょうがないけど、これは酷っしょ。
猛暑で酷暑なだけに。

連日35℃くらいらしいけど工場内は40℃超えてる。

週末の天気予報を気にしてましたら
都内は土日25℃前後って言ってたのに、
今日になったら予報が変わってましたよ。
土日とも30℃以上だって。
週末は家ん中でひたすら耐えるしかないですね。
と、言いつつ、どこかでクルマを走らせてるかもしれませんけど。

明日は妹が胃カメラ飲むそうです。
胃だか、腸だかが具合悪いみたいで。
麻酔だかなんだかで眠ってるうちに胃カメラを
通すらしいです。鼻から入れるんですってね。
想像しただけで怖いです。
この暑いのに大変だ。
健康第一なんだな。

画像は昔、描いたアロワナ水槽の図です。
絵と写真と短歌の注文を頂戴しました。
絵は今までに描いたものからチョイスするつもり。
写真はどこかで野鳥以外のものを撮影してきましょう。
いずれも掲載はモノクロなので、
それでも映えるものをなんとかしたい。

やはり暑くて仕方ないのでおしまいです。






「短歌往来」9月号

2020-08-20 11:51:45 | 短歌情報


「短歌往来」9月号届く

特集は「子育て&子供のうた」。

私の「評論月評」の最終回が載っています。
1年間無事に続けることができました。
誇れるのは締切をきっちり守ったことくらいでしょうか。
中老の私でも少しは成長することができました。

Yさんが編集後記で
「石川幸雄氏の評論月評も今回で最終回。
たまに刺されつつも鋭い眼を楽しみに読んでいました。」
と書いてくれました。
批判の匕首は忍ばせているけれども、オレYさんを刺したかな?
ま、「たまに」というところのバランスがよかったのでしょう。
どうもありがとうございました。

次号予告を見ると評論月評は依田仁美氏が担当するようです。
依田さんはここで何度も書いているように
日本短歌総研を始めとして諸々お世話になっているので、
その感想などは今後、私の個人誌「晴詠」にでも
書いてゆけたらと思います。




はい、猛暑日です。

2020-08-19 14:27:54 | 千駄記

冬の木です。

はい、猛暑日です。いよいよ体調が悪くなってきました。
暑いからです。なんか、気持ち悪い。

今日は8/19。
例年なら今頃の朝晩は秋の気配がしたものです。
数年前のペルセウス流星の明け方は涼しくって
薄物を羽織ったくらいでしたからね。
厚い雲に阻まれて星の方はさっぱりでしたけんども。

今年の極大は8/12の22:00から。
仕事を仕舞ってからいそいそと出かけましたよ。
日本気象協会が「星空指数」を毎日公表していて、
星1つから5つまでのマークが表示されているのです。
いつもの埼玉の山は星2つ。千葉は星4つ。南房の方は星5つ。
よって千葉に向かいました。2時間ほどで到着。
鴨川市の山の中で開けたところ。星を見るには有名な場所です。
到着が早かったせいか誰もいません。
おかしいなぁと思いつつ待つことにする。
たまぁにクルマは通るけれども停まらず。
21:00近くになっても誰も来ない。これはおかしい。
みんな南房に行ったなと後悔する。
で、南房の灯台を目指すことにする。そこも有名な場所だ。
小一時間走って到着すると違法駐車でごった返している。
ああ、みなさんコチラに来ていたんだな。
パトカーも停まってるし!
これからじゃとても無理だとUターン。
誰もいない堤防に機材をおろす。
カメラ2台体制で撮影スタート!
灯台が回っているので空は明るいし、汗は滴り落ちるし。
それでもシャッターを切る。
肉眼じゃとてもじゃないけど流星は見られそうもないわ。
それでもシャッターを切る。

1時間ほどで機材を仕舞う。好きな曲を歌いつつ
久しぶりに東京湾アクアラインも走ったし、
これはこれでよかたわ。
ペルセウス流星を写し取れたか?
「晴詠」7号発行までのお楽しみです。

さて、早くも週末の天気を気にしているんですが
関東周辺は晴れないようです。少しがっかり。
家でゴロゴロ、映画でも観ますか。

おしまい。








私の命は永遠なのでしょう

2020-08-18 12:20:25 | 千駄記


暑い日が続きます。
昨晩、「晴詠」7号出稿しました。
温めていてもキリがないので。
猛暑だけにこれ以上温まらないわ!
もっと面白いものが書けないものかね?
と、毎度のことながら自戒と反省です。

何か忘れていることはないか?
と、思う毎日です。
こうして老いてゆくのです。

昨日は浜松で41℃を超えて日本最高気温に並んだそうですが
40℃前後の報道にも慣れてきました。

前にも書きましたっけ?

地球が誕生してから46億年。
ネアンデルタール人が出現してまだ40万年ほど。
地球の歴史から見れば人類の誕生はつい最近のこと。
それまでに地球上の生物の約8割が絶滅したことが
4回あるといいます。
ま、専門家じゃないんで、すべて聞きかじり。

近いうちに人間が住めないような環境になるのは確実です。
無論、人間のせいばかりではありませんが、
モーリシャスでの重油流出事故の報道を見ると
なんだか、歯がゆい。
日本からどんどん人を送るべきではないですかね?

映画「猿の惑星」は2,000年後の地球を描いていましたけど
あのエンディングはビックリしましたよ。
はあ、なるほどねーとも思ったエンディング。

いま地球では北極の氷が溶けちゃって、永久凍土も溶けちゃって。
コロナウイルスだとか、猛暑だ、酷暑だと言いながら
終末に向かっているのでしょう。
火山国の日本では富士山の噴火だっていつ起きても
おかしくないと言いますし。
先日富士山を眺めながら、チラッと思いましたよ。
でもでも若い人を中心に富士山の傍で暮らしたいって人が
増えているんですってね。
誰もが、いつか噴火する、そのうち大地震がくるって
噂、いやいや現実を知っていたとしても
自分にそういう災害は来ないって信じているのでしょう。

金を稼ぐ。経済を回す。自分の生きた証を残す。
なんてこともバカらしくなってきます。

が、
私にとって私の命は永遠なのでしょう。


おしまい。


もうしょうがない猛暑。

2020-08-17 12:21:18 | 千駄記


猛暑が続きます。
もうしょうがないね。とは毎年書いている駄洒落です。

コロナには飽き飽きしてるわけですが、
大学のラグビー部や、レスリング部とかで
クラスター発生とか。そんなニュースがありました。

大学で教鞭を取っている知り合いは
教室での講義はしばらくやっていないと言ってましたが。
つまり、リモート授業オンリーで大変だとおっしゃってましたよ。
講義ができないのに体育会は相変わらず寮生活やら
練習やらやってるんですね。そっちの方が驚きです。
部活クラスター。
ラグビーやレスリングは超密ですから当たり前だ。
大学側の見解を伺いたいところです。
いまさら学生の本分は!などと声高に言う気はしませんけれども
ちょっと、おかしいんじゃないの?って気はしますよ。

画像は昨年の8月のものです。
最近は鳥見物にも行ってませんから。

猛暑が終れば秋です。秋は「鷹の渡り」ですね。
都民は遊びでの外出は自粛ですから、夜中に
星でも撮影している方が白い目線も気にならないかも知れません。

主題が定まらない文章。
午後からは関東平野をトラックで走ってきます。
トラックのエアコン効くかなぁ。心配。


おしまいです。