詩歌探究社 蓮 (SHIIKATANKYUSYA HASU)

詩歌探究社「蓮」は短歌を中心とした文学を探究してゆきます。

撮影と現像の話。

2020-08-23 14:36:22 | 千駄記


今日は雨降りの日曜日。

山登りの疲れが取れないので家に籠っています。
1日遊んで帰って「疲れたぁ」なんて言いますと
よくよく父に怒られたものです。
「遊んでたんだから疲れたと言うな」ってね。
ごもっともなんで、この年になっても極力
言わないようにしているんですよ、これでも。
ま、疲れるくらいなら遊ぶなってことです。

雨がしとしと日曜日。
タイガースの『モナリザの微笑』を口ずさみたくなります。
私をおじいちゃんだとお思いでしょうが
GSをリアルタイムで知らない世代ですからね!念のため。
注)GSとはグループサウンズのこと。

『荒野の七人』を久しぶりに観ました。
ユル・ブリンナーがあんなに格好いいとは気づきませんでした。
そうそうこの映画も私が生まれる以前のものです。

画像は金曜日の天の川。
星には詳しくないけれども、
レンズを向けている方向にスマホをかざすと
主な星の名前や星座の名前を知ることができる。
ゆえに覚えないのでしょう。
猛禽の写真を撮っているだけに「わし座」が気になりました。
星座の名前って強引すぎるほど星と星を線でつないでますから
星がいっぱい映るとなかなか見分けることができません。



車中泊ドライブで星や山を300枚ほど撮影した画像の
整理やら、現像やらをしています。
デジタルの時代になった今、「現像」とは
プリントすることではなくって
RAWという画像データを「画像」にすることです。
つまり、1枚の写真に仕上げるってことで、
「撮影50% 現像50%」なんて言葉もあるくらい。
「Jpegの撮って出しです」なんて自慢気に言う人もいますが
デジタル写真の世界はそういうものではありません。
と、孤独なフォトグラファーの私は思ってますよ。


おしまい。

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