詩歌探究社 蓮 (SHIIKATANKYUSYA HASU)

詩歌探究社「蓮」は短歌を中心とした文学を探究してゆきます。

明日私は旅に出ます。

2020-10-30 12:17:11 | 千駄記

わたし、ハムが好き。フランクフルトが好き。

厚い雲が一面覆う中、橋を渡って出勤しました。
週末&月末というのは落ち着かない気分。
10月が終ります。あと2カ月で今年が終る。

数十年来の付き合いになる主婦は中学校の同級生。
先日、息子が4泊5日の修学旅行に行くんだけど、と言う。
へえ、コロナ騒動なのに飛行機で島かよ。
学校も勇気があるな。と感心した。
もう、コロナ慣れしてるから、毎日の感染者数にも
一喜一憂しなくなりましたけれども。
例年はオーストラリアに行っていたそうだが、
国内に変更されたとか。

私の高等学校時代の修学旅行は長崎、熊本辺り。
人生初の飛行機に乗った記憶しかなく。
もっとちゃんとした人間であるべきでした。

で、彼女がスーツケースを借りに来た。
4~5泊用と機内持込のと、どちらかを選びたいって言うから
両方あげるよ、邪魔だからと言うと「ウチも邪魔だし」
なんて言いながらふたつ持って帰った。

その主婦から昨日LINEが来た。
学校内でコロナ感染者が出たらしく、
修学旅行が危うくなってるって。
親は行かせてやりたいだろうし、学校もそうだろう。
でも万が一クラスター発生となったら学校はマスコミが怖い。
学校経営に直結する問題に発展しかねない。
修学旅行生を受け入れるホテルだってビジネスチャンス。
当事者は強行したいと言っても受け入れ側の医療体制の問題もあるし。
一両日中に結論を出すらしい。みなさんお気の毒です。

週末&月末です。
明日から大阪、神戸に出かけます。

明日私は旅に出ます。狩人じゃないけれど。
知らないか!

新幹線とレンタカー。
なんか、緊張します。こんな思いをするくらいなら
マイカーで突っ走った方がずっと気楽ですけどね。
無事にスケジュールをこなせることを願いつつ行ってきます。


おしまい。









つまらない話。

2020-10-29 12:06:11 | 千駄記


青空が眩しかった今朝でありました。
雲ひとつなーい。

会社のパソコンの外付けハードディスクが
あっけなく壊れたようです。
小さくてスマートなのですが壊れた。
昨日の昼休みに工場内を停電させて電気関係の工事を
してもらったのですが、それで壊れた。
SSDは同じ条件でも壊れなかった。
何を保存してたのか?何のバックアップだったのか?
忘れましたが、思い出すと悲しいので忘れたまんまで構わない。

クラウドを有効活用しなければいけませんね。
とは言うもののなかなか実行できずに数年過ぎましたよ。

パソコンと言えば、最近はメールで図面や資料のやり取りを
することが多くなりましたが、特にPDFを開くとき、
開封パスワードが設定されていることが増えました。
で、「パスワードは次のメールで送ります」とかって。
あれ意味あるのかな。PDFを開封しようとして
次のメールにあるパスワードをコピーして
ペーストするという手間をかけるわけです。
個人情報が書かれた名簿などでも同様ですが、
ハッカーなら同じことできるんじゃね?
と、純粋に思う次第です。

午後から現場の下見に出かけます。
十数年前に作ったものの入れ替えの相談だそうですが
ウチには作った記録がない。いずれにしても行ってきます。

それにしてもいい天気。
今日のランチはリンゴ1個ですけど
私はゴリラじゃありません。


おしまい。

*追伸 昨日携帯電話の解約で詐欺に遭いそうになった記事を書きましたが
午前中、Sバンクから電話あり。今回の前の月の分を返金したいので
口座を教えてくれと言う。「へえ、そういうことは文書じゃなくて
電話でやり取りするのか」と嫌味を言ってしまいましたが
返金するっていうから許そうと思います。



故人の携帯電話解約の巻

2020-10-28 13:46:59 | 千駄記


今日は曇り。週末まで天気はもつとか。
すっごく、どんより気分なのは変わりません。

4月に父を亡くしたわけですが
私の担当で特に面倒だったのは携帯電話の解約。
親が死にそうだと思ったら解約しといた方がいいですよ。
つい後回しになっちゃって、口座も止まってるし。

すると「払込取扱票」が届くようになる。
コンビニなどで払えと言うわけです。死んでんのに。
解約しようにもネットじゃ要領を得ない。
で、どうにか電話番号を見つけ出して
持ち主が死んだんだよと告げる。

解約書類を送るのでSIMカードと一緒に返送しろと言う。
SIMカードったって、死んだ人の携帯電話を探すのも一苦労。
書類を書いて返送すると「死んだ証拠の書類が入ってない」と
返送されてきた。そんな書類を送れとは書いてなかったと記憶。
持ち主は既に死んでるし、しかも「解約」なんだから
生きていようが、死んでようが、関係ねーだろうが!
と、思ったのだがここは落ち着いて、死んだ証拠の書類を送る。
で、手続きが終ったと思ったら、また払込取扱票が届いた。

解約手続したよね?と、妹が今回も私を脅し、責め立ててくる。

問い合わせなきゃ!電話番号を探すもどこにも書いてない。
請求書のQRコードを読み取ったところでラチあかず。
どうにかオペレータと繋がる電話番号を探し出し電話する。
今度は自動音声が、電話番号入力しろとか、暗証番号入力しろとか。
故人の暗証番号なんか知らないよ。

結局オペレータとつながったのは40分後。
契約の確認とかで、いろいろ質問を受ける。これ不愉快。
それまでに、さんざん電話機で入力してるんですから。

やっと「死んで解約したのに請求書来たよ」と告げると、また待たされた挙句に

「確かにお手続きされています。お手数ですが請求書は破ってください」
ですと。
天下のSバンクが詐欺未遂だよ。
馬鹿正直な人ならまた、コンビニとかで¥1.964を払っちゃうよ。
危うく詐欺に引っかかるところでした。


おしまい。





編集とデザインの話。

2020-10-27 11:46:43 | 千駄記


朝は曇っていましたが、天気予報では秋晴れ。
なんとなく、どんよりなのは変わりません。
昼は打ち合わせがあるので更新しとこ。

昨日はプロ野球のドラフト会議がありました。
今年も私が指名されることはありせんでした。

日曜日でしたか、依頼されていた
文芸同人誌「糸車」創刊号の編集と校正を終えて
印刷に回しましたよ。



封筒のレイアウトとロゴマークのデザインもさせて
もらいました。

が、とんでもないミスを犯していないか?
と、不安もあります。
が、必要経費以外は受け取りませんので
諦めてもらうほかはないです。

「責任逃れのため」にギャラは貰わないんですから。
編集費だのデザイン料など受け取ったらそれは
仕事になりますし。
これ以上責任は負いたくない人生です。

私の個人誌「晴詠」と、編集方法を変えましたので
印刷が上手くいくか?が、少々不安なのです。
個人のプリンターで印刷するのとは仕上がりが全然
違ってきますしね。画像の色などは構いませんが
肝心の文字がくっきり出るかなぁと今さら思う。
「晴詠」は原則としてデザインソフトに直接文字を
打ち込んで編集してゆきますが
「糸車」は戴いたWord原稿をレイアウトし直してから
(他人の原稿を打ち直すのはさすがに荷が重いので)
PDFに変換してPsで処理したのち
Aiにコピペしていったのです。
もっと効率的なやり方があるはずですが、
要はソフトを使いこなせてないんですね。
つまらない話になってしまいました。

なんでつまらない話になったのか。
面白い話がないからです。

おしまい。





励ましと声援。

2020-10-26 12:01:09 | 千駄記


天気に恵まれた週末であった。

土曜日は昼まで工場。
日曜日は庭の草取りとレモンの木の剪定。
その他の時間は家でくすぶる。

昨夜というより今朝か。午前2時か3時ころ。
きれいな半月が沈んでゆくころ私は思った。

頑張れは励ましであり、がんばっては声援である

なんちゃって。

「頑張っている人にがんばれと言ってはいけない」
なんて
いつからか
まことしやかに
言われるようになったが
私はそれを否定したい。


おしまい。



ブルーブルーブルー!

2020-10-24 12:03:32 | 千駄記

秋のカマキリです。工場のポストに潜んでました。

悪い天気ではない土曜日です。本日出勤は4名。
私はもっぱら生業のことでブルーな気分です。

何日か前、映画「新幹線大爆破」(1975)と「日本沈没」(1973)を観ました。

「新幹線大爆破」は主犯格の高倉健と
新幹線運転指令長役の宇津井健が印象に残った。
犯人のアジトが板橋区志村。東京の端っこですが
わが家に近く、「お、昔の西台駅だ」なんて思いつつ観てました。
犯人グループは三人ですがみんな死んでしまう。
登場する俳優が超一流どころばかりでした。

「日本沈没」は結局、総理大臣役の丹波哲郎の独断場でした。
あの存在感はやはり名優です。
晩年の丹波さんは面白いおじいさまでしたけれども。
物語は、日本列島がバラバラになって沈んでゆく。
生き残った日本人は世界各国に受け入れられて難民となる。
47億年の地球の歴史を見ればあり得ないことではなく、
いつかはそんな日が来るのでしょう。
人間に起因するものじゃなくても。
私の生きている内には大量絶滅なんてことは
起きないでしょうけれども、過去に5回あったっていう話
ですから、6回目もある。
「日本沈没2020」なんていうのもあるらしいですね。

昨夜はマカロニ・ウェスタンを観ていました。
「新・荒野の用心棒」っていう映画。
マカロニ・ウェスタン60年代~70年代前半に作られた
イタリア製西部劇を表す和製英語だそうです。
なんとなく暗い映画でした。
アメリカの西部劇「荒野の七人」は少し明るい。

昼休みになりました。
落ち込み気味なんで帰ってしまおうと思います。



おしまい。



フルムーン旅行のイメージ。

2020-10-23 12:34:40 | 千駄記


雨です。週末も所によっては好天のようですが
なんとなくあやふやな天気予報です。

午前中に、任期満了となった外国人実習生が挨拶に来ました。
あんまり喋ると涙が出るのであくまでもクールに接しましたよ。
3年間、それなりにやってくれました。不満もたくさんあったでしょう。
今度は日本に遊びに来なよ。と言うのが精一杯です。

納期が延びていた製品を積み終えたところで昼になりました。

事務所に戻ってきたところ妹が笑いをこらえて吹き出しました。
また、私の風体を見て笑っているのかと思ったら
「フルムーンだって・・」と言う。
フルムーン旅行パスのことを言っているらしい。
夫婦の年齢の合計が88歳以上だと割引されるとか。
44歳同士でもフルムーンかね。
それと必ずしも入籍している夫婦じゃなくてもいいらしい。
妹夫婦もそんな歳はとうに超えていたようです。

妹は「いやぁ、上原謙と高峰三枝子のイメージがあるからさ」と言います。
そう、あのCMのイメージ。遠い未来の話とばかり思っていたわけです。
JRが国鉄だった時代のCM。
調べてみると1981年から流されていたようです。
上原謙と高峰三枝子が湯煙の向こうで温泉に浸かっているCM。
たしかにフルムーン旅行ってあのイメージですよ。
ちなみに当時のお二人の年齢を当てはめると
上原謙72歳、高峰三枝子63歳だって。
そもそも夫婦で88歳以上なら適用されるのに
ご両人のお蔭でフルムーン旅行は高齢者!
というイメージが付いちゃったんだな。

GoToキャンペーンもそうですが、いろんな割引があって
それらを十分に活用するととてもお得になる。
それらをよく知らないと無駄金を払うことになりますね。
GoToみたいに自動的に割り引いてくれるとありがたいけど
めんどくさがりの私はあんまり得したことがありません。

今月末には神戸に出かけます。新大阪駅で降りてレンタカー借りる。
で、神戸方面へ。12月には姫路に出かけるつもりです。
いずれも仕事のようなものです。


おしまい。



旦那さん。

2020-10-22 12:17:36 | 千駄記


今日もどうにか天気はもっている。下り坂です。
週末はどうなりますか。

旦那さん。
って、どうよ。
私、ちかごろ「旦那さん」と呼ばれることが
増えつつありまして、旦那じゃねーしと思うばかりです。
「旦那」とはいくつかの意味があるらしく一概に
「誰かの夫」とは言えませんが、一般的にはその
意味で使いますよね。

昨日の免許更新でも、公園で時間を潰していると
「旦那さん、免許更新かい?」と暇そうなおじさんが
話しかけてきましたし、講習が終って婦人警官から
ゴールド免許を手渡されるとき、
「旦那さん、よかったわね」なんて、余計な
ひとことを戴きましたよ。

確かに名前を知らない私くらいの年齢の男に
呼びかけるとき「旦那さん」は適していないとは言えませんけどね。

「おじさん」は嫌だし。
「おとうさん」って呼ばれたことはあります。
「ちょっと、おとうさん、これ買ってってよ」なんて
パーキングエリアの出店風のところで、
私より上だろって、おじさんに。
「ご主人」と言われるほど紳士の雰囲気は持ち合わせていないし。
「お主」なんて呼ばれたら「拙者のことでござんすか?」って
確認しなければなりませんし。時代じゃありませんね。
「おーい」は横柄だし。
無難なところでは「旦那さん」なのかね?
「おにいさん」でいいんじゃない?

私は原則として、名前を知らない人に「呼びかけ」という
行為はしませんけど、どうしてもってときは
「にいさん」か「ねえさん」って呼ぶけどな。

妹に、そんな話をしたら「いいじゃん、旦那さんで」と言われましたよ。
「誰かの亭主じゃなくて、店の旦那とかって意味の旦那さんでしょ」って。
そういう意味なら、紳士に対しては「ご主人」って呼びかけるんでしょうね。

私は「ご主人」より「旦那さん」が適している風体ってことか。


おしまい。




免許更新の巻

2020-10-21 17:50:50 | 千駄記

大樹の根っ子の絡み合いを想像します。

今日も秋日和。公園日和です。

本日の業務は終了しました。

16:30過ぎに出先から工場に戻りました。
11:00頃でしたか、取引先との約束もないし
「ちょっと免許証の更新行ってくら」と
クルマで30分ほどの警察署に向かいました。
私、一応今回初めてのゴールド免許なものですから
(なんどもここで言ってる)
警察署で更新できるんですよ。

11:30頃着いたんですが、
なんと午前中は11:30で締切だって。午後は13:00から。
なんで、いっせいに昼休み取るんでしょうかね?
市役所だって昼に窓口閉めないでしょ?
免許証の更新だって昼休みもやるべきです。
しかも優良ドライバーなんですよ、ぼくは。

ま、黙って引き下がり、定食屋かなんか入ったりして。
喫茶店にハシゴしたりして13:00に警察署に行くと
「はい、14:10からの整理券です」ですと。
今度は区役所近くのレトロな喫茶店に行く。
入口には禁煙の印。座席には灰皿あり。
そこで歌集なんぞ開いて時間を潰し、警察署に行く。
コロナ対策で講習の人数を絞っているらしいけど。
待ちすぎだな。
14:10から3000円払って、視力検査、写真撮影。
撮影の時、「背もたれに背中つけてぇ!まっすぐにー!」
なんておっしゃる。
「つけてるんですけどぉ」と言うと
「あれ・・・?」みたいな顔をされる。
レンズの向こうでは思ったより
ぼくの顔が全面に大きく映っていたのでしょう。
失礼しちゃうなもう。
なんだかんだで15:00講習終り。
ゴールド免許になって工場に戻ってきたわけです。


こんな目に合うなら早朝から府中か鮫洲に行けばよかったわ。



おしまい。



恋人よぼくは旅立つ。

2020-10-20 12:45:12 | 千駄記


今日は秋晴れ。いい天気です。

こないだなんとなくつけっぱなしの
ニュースショーを見ていたら筒美京平さんが
如何にすごかったか?をやっていた。

「木綿のハンカチーフ」のところでナレーション。
旅に出た男と別れる女性の‥云々と言ってる。
それを聞いて私はテレビ局スタッフの劣化を思う。
松本隆の歌詞の冒頭はたしかに

恋人よぼくは旅立つ・・ではあるけれども
これは就職するために東へ行く。
要は地方から上京するということです。
地元に恋人を残して。
そんなことは歌詞を読めば一目瞭然。
歌詞なんか全然読まないで
スタッフが台本を書いているんですね。
なんで旅に出た男といちいち別れるの?
って思わないのでしょうか。

「また逢う日まで」も別れの歌詞なのに曲は
明るいのがすごいとか。アナウンサーは言っていた。
これは阿久悠作詞の名曲だけども
最初は「「ひとりの悲しみ」というズー・ニー・ブーの
曲だったことは、もはや有名な話です。
「ひとりの悲しみ」の歌詞は別れではないです。
筒美さんはあくまでも「ひとりの悲しみ」に曲を付けたのです。
阿久悠さんは曲がいいのに何で売れないのか?と
悩んだ末に歌詞を変えて尾崎紀世彦に歌わせたのです。

誰にでも間違いや勘違いはあるけれども
公共の電波ですからそれはいけませんよ。
そんなこと気になってしまいました。



おしまい。



「月の砂漠」にあらず<沙漠>。

2020-10-19 12:17:03 | 千駄記


どんよりとした月曜日です。
気分もどんよりですがどんよりばかりもしていられません。
午後からはまた、北関東へトラックを出します。
荷崩れの心配があるので慎重に運転しないといけない
モノを積んでゆきます。

土曜日、帰宅しますと「短歌往来」11月号が届いていました。
私の数少ない購読雑誌のひとつです。
依田仁美氏の「評論月評」を読んだのち、いくつかの文章を読み
パラパラ捲り、知っている方の作品が載っていますと目を止める。
という読者です。
「へぇー、寒野さんが載ってら」・・そう寒野沙也さんの
作品と小文がありました。「未来」所属の歌人です。
どれどれ・・・「おっ、私のうたが抽かれとる!」と目がテンです。
ありがたいことです。無名の歌人のうたに注目するとは
寒野さんはタダものじゃありませんね。どうもありがとうございます。
このうたは「晴詠」7号の一首です。あんな個人誌を見てもらって
「これ、引用してやろう」と思ってくれたんですねぇ。
御礼の葉書認めましたがこの場でもお礼を申し上げます。

*ちなみに私のうたの「月の砂漠」は私の誤りでして、
原典は「月の沙漠」です。これは先日の短歌教室で
生徒さんから指摘されて知ったことでした。


ついでに宣伝です。
「短歌往来」には「新・自然を詠む・撮る・描く」というコーナーがあります。
オリジナリティあふれてますね。
毎月、歌人がまさに自然を詠み、撮り、描くわけです。
歌人ですから短歌はお手の物。写真も今やスマホでそこそこきれいに撮れる。
だけど、絵だけは簡単にちょこちょこっとというわけにはいきますまい。
私はいつも絵を見て、「一生懸命描いたんだろうな」と胸を打たれてます。
12月号ではなんと!私の短歌16首と写真4枚と絵が1枚掲載されます。
写真はモノクロなので「晴詠」8号でそのカラー版を掲載するつもりです。
この転載については佐佐木頼綱編集長の許可を頂きました。

私がお手伝いしている文芸同人誌「糸車」創刊号の編集も大詰めです。
今日あたり校正してもらったゲラがわが家に届くはずです。
その通り修正してもう一度確認してもらったら印刷に出す段取りです。



おしまい。

秋日和にくすぶる。

2020-10-18 13:10:17 | 千駄記


好天の日曜日。お昼を過ぎてしまいました。
今朝、カーテンを引かないサッシから青空。
思ってたんと違いました。
秋日和。明るくなってから遠出するのは
あんまり好きではないので予定通り自宅で過ごす。

水琴窟って知ってます?今日の画像がそれです。
角川庭園にありました。Wikipediaによりますと
日本庭園の装飾の一つで、手水鉢の近くの地中に作りだした
空洞の中に水滴を落下させ、その際に発せられる音を反響させる
仕掛けで、手水鉢の排水を処理する機能をもつ。

そうです。

昨日は短歌教室。13:00~15:45まできっちりと。
終盤になって「さて次回のお題を決めましょう」と
なったところで自らの大失敗に気づく。
毎月第三土曜日は教室があるので予定は絶対入れないぞ!と
十年以上過ごしてきたのに、予定を見ると埋まっている。
しくじった。皆さんにお詫びして、11月は第二土曜日に
変更してもらいました。
今日の午前中に代表と会場を予約してくれている方に
詫び状を書いて投函しましたよ。
題は「歌」 テーマは「小さなころの思い出」だそうです。
みなさんもどうぞ。

11月の第三土曜日は鹿児島に行かなくてはならないのです。
飛行機も宿も予約してしまいましたから。
仕事兼遊びですけども。

いろいろ中途半端。仕掛りの仕事もたくさん。

それにしても良い天気なのに残念だな。

おしまい。




メールよりファクシミリ。

2020-10-17 09:55:58 | 千駄記

天文台。天文台って浪漫チックな感じがします。

第三土曜日。寒い朝です。冷え込んでる。
12月並みの寒さのところも・・だそうです。
工場では数人、静かに作業しています。
ジャパニーズのベテランが「明日、出っから」と
言い残して昨日は帰ったのですが来てねーし。

今日は午後から短歌教室。
寒くって、雨が降ったりやんだりの中、人生の先輩方は
教室にいらっしゃることができるでしょうか。
杉並区の角川庭園で短歌に親しむこととなります。

私、もっぱらYahoo!のフリーメールを使っています。
いまどき「フリーメール」って言うのかどうかは
知りませんが・・。10日くらい前でしたか
とある文学館に問合わせのメールを送ったんですが
返答がなかったので、今朝、ファクシミリを送りましたよ。
「晴詠」8号編集の参考にしたい資料があるので
それが入手できるか否かを訊きたかったわけです。
昔は、フリーメールは弾かれるってこともありましたしね。
メールよりFAXの方が確実だと信じる古い人間です。

手っ取り早いのは電話ですが、電話は相変わらずというか
日に日に苦手になってくる。
活舌が悪く声が小さいからです。耳も遠いしのぉ。
何より言った言わないになるでしょう?それがイヤなのです。

と、書いていたら早速、文学館から返信FAXが届きましたよ!
ものの10分くらいですかね。FAXは確実だ!ファクシミリ最高!

早速、資料を送ってくれるそうです。
岩手県北上市にある現代詩歌文学館。
何年前になるでしょうか。
クルマでのこのこ真面目な顔を作って訪ねたことがあります。
あの時は、盛岡の石川啄木記念館、青森の三沢市寺山修司記念館、
山形県上山市の斎藤茂吉記念館も訪ねたのでした。
ゴールデンウィークに車中泊しながら、二泊三日くらいだったかな。
われながら情熱と元気がありましたね。


おしまい。






木道をゆく人生が良かった。

2020-10-16 12:01:08 | 千駄記

私の好きなもののひとつ木道。木道があると歩いてみたくなる。
きっと行先がわかる安心感がそうさせるのでしょう。

今日も少し冷え込みます。
もう週末です。週末の天気は良くないようです。
天気予報では11月中旬とか下旬の気温と言ってました。

今週は晴れなくてもいいや。
明日は私の短歌教室。角川庭園で行ないます。
明後日の予定はなし!
気分が乗らない時には何もしない方が良い。
怪我する。事故に遭う。ロクなことなし。
どこもいかなきゃ金も使わないし。

巷では一律5万円追加給付の噂。
くれるなら貰うけど無理にはいらないです。
どうせ10万円給付の時と同じように引落とされて
いつのまにか無くなっちゃうし。
本当に心底困っている真面目な方に渡せばいいよ。

短歌の話をしましょう。

1.『短歌用語辞典 増補新版』(飯塚書店)の私の重版作業は終わりました。
これから最終的見直しがあって重版されることとなります。

2.私が解説を書いた歌集『月のじかん』(山田恵子・令和歌集叢書)が
完成しました。まもなくリリースされるでしょう。
読んでいて疲れない歌集になったと思います。気軽に手に取ってくださいまし。

3.私が編集のお手伝いをしている文芸同人誌創刊号は原稿が出揃いまして
一応の割り付けも終えました。校正が終了次第印刷に回します。
素人仕事ですから同人の方々に満足いただけるか否か。
2号以降も私がお手伝いするか否かは未定ですから貴重な一冊です。

4.私の個人誌「晴詠」8号はぼちぼち原稿を書いています。今月末には
GoTo使って取材に出かけます。11月、12月にも取材を予定しています。
2021.1.15発行ですからまだまだ先の話ですが、いつ何が起きるかわからない。
やれるときにやるってことです。
ついこないだまで「猛禽類の短歌」を収集していましたが、
いまは「星の短歌」を収集しています。
最近の歌集には意外に「星の短歌」が載っています。
そこに注目すると面白いです。
週末になると曇るので星景写真はなかなか撮りに行けません。



おしまい。







「持続化給付金」の不正受給とロジハラ。

2020-10-15 11:59:17 | 千駄記


はっきりしない天気とは今日のことを言う。
午後から北関東へトラックを出します。

新型コロナウイルスの支援策「持続化給付金」の不正受給が
全国で1000件を超えたとか。その10倍はあるでしょう。勘だけど。
被害は10億円規模だとか。その10倍はあるはずだ。勘だけど。
SNSで誘われた若者らが職業を偽って申請したケースが多いらしい。
けれども、そもそも詐欺だと気づいていたはずです。
審査が緩すぎたのだ!と「専門家」は言ってるとか。
詐欺をした犯人を責めずに国を責めるとは驚くばかり。
当時は一刻を争う事態だったはずで、
論調も「時間がかかり過ぎる」でした。しかも、時間がかかり過ぎると
訴えていた人たちの大半はおそらく書類の不備によるものだったはずです。
「甘い言葉に誘われて」と詐欺犯たちは弁解し、あたかも自分も被害者だと
言ってる感じ。自首するだけマシだが逮捕されるべき。
生活保護の不正受給と同じことですから。
たぶん、自首せずに、100万円なり、200万円なりを懐に入れて
お咎めなしって人もたくさんいるでしょう。
いやだいやだ。

ロジハラブームだそうです。ロジハラ(ロジカルハラスメント)とは
「正論ばかりを突きつけて相手を追い詰めるハラスメント」のことを指す。
つまり前段で書いた「不正受給」を追求するのもロジハラか?
例えば、上司が部下に対して「なんでできなかったのか説明して」と
ミスの理由が分かっているにも拘らず言わせる行為が
上司のロジハラに当たるらしい。面白いハラスメントがあるものです。
「正論ばかりを突きつけて相手を追い詰める」・・・正論ばかりじゃなくて
暴論や曲論を取り入れながら語ればいいのか?ってこれ屁理屈。
正論を突き付けているだけで、追い詰めるわけじゃないと思うけれども。
「追い詰められる」という意識の問題でしょうか。
仮に仕事でミスがある。その理由を突き詰めなければ
ミスが繰り返されるってこともあるけどな。私は
「理由はわかってるだろうから、そんなことまで言わせないでくれ」
っていうタイプなんだけれども、
「言われなきゃわからない」って開き直る輩もいます。

口出ししない。黙ってる。
という、私の理想の世の中になってしまったようです。


おしまい。