詩歌探究社 蓮 (SHIIKATANKYUSYA HASU)

詩歌探究社「蓮」は短歌を中心とした文学を探究してゆきます。

マーマレードトースト

2019-01-31 20:29:20 | 千駄記


本日は給料日。
定時に仕舞いました。
みんなオオヒシクイのように
ワイワイ帰ってゆきました。

昨日仕事で八丁堀に出掛けまして、
その帰りに歌人の梓志乃さんが営む
喫茶店パンドラに寄りました。
顔を見に行ったのだけれど
小腹が空いたのでマーマレードトーストを
戴きました。久しぶりのトースト。
久しぶりのマーマレード。
長居も出来ず工場へ戻りましたが、
プロの出すトーストは旨い!

ちなみに今日は給料日。
今月の給与4万5千円。
普段の二十分の一だわ(嘘です)。
みんなに払ったら足りなくなった。
それだけのことですが、
なかなか厳しい暮らしが続くわい!
取り返すのはいつになることやら。

それでも今日は給料日。
パンとマーマレードを買って帰りましたよ。
珈琲淹れてパン焼いてマーマレードを塗ったのを二枚。
洒落た朝食みたいでしょ?
玉子とウインナーは在庫があるので
目玉焼きとウインナーを炒めても良かったのですが
それだとほんとに豪華な朝食みたいなので
止めておきました。
明日は二月か。
しばらくはまだ生きなければなりません。





ひしゃげた鼓

2019-01-29 22:32:47 | 千駄記


オリオンというよりひしゃげた鼓だなロマンチストを気取りたくなく


北斗七星の柄杓の底からまっすぐ
いったところにある輝く星が北極星です。

と、星の本には書いてあります。

星座を探す時はまず北極星を探しますが
北極星はこぐま座にあって
こぐま座は北斗七星に似ています。
そもそも北斗七星という星座は無くて
これをおおぐま座といいます。

ぼくはこの辺で
こんがらがってくるわけですが。

いずれにしても星座って強引ですね。
星を線で結ぶより付け足しの方が多い。
北斗七星はシンプルに柄杓だと思えるから
多くの人はそれを知っているのでしょう。

オリオン座もわかりやすい星座ですが
その絵を見ると付け足しが多いよ。

いまはカメラが良くなったから気軽に
星景写真が撮れるようになりました。

星を語るとロマンチックです。
星座に詳しい人は格好いい。
ぼくも詳しい人になりたいものだ。
が、情緒的で甘美な夜は苦手です。

ロマンチックはぶち壊したくなる。



人気のない鳥

2019-01-29 11:54:02 | 鳥紀行


コブハクチョウは
オオハクチョウやコハクチョウに比べると
人気のない鳥です。
オオハクチョウやコハクチョウが
晩秋にシベリア辺りから渡ってくるのに対して
コブハクチョウは
日本の湖沼に一年中いるものもあるからでしょう。
つまり珍しくない。
コブハクチョウの方がオオハクチョウより
少し大きいとされています。



とにかくあのでっかい鳥が飛んでいるさまは見事です。
沼を眺めているとギーコギーコと聞えてきました。
コブハクチョウが飛んでらと思って
カメラを向けるとみるみる内に近づいてきて
着水しました。





思うことは諸々ある。

2019-01-28 20:37:42 | 千駄記

ギーコギーコと音のする方を見るとコブハクチョウがこちらへ向って飛んできて着水した。

人様のお宅に泊まる覚悟して冬の大三角形を見る

仕事で鹿島灘近くの温泉施設にでかけた。
どうせ海に行くのだからと昨日からトラックを駆る。
現場までは二時間半ほどの行程だから
早めに向かってトラックで寝ればいいと
目論んだのである。


これくらい特徴的だとキンクロハジロだとわかる。

日曜日の早朝から常陸国に入る。
去年の今頃、よく遊んだ涸沼。
鳥を待つ人たちと顔馴染みになった場所での
再会を思い描いていたのだが工事中で封鎖されていた。
仕方なく公園の駐車場にトラックを停め、
撮影機材を担いで土手に上る。


これはたぶんハジロカイツブリ。

暖かな春の陽射しに思うことは諸々ある。
かつては無心になったものだが。


オオワシは遥か上空を飛んでいた。

暖かな春の陽射しに思うことは諸々ある。
かつては夢中になったものだが。

午後になってトラックに戻り、
スマホをチェックすると着信とメールが一通。
共に歌人のお姉さまからだった。
メールをくれたお姉さんはたまたま
現在地から一時間ほどのところにお住まいで、
メールをやり取りしているうちに
時間もあることだし、お宅へ伺うこととなった。
積もる話は切りもなくすっかりお世話になっちまった。
今朝は現場仕事を早く済ませて
一刻も早く工場に戻りたかったのに現場に担当者不在。
電話をすると小一時間ほど待ってくれという。
呆れつつ、その場を離れ鹿島灘を見に行った。



月曜日の朝だけに人影はなく
風が強く冷たく鳥影もなかった。

「晴詠」3号編集完了。

2019-01-26 12:00:56 | 詩歌探究社「蓮」情報


わが個人誌「晴詠」3号の編集を終えました。
年末年始の時間がありましたので8頁増量の
フルカラー全32頁です。

3号からは非売品と銘打ちました。
定価表示などしますと短歌の世界を知らない方には
金儲けしていると思われそうですしね。
金額を表示してもしなくても
ぼくの懐は変わらないのですから。

表紙のデザイン、レイアウトを変えてみました。
3号の取材に協力してくだすったTさんからは
「10冊送って」と言われてるんですよ。
これは嬉しいことです。

年3回刊を宣言していますので発行日は5/15。
どんだけさきやねん。
もちろん5/15に拘らず、資金が用意できたら
印刷、製本に出すことにします。

編集大変でしょう?なんて心配してくださる方も
いらっしゃいますが、編集やデザインは好きですから
なんともないです。

大先輩歌人から年賀状で
「写真は天才かと思うけど危ういわね」と
メッセージをいただきました。
短歌の天才だったらうれしかったけれども。
危ういというのは言いたい放題だからかな。

総合誌紙上の片隅に「晴詠」創刊の記事を
ちらっと見ることができました。
ありがたいことです。



短編に親しむ。

2019-01-25 18:47:04 | 千駄記


本を読むわれが姿を樹の下のベンチに置きて人を待ちおり

ぼくがもっとも小説に親しんだのは
ずいぶんと若い時分、と言っても二十歳を過ぎた頃でしょうか。

ぼくはずっとバカですが「本を読め」と言われていた
高校時代は「字が少ないから」という理由で詩集を
開いていました。さらに字が少ないものはないか?
っていうんで短歌に親しんだようなものでした。
考えてみるとバカだから短歌に近づき
歌人になったようなものだな。
ごめんよ短歌。

そうそう読書の話です。二十歳を過ぎたころから
ようやく小説を読めるようになりました。
前にも記事に書きましたが
「なに、読んでるの?」と問いかけられたいがために
本を読むようになったのです。
が、もっぱら短編が得意で梶井基次郎は
教科書にも載っていたし、あの雰囲気が好きでした。

何を書きたい記事なのかというと川西蘭なのです。

『ラブ・ソングが聴こえる部屋』集英社
『ブローティガンと彼女の黒いマフラー』トレヴィル
『聖バレンタイン音楽堂の黄昏』トレヴィル

いずれも、1986年ころに出た短編集です。
当時ぼくは二十歳そこそこです。
ま、気楽に読める短編だったので
ぼくには向いていたのでしょう。
川西蘭は早大在学中から活躍した作家で
4歳年上の憧れの人物でしたよ。
最近、懐かしくなって川西蘭の短編集を読み返しています。
ついでに川西蘭を検索するといまや大学教授にして
浄土真宗の僧侶にもなっていました。
お写真まで出ているものですからちょっとなぁ。

ぼくはもちろん全く名のない歌人ですけれども
名札をつける短歌系のあるパーティで
「あれ?もっとシュッとしている人かと思ってたのに」
とずいぶんなことをお姉さまに言われたことがあります。
ぼくは彼女の夢を壊してしまったんですね。

週末は晴れそうです。が、明日は工場に来ます。



全豪オープンテニス。

2019-01-24 17:56:07 | 千駄記



今日も一日良く晴れました。
が、晴ればかりを歓んでいる場合でも
ないようです。
静岡の一級河川が干上がったとか。
ちょっと怖いことですね。

さて、スポーツ好きな私が今注目しているのは
全豪オープンテニスのもちろん女子シングルです。

大相撲の方は勝手にしやがれという気分です。
本気で闘うようになったから
というと語弊がありますが
あんな巨漢が本気で短期勝負を挑めば
けが人続出になるのは否めないのではないか。
宇良さんは再び前十字靭帯断裂だそうで再起が危ぶまれます。

そうそうテニス。テニスの全豪オープン。
なんてたって全くもって豪ですから
「全豪」という呼称がなんとなくすごい。
全英、全仏、全米と並ぶ4大大会のひとつです。
テニスにお似合いなのがこの漢字表記。

オーストラリアオープンと呼んだら格下って感じがします。
フランスオープンと呼ぶと高級感は出ます。おしゃれ。
イギリスオープンは牧歌的風景で、歴史を感じる。
アメリカオープンって呼ぶとにぎやかだ。華やかね。

全豪、全英、全仏、全米という漢字表記にこそ
重みを感じるのは日本人だけなのでしょうね。

国名の漢字表記っていう
へんてこりんなものがありまして
オーストラリアはもっぱら「濠太剌利」で、
略すと「豪州」ですね。
濠太剌利を無理くり読んでも「ほりふとさしり」「ごうふとさしり」。
「おうすとらりあ」にゃなんねぇな。
字面に「ら」がないもんね。

で、注目の大坂さんは決勝進出だそうです。
大坂さんはパワフルだから全豪が似合います。
がんばって頂点に立ってほしいものです。



焦らず立ち止まること。

2019-01-23 18:39:25 | 千駄記


今日の昼間はぽかぽか陽気でした。
昼近くに仕入れ先の営業が来たので
昼でも食べますかっていうんで近所の
と言ってもクルマで20分くらいの
四川料理屋へ行きました。

仕事の方は少しずつ動き出しまして
淡々とこなしていますが安くて短納期。
短納期で上がるから安いのだと思うようにしてます。
みなさん生活があって必死に働いているのでしょうが
先ほど不愉快な電話営業がありましてん。

東京電力云々を名乗ります。あたかも東電の関連会社を
名乗るわけです。
結局は動力のプランをどうのこうのって。
それもしつこいのね。若いような男の声でしたが
なんだかなぁ。
「変更点をお知らせするので電力の明細書を見ながら
話をしたい。明細を用意して」というわけですけれども、
「で、変更点をオレが知ったからってどうなるの?」と
訊いても答えやしない。
ネットもある意味便利なもので電話を切ったあと
着信番号を検索すると
この迷惑電話にカッカした人たちががコメントを残している。
詐欺だとかなんとか。まぁ、詐欺ではないんでしょうが
まっとうな商売ではありませんな。

何かあったらネットで検索してみるって結構
効果があります。
ネットサーフィンなどしていると突然
あなたのパソコンはウィルスになんとか・・
すぐに更新してくださいって出てきたりします。
ここでスマホで検索すると絶対に従ってはいけないと
教えてくれます。

以前歌舞伎町でぼったくられたんですが
肩を落としながらその店を検索すると
出るわ出るわの悪名高い店でしたわ。
少し立ち止まるってことを教えられます。
何事も焦ってはいけませんね。


赤い月

2019-01-22 20:00:21 | 千駄記


工場を仕舞いて仰ぐ赤き月よ敗残兵も見上げたりしか

工場の鍵を下ろして
何気なく地上より少し上をみると
実に大きな
夕陽と見紛うような大きな月があった。
電線に分断されていたが月はみるみる昇る。
月は一時間で15度動くという。

なんとなく落ち込んでいる自らを
敗残兵のごとくなんて思いながら
工場の階段を下りたものだから
戦をしなければ生きられなかった
時代の敗残兵も悔しさと哀しみをもって
見上げたのではないか。
そんな気がした。
暦では昨日が満月。



色が月になった月。

インフルエンザ流行中

2019-01-21 12:22:42 | 千駄記


タイソンはすげーよと言う大学の卒業式に遅れ来し奴が

1988年3月21日に行われた統一世界ヘビー級王者マイク・タイソンの
WBA・WBC世界ヘビー級タイトルマッチは、トニー・タッブスを2回2分54秒
左フックでKOし、日本ボクシング史上最多の5万1000人をのみ込んだ
東京ドームに世界最強をアピールした。

と回顧ニュースにあります。
この日は通っていた大学の卒業式が日本武道館でありました。
学生時代はフツーの学生とはあんまり関わらない生活でしたから
今でも付き合っている友人もいません。
この日、遅れてきた同じクラスの男が興奮冷めやらぬ様子で
語っていたことを思い出しました。
彼の名前も覚えていませんが
卒業式よりも東京ドームでのマイクタイソンを
優先するとは大した奴だと思ったのです。
彼はきっと大物になっていることでしょう。

先日の土曜日は飲みすぎまして
日曜日は自宅に籠るつもりでしたが
いかんせん天気が良い。
犬も連れないで近所を散歩するのは
気が引ける。よって少しクルマを走らせて
人影まばらな場所を徘徊しました。
厚手の上着など着こんでいたものですから
例のごとく汗ばみました。
自販機でつめた~い方を押したほどです。

インフルエンザが流行っているそうで
それは雨が降らずに乾燥しているのも
影響しているらしいです。
ぼくの暮らしには乾燥なんぞまったく
関係ないと思っていたのですが、今朝
その乾燥を実感しました。と、いうのは
歯を磨きつつ鏡を覗きますと毛髪が
爆発しているのです。昨夜
シャンプーしたせいもありましょうか。
乾燥してるんだなぁ。
まさにドンキングのようになっているのです。
今の人はドンキング知らないかな。
米国のプロボクシングのプロモーターで
かつてはアリやタイソンも手掛けた剛腕です。
暇な方は「ドンキング画像」で検索してください。
今朝のぼくが見られます。




暖かき週末

2019-01-20 16:25:44 | 詩歌探究社「蓮」情報


昨日は第三土曜日でしたので短歌教室でした。
杉並会館で13:00~15:45まで。
NHKの全国大会へ行った方もいらして出席者は9名。
事前に配付した詠草集を基に互選するわけですが
ぼくはなんと一票しか獲得しませんでした。
次回は実力を発揮することにします!



会終了後、西荻駅近くの中華屋さんで新年会。
NHKに行かれた方も合流して賑やかに
過ごしました。ちなみに教室のメンバーでは
3名がNHKの作品集に掲載されたようです。
すっかり飲み過ぎてしまいました。
次回の教室の題は「暖」、テーマは「窓」です。




カーマイケルもしくはミセスカーマイケル

2019-01-18 20:37:50 | 詩歌探究社「蓮」情報


連日よく晴れている東京です。
工場を仕舞うとき月があまりに
キレイだったのでクルマのウィンドウを
開けて撮ってみました。
数日もすれば満月になるのでしょう。

「短歌往来」と「短歌研究」の2月号が
届きました。往来を捲っていて・・
心の花の小紋潤さんの訃報を読みました。
お目に掛かったのもお話ししたのも
十年程前に一度だけ。
その晩のことは田島邦彦の思い出とともに
しっかりと記憶しています。
「晴詠」に連載中の「田島邦彦百首鑑賞」で
触れることもあるはずです。

かつて発行していた同人誌「蓮」で小紋さんの
作品を紹介したことがありました。



結社「心の花」の歌人の合同歌集『男魂歌』を特集したのです。
「蓮」Vol.9(2017.3)のことです。
小紋さんは雁書館を設立し、編集長を務めました。
2016年発行の歌集『蜜の大地』で第15回前川佐美雄賞、第10回日本一行詩大賞、
第14回筑紫歌壇賞を受賞しました。
『蜜の大地』は今のところぼくがお金を出して買った
現代歌人の最後の歌集です。

人生の半ばを過ぎてぬばたまのカーマイケルを思ふことあり  小紋潤




あれから24年。

2019-01-17 20:31:01 | 千駄記


平らかになれと七年(ななとせ)ともすれば平らかならず成してもならず

ニュースで知りましたが、
1995年(平成7年)1月17日5時46分52秒に
発生した阪神・淡路大震災から24年だそうです。
あの日の朝、大地震発生のニュースを
今は亡き母と見守ったことを憶えています。
その年の3月にはオウムによる地下鉄サリン事件。
あの年の有馬記念は田原成貴のマヤノトップガン。

バブル崩壊から数年経った95年も
私は苦悩のど真ん中にいました。
毎年のようにどん底だと思っていた私に
本当のどん底は96年にやってくるのでした。
が、書くのはやめましょう。思い出すまい。忘れまい。

さて本日の歌「平らかになれと七年・・」は
1994年末に作ったものです。
95年つまり平成七年元旦の年賀状に書いたものだから
それとわかるのです。
短歌への情熱は当時の方があったように思います。
歌人である、という思いが昔は強かった。
周囲に認められなければ認められないほど私は
歌人なのだと主張したかったのでしょう。
さもなくば年賀状に一首など書くはずもなく
現にいまは全く書こうと思いませんもん。

言霊なんて人は言いますが私は信じない。
けれども、94年末に「平らかならず成しても」などと
書いたのだなという記憶と95年の出来事が
なんとなく怖ろしいのです。
あれから24年も経ったということも怖ろしい。
24年という歳月は家族が増え、家族が減る。
実感します。

父とは二回り違いの同じ辰年なんです。
ですから95年当時の父は今の私と同い年。
私も父も苦しい時代を生きたんだなぁ。




不幸中の幸い。

2019-01-16 21:25:48 | 千駄記


今日も比較的、穏やかな好天で
昼休みには工場の目の前にある公園で
日向ぼっこをしながら
職人たちと墓の話をしました。

画像はチョウゲンボウという鳥です。
これは色合いが地味なのでメスです。
体色は保護色なんでしょうけれども
実によく描けていると思ってしまうほど
美しいですね。
色の組み合わせが絶妙じゃありませんか。
猛禽類の中では小型ですけれども
小鳥やモグラ、ネズミなどを食べるのです。

野鳥撮影に熱中し始めた頃は
チョウゲンボウにも胸がときめいたものです。
もちろんいまでも見かけると
ときめきます。

年を取って、すっかり老け込んだ
ぼくにときめくことが出来る世界が
あるなんて、幸せなことかもしれません。
使い方が少しばかり違う気もしますが
これ不幸中の幸いです。





グランドチャンピオン。

2019-01-15 18:19:24 | 千駄記


今日は少し雨がぱらつきました。
底冷えって感じですね。

靴下二枚重ねてますが膝が冷える。
作業着代わりのジーンズは冷えが
伝わってきます。

懐も心も寒いし、良いことねぇーです。

横綱稀勢の里が初日から三連敗したようですね。
相撲がスポーツなのか
格闘技なのか神事なのか
興業なのかって以前話題になりまして。
興行だったら八百長というか
シナリオ通りに事を進めるってことも
あり得るのでしょう。
いや、実際あり得たのでしょう。
結局、真剣勝負なのだって結論になりましたが
どうなのでしょうか。
真剣な格闘技なら
丁髷とか四股名とかってそぐわない気がしますし
なんといっても横綱は昇進したら
後がないっていうのもどうなのかな。
不調も怪我もあるでしょうしね。
スランプっていうんですかね。
ただそれを超越した存在が横綱だと。
格闘技だったらチャンピオンがタイトルを
失ったり、返り咲いたりってこともある。
英語では横綱をグランドチャンピオンって呼ぶとか。
なんとなく「大相撲」の定義があやふやかなと
思ったりするわけです。
まぁ、あっしには関わりのねぇことですけど
ちょっと気になったことです。