詩歌探究社 蓮 (SHIIKATANKYUSYA HASU)

詩歌探究社「蓮」は短歌を中心とした文学を探究してゆきます。

スマートヘルメットとか

2019-02-28 12:16:32 | 千駄記

↑これは去年の「近詠」です。


苦悩は尽きませんがいくら考えていても
妙案が思いつかないことがあります。
それを一般的には手遅れと言います。
が、考えなければならないわけです。
それでもどうにもできないときは
短歌の仕事をします。
もしくはネットサーフィンをします。

スマートヘルメット新時代到来
【視界に情報が浮かび上がる未来】
通信モジュールとHUD(ヘッドアップディスプレイ)や
カメラを搭載した”スマートヘルメット”の出展。
日本市場でも、ヘルメットメーカーであるSHOEIが
動き出したことで、スマートヘルメットが
グッと現実味を帯びてきた。


そうです。
高速道路などを走ってるってえと
二輪の集団を目にしますがいまや無線で
「次のSAで休憩ね」とか話してるんだろう光景を
目にします。ぼくの時代にはなかったものです。
ゆえに当時は手指でサインを送ったりして。
逆に格好良かったりします。

ところがこのスマートヘルメットは
ナビは当然として、会話はもちろんで、
しかもBluetoothでスマホと連動させられるって話です。
ちょっと危険な感じもしますけど
つまり音楽を聴いたりできるわけです。
まぁ、危ないと言っていたら、なんもできゃせん。
いずれにしてもすごい世の中になったものです。

スマートフォンにヒントを得た呼称が
スマートヘルメットなのですね、きっと。
するってえと世に出回る頃には「すまへ」と
呼ばれるんでしょうか。
「すまほ」も変ですが「すまへ」も格好悪い。

高校時代、単車のうしろに乗っけている女性と
赤信号中に大声で会話することに
ぼくなんぞ美学を感じたものです。
また、背中に指で文字を書かれたりしちゃったりして。
ちゃんちゃらおかしいぜ!
ぼくの十代の愛車であったホンダCBX400Fは
いまや他の鉄製品に生まれ変わっているのでしょう。
案外いま使っているハンマーになってたりしてね。

と、気晴らしに書いてみたものの
未だに苦悩の解決策はみつかんないわ。




合同歌集『みよし野』

2019-02-27 21:22:58 | 短歌情報

今夜はもう一冊紹介します。
みよし野短歌会の皆さんの
合同歌集『みよし野』です。
埼玉県三芳町の皆さんを中心とした短歌会の
ようですがぼくは存じ上げませんでした。
会長の町田勝男さんは短歌結社「冬雷」(主宰大山敏夫)の
会員でもいらっしゃるとのことです。
みよし野短歌会の皆さんはこの歌集の完成をきっと
心待ちにされていたでしょう。
ぼくにもその気持ちはよくわかります。
まだ熟読していませんが12名の方々が
思い思いに表現されているのが伝わってきます。

ぼくも何年か前に教室の合同歌集を編集しましたが
そのときに提唱したのが「草短歌」です。
草短歌については別途小論としていつか
纏めたいと思います。

最後に栞を紹介します。



出版おめでとうございます。



木俣修読本

2019-02-27 20:44:10 | 短歌情報

本日もガックシと肩を落として帰宅しますと
郵便物がいくつか。
なんらかの督促状じゃなくてホッとします。

『木俣修読本』(木俣修研究会)を紹介します。

「あとがきに代えて」によりますと
「木俣修研究」全20冊をもとに纏めたものとのこと。
木俣修研究会10年間の成果ですね。
特定の歌人を研究する会は
ぼくの知るだけでも幾つかありますが
ぼくの認識としては木俣修研究会は
その先端をゆくものと思っておりました。

ぼくにとって木俣修は『現代作歌用語辞典』(北辰堂)の編者。
若い頃、持ち歩いた本です。
たまたまご近所にお住まいだった小野興二郎を訪ねた時に
「偉いねぇ」と褒められました。

まだ読んでおりませんがこれ一冊で木俣修の
あらすじはきっちりと掴むことが出来るでしょう。

扉に記された木俣修の言葉を紹介します。

複雑な内容と単純な言葉と、この二つの相反するものを
いかに処理し、いかに統禦してゆくかの工夫が
短歌作者にとって大切なものであって、この工夫の
巧拙によって、作品の出来栄えがきまるのである。

『人間と短歌』(短歌の可能性)より

この言葉を今度の短歌教室で生徒さんに紹介しましょう。
巻末の編集委員の方々を紹介します。


*本書の問い合わせは外塚喬さんもしくは編集委員のみなさんまで。



日章旗もしくは生き難い世の話

2019-02-27 12:53:02 | 千駄記


日の丸は蒼にはためく 無駄を削ぎ黙して語るわがうたなさん


国旗「日章旗」(日の丸)の美しさは
そのデザインに意味を持たせない、込めないところにあると思います。
無論、旗の中心にある日章は太陽を表現しているのではありますが。
黙して語らぬ日章なのであります。
わが短歌もそうでありたいと思うこの頃です。

午前中、いつもの銀行を回ってきました。
その道すがらにマックがあっていつもは
行列なんですが時間帯のせいか並ぶ人はなく

マックナゲット15ケ入りが¥390

というチラシが目に入り
いつの間にか店内にいた私です。

昨日は妹にあんみつをご馳走になったから
ついでに買ってやろうと思いまして

「ナゲットの15ケ入りをふたつとポテトのⅬをひとつ」

と注文しました。すると案の定と言いますか
「店内でお召し上がりですか?」と微笑まれました。
キミ、言うねぇ・・とうろたえました。
キサマできるのぉ・・・とひるみました。

店内でさ、この大男がドリンクなしで
ナゲットを30ケ食ってたら怖いわ!
確かにポテトは運転しながら食べようと算段してたけれども。

そんなこんなで工場に戻り、そのやり取りを妹に話すと
妹はコンビニで紙パックの1リットル入り牛乳を買ったら
ながーいストローが付いてきたそうです。
そりゃ妹の見た目は紙パックの1リットル入り牛乳を
まんま、ながーいストローで吸い込みそうですけどね。

いまは変な世の中になっちまって
「ワイは30ケのナゲットを店内で食うのだ!誰が持ち帰りと決めたんだ!?」
とか、
「紙パックの1リットル入り牛乳にストローが入ってねぇじゃないか!」
とかって
無茶なクレームをつけられるのを怖れているのでしょう。

生き難い世の中です。



ひな人形

2019-02-26 18:01:38 | 詩歌探究社「蓮」情報


ついに触れざりき雛(ひいな)は姉のもの妹のもの愛嬢のもの


いままでも触れたことはないしこれからも
触れることはおろかじっくりと見つめる
こともないだろう。もちろん子供のころ
暮らしていた貧乏長屋でも見た気はするし、
ぼくに娘がいたころの家にもあった。
けれども何となく気恥ずかしく
チラ見はすれどじっくり見たことはなかった。

雛飾りで思い出すのは家庭をもったころ
いつものように夜遅く帰ると
ずいぶん立派な何段かの雛人形が飾られていた。
娘の初節句に近い夜だったのだろう。
リビングに腰かけて呆然とそれを眺めながら

「ああ、こんな飾りがおける一家の主になったのだな」

と、感慨に耽っているといつものように機嫌の悪い女の人に
「なに!?なんか文句あるの?!」と怒鳴られたのだった。
びっくりしてもうて何とも言われんかった。
早々のすれ違い、早々のすきま風やったんやなぁ。



画像は先日訪ねた茨城県桜川市真壁町のもの。
味噌醤油を作る旧家のもので、明治期のものだったかな。
そういえば今朝、お天気の依田さんが
この大きなひな人形をリポートしていた。
真壁では町をあげてひな祭りに取り組んでいるようで
この週末もにぎわうことでしょう。





杉並区のミミズク

2019-02-26 09:15:20 | 鳥紀行

こちらは富士花鳥園のベンガルワシミミズク。

杉並区内で話題となっていた
ミミズクがなんらかの事故によって
死んだ状態で発見されたとニュースにあった。
私が見た報道ではミミズクとしか言ってなかったが
ベンガルワシミミズクという外来種で
日本に野生個体は生息していない。
飼われていたものが逃げ出したとか。
可哀想に。

去年、見学に行った富士花鳥園では
バードショーに使われていて目の前を飛ぶそれは
迫力があってその特色として羽音をたてずに飛ぶ。

いまの時期、東京郊外の休耕田などでも
コミミズクが見られる。


こちらはコミミズク。

フクロウ類は全くの夜行性だと
思われがちだがコミミズクは明るい内から
飛ぶこともあってバーダーに人気がある。
今期は元日に遠くの木にとまっているのを
目撃しただけだが、
去年は、身近にこんな鳥がいるなんて
とずいぶん感激したものである。
コミミズクは世界各地に分布しているそうだが
まもなく海を渡って帰ってゆく。
冬の間を日本で過ごすらしいが
海上を飛んでいる姿は想像しづらいな。





人生の小道具

2019-02-25 21:30:16 | 千駄記


私は思う

財布はいらず
切符はいらず
カメラはいらず
音楽再生機器も
辞書もいらず
筆記用具もいらず
時刻表もいらず
ハンディな地下鉄路線図もいらず
手帳はいらず
電話帳はいらず
地図はいらず
本もいらず
時計もいらず
便箋封筒切手もいらず

思いつくままに列記してみたが
もはやカバンなど要らない世の中だ。
なんだか人生の小道具が
どんどん身の回りから
なくなっているように思える。

ついでにカタログも価格表もいらない
やがて店舗やショウルームもいらなくなる
もはや実物を見て買うことの方が少ないか。
全部がアイフォンの中に入っている。

そもそも所有するという考え方が
古くさいのだろう。

身を削がれているような気分すらする。
と大袈裟に考えること自体が
時代遅れというものだろう。




沼のコハクチョウ

2019-02-24 23:19:15 | 鳥紀行


夕方近くになって沼にでかけた。

関東有数のコハクチョウの越冬地と聞いていた。
果たして沼に近づくまでもなく啼きかわす声が
かまびすしい。

白鳥の群れの近くには塒立ちを待つ
カメラマンが大勢いらしたので
ぼくは随分と離れた場所から撮影した。

バタバサバサバタと助走をつけて
飛び立つ姿は捉えられなかったが
悠然と飛翔する姿はいくつか撮影出来た。
久しぶりの野鳥観察は楽しかった。

何年か前にもここで一度
撮影したことを思い出しつつ。



ぼくの環境も状況も姿も
何もかも変わってしまったけれど
変わっていないことだってある。

車椅子に父は小さく

2019-02-23 19:32:19 | 詩歌探究社「蓮」情報


車椅子に父は小さく背を見せて病室の大き窓を見ており


午前中は工場で幾つかの仕事をして
昼は何を食べようかと思っていると電話。
「社長はいますか?」としゃがれた聞き慣れぬ声。
ましてや名乗らないから、電話営業かと
訝しみつつ話をしていると、つまりは私の
父のことを言っていると認識した。

われ「いやぁ、入院しちゃったんですよ」
電話主「どうして?」っていうもんだから
かくかくしかじかで、と説明する。
電話主「社長に昔、仲人してもらってね」
「息子さんかい?」と言う。
「奥さんはどうした?」
「母は7~8年前かな、亡くなったんですよ」
と、会話しつつ、入院先を教えて電話を切った。

いかにも元職人らしく喋るのが苦手な風な方でした。
私も最後まで「どちらさんで?」と訊けなかった臆病者です。

妹にこんなことがあったとメールすると
「一緒に見舞いに行くか?」と言う。
「これから昼飯だよ」とやんわり拒絶したんですが
それからでいいと妹からメール。
仕方ないのでコンビニで昼を済ませて
妹を乗せて見舞いに行く。

その光景がこのうたです。
妹からのプレッシャーというのは相当なもので
慌てたせいか上着も羽織らず、財布も持たず。
帰りにスーパーに寄って妹に晩飯の食材を
買ってもらいました。カキフライと天ぷら。
さきほどそうめんを茹でて晩飯を済ませました。

親父が仲人をしたということは電話主は
きっと元職人なんでしょうね。
「親父ももう、79歳になったよ」と言ったら
その電話主はびっくりしていました。

おそらく昭和のころに働いていた方でしょうが
30年以上過ぎて土曜日の昼に電話してくるなんて
なんだかとても懐かしくなったのでしょうね。
そういう繋がりを想うとなんか
泣けてきますね。



わが神に似て

2019-02-23 12:26:05 | 千駄記


IQOSを吸う形とは例えればわが神に似てたとえようなき


週末ですね。工場の事務所にも
春の陽射しが差し込みます。
あったけぇや。と言いたいところですが
断熱が悪くエアコン稼働中です。

昨夜は第一回「若手経営者の会」に参加。
私は若手ではないので自己紹介で
「最初で最後の参加になりますが皆さんお元気で」
と言いました。
居酒屋から女性がいる店に流れてみなさん
若いだけあって元気ですわ。

製造系の経営者ばかりですから喫煙率高し。
なかでも電子タバコっていうんですか。
あれの方もちらほら。
その味わい方を見ていますと
あんまりサマになるもんではないなと思った次第。


吸ひさしの煙草で北を指すときの北暗ければ望郷ならず
莨火を床に踏み消して立ちあがるチエホフ祭の若き俳優


いずれも寺山修司のうたですが、紙巻きたばこで
なければこうはいきませんね。



はやぶさ2

2019-02-22 12:01:08 | 千駄記


小惑星探査機、バイク、新幹線「はやぶさ」という呼称とりどり


宇宙航空研究開発機構(JAXA)は22日、

「小惑星探査機『はやぶさ2』が、地球と火星の間にある
小惑星『リュウグウ』への着陸に成功したと判断した」

と発表したそうです。

「はやぶさ2」ってすごいんでしょうね。
あっしにゃわかりませんけれども。

はやぶさといって思い出すのは昨年の夏のことです。

信州のとある崖に向かって一人ぽっちで
カメラを向けておりますと
見知らぬ年配の女性が声をかけてきました。
この辺に温泉がある
って駅員に聞いて歩いてきたんだと言います。
タクシー乗ればよかったのにと言いますと
歩きたかったのよねと汗を拭きふきおっしゃる。

女性「この道を行けばいいんですかね?」
われ「これを行ってもたぶん行き止まりですよ」
地図を示しながら
女性「ここなんですけどね」
われ「ぼくは東京から来たので」
女性「私も埼玉からきたのよ」
われ「たぶんこの上の道じゃないですかね?」
女性「ああ、そうかしら、ありがとう」
ところで、何を撮ってるんですか?
われ「え、隼(はやぶさ)ですよ」
崖を見ながら一拍あって
女性「ええっ!電車ですか!?」
われ「鳥です」

東北新幹線に「はやぶさ」が走っているけれども
年齢からして女性は寝台特急の「はやぶさ」を
思い浮かべたんだろうな。
線路など通っている気配のない崖に
望遠レンズを向けてるのにさ・・。

人は自らの経験や感覚に従って
モノを思考することを改めて認識したことです。




憂鬱な期間。

2019-02-21 18:08:11 | 千駄記


さて今日も暮れてゆきました。
ここのところ工場の中より
外のほうが温かい。
いい天気でした。

目覚める朝も陽気がいいと
パッと起きだすことができます。
ああ、寒くないってことは
こういうことなんだなと実感した次第です。

しかし、これから四月にかけて
なんとなく憂鬱な時間が過ぎてゆきます。
数十年も前の卒業と入学ともしくは
新学期の不安と花粉症の記憶と
なにより7年前の震災のあとの
記憶が蘇るからでしょう。
あの時衝撃的な形容詞として
刻まれているのは
「先の大戦以来の日本の危機」という
言葉でした。
ああ、これは大ごとなのだと
思い知らされたのでした。



板橋歌話会ご報告

2019-02-20 12:01:44 | 短歌情報

↑この方とは私が19歳の時から一緒に暮らしています。
膝を押すと「いってらっしゃい!でもさみしいな」など
3通りくらい話します。

昨日は板橋歌話会の例会でした。
大正期の歌集を読むシリーズの第2回。
松坂弘さん、釜田初音さんにより
斎藤茂吉の『あらたま』が紐解かれました。

松坂さんのオーソドックスな解説及び読みの後、
釜田さんはいまや大変貴重な斎藤茂吉との思い出を
語られた後、丁寧に読みを展開してくれました。

例会終了後、10名ほどで打ち上げ。
「毎朝、ブログ拝見してますよ」という
歌人がいらっしゃいました。
「いまどき毎日更新してるブログは珍しいから」
と、年寄扱いされました。
私も彼のブログはたまに覗いていたので
負けじと「あのイニシャルトークはないわー」と
苦言を呈すると
「色々あるでしょうが!」と叱られたので
ここからは私もそれに習うこととします。

打ち上げでは
CモスのOK村さんとT歌人のUD川さんに
挟まれて座りました。
OK村さんとUD川さんとの会話は
イニシャルトークとは言え、さすがにここで
実況することはできませんわ。
帰り際、CモスのS藤K子さんに
「応援してるから」と励まされ、握手して別れました。
数ヶ月前なら号泣していたでしょう。
帰りはM来のKN野さんとバスでご一緒でした。
終わってみれば楽しい会でした。


おしまい。



短歌往来2019.3月号

2019-02-18 22:29:22 | 詩歌探究社「蓮」情報


「短歌往来」3月号が届きました。
と、言っても購読している短歌総合誌です。
今月号の特集は「50人に聞く2018年のベスト歌集・歌書」
ですが、「短歌往来」独自の企画である歌人回想録129で
孤高の歌人田島邦彦が取り上げられ、田島さんの略年譜と
50首抄を担当しました。



一昨年、そう私が病気で倒れる前のことですが、
田島邦彦研究の冊子を発行していたことが
認められたようで依頼を頂いたときには
とても嬉しく思いました。

田島さんを振り返るエッセイを書いたのは
論客の福島久男さんです。
福島さんは私のご近所にお住まいで、
田島さんが発行していた「開放区」の
大先輩でもあります。

福島さんと二人で「開放区」の最終号を
編集発行したのも今となっては良い想い出です。

二人でこの特集に携われたのもとても嬉しいことでした。



春らしい陽気

2019-02-18 14:59:42 | 千駄記


春らしい陽気が続きます。
冬鳥たちはまもなくあちらこちらへ渡ってゆきます。
満足に観察できないうちに。
悔しいです!

先週末は短歌漬けの土日となりました。
土曜日の短歌教室は自由題一首
題詠「暖」一首、テーマ詠「窓」一首でした。
3時間ほどしゃべり続けたわけですが
みなさん満足されたようで良い一日でした。
来月の題は「助」、テーマは「掴む」です。
お時間のある方はご参加ください!

日曜日は某出版社にて10:30~18:30まで短歌の研究。
落ちこぼれだった私が東大卒の方と早大卒の方と
3人でうたを語るわけですから不思議なものです。
どうにか目鼻がつきまして
今週中にクラウドってんですか?
あれでファイルを共有しそれぞれが
作業を詰めてゆくのです。
これを完了すれば序章が終わるって感じです。
生業以外の時間をその作業に充てたいと思ってます。