草花と田舎暮らしの日々

2006年福島に越してきました。何よりも嬉しいのは自然を満喫できること、素敵な田舎暮らしを体験中です。

思い切って、教員採用は27歳位に引き上げたら?

2013年01月25日 | Weblog
連日報道される、なんとも痛ましい事件。 アルジェリア人質事件で、日本人の現地駐在員17名のうち犠牲者の9名と、無事だった7名の方が政府専用機で今朝帰国されました。10人目の犠牲者となられた方は、指にはめていた指輪が、身元確認の決め手になったとか…。 亡くなられた皆様のご冥福をお祈りします。 



話を変えますが、学校の先生について私の持論は、大学を卒業したら少なくとも数年 (5年間ほど) 民間企業で働き、それでもなお先生になりたいという人を選ぶべきだと思っています。 大学卒業後、22~23歳で 「先生」 と呼ばれて、外の世界をアルバイト程度でしか知らないのは、問題がありすぎです。 先日もビックリするような幼稚な先生が現れて、驚くよりも即 不適格者として辞めて頂いたほうがいいのではないかと思います。
愛知、生徒に希釈塩酸飲ませる 市立中学、理科の実験失敗で

この問題は、なぜ体罰問題(=暴力)として大きく取り上げられないのでしょうか?? 生徒の命に関わる問題で、たまたま今回 健康に被害がなかっただけで、大阪市立桜宮高校2年の男子生徒が自殺した問題と、根本は同じだと思うのです。 まさかこんなことが学校で行われているなんて・・・、これでは授業の行われる教室毎に、監視員を置かなければならなくなりますよ。

そして、問題の大阪市立桜宮高校については、暴行容疑、顧問を告訴=体罰問題、自殺生徒の遺族―大阪府警
親御さんの気持としては、当然だと思います。 この件に関しても、橋下大阪市長が 「皆さんが知らないことも、私は色々知っている」 というふうな発言をされていますが、それらを明らかにして、部活のあり方、学校教育のあり方、が検討されなければならないのではと思います。



今日は金曜日ですから、少し長めにお付き合いください。 今日のダイヤモンドオンラインの記事を紹介しましょう。 やや長いのですが、ぜひお読み頂きたいと思います。
◆体罰と塩酸と早期退職の教師たち◆ 「センセイ、それはないだろう」
この 「早期退職の教師たち」 に関しては、全面的に賛成ではありません。 2月1日から退職金の減額が適用される事によって起きた現象で、1月末で退職するのと、3月末で退職するのとでは、150万円差がある…と言われたら、皆さんならどうしますか??

教師だから、お金に目が眩んで早期退職してはいけない などと簡単には言えませんよね。 この制度を検討した時、3学期が始まったばかりで、しかも受験前の子どもたちにとって、急に先生が退職したらどうなるかと考えなかったのでしょうか??  何故それが4月以降ではいけないのですか?  どうしても今、減額する必要があるなら、もっと早く決定すべきですよね。 


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