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福岡発 コリアフリークなBlog

韓国や韓国語に関するオタクの雑学メモ。韓国映画はネタバレあり。 Since 2005/9.14

韓国の修能と日本語

2010年11月18日 |   〇科学・教育

韓国では、日本の大学入試センター試験にあたる「大学修学能力
試験」が、11月18日(木)、実施された。


△ネイバーのメインページより

「ヲタク」がお世話になっているポータルサイト(NAVER)でも、
メインページのロゴの横には、受験生をねぎらうイラストが
添えてあった。

韓国の大学入試共通テストは、基本的に国公立、私立、専門
学校の全てが参加するので、受験生の数も70万人規模。

社会の雰囲気も、日本の大学入試センター試験を取り巻く
雰囲気とは大きく異なり、社会的な一大関心事となっている。


△「修能」試験の時間割(ネイバーより)

昨年に引き続き「ヲタク」は、5時限目に行われた第2外国語
領域の「日本語Ⅰ」の試験に目を通してみた。

韓国に住んでいなくても、試験終了後、即、問題と正解が全て
ネット上に公開されるので、福岡に住んでいる「ヲタク」でも、
簡単に見れるのだ。

ここでは、「ヲタク」なりにおもしろいと思った問題を3つだけ選び、
翻訳練習してみた。

①問題5



正直、「ヲタク」は、この問題に少しひっかかった。しかし、この
問題で言う「文字」が漢字ではなく、「ひらがな・カタカナ」である
ことがわかり一件落着。正解は①である。

②問題7



日本の「年賀状」の習慣を知らないと解けない問題。わかりやすい
イラスト入りで、なかなか工夫された問題だ。

このイラストを見て、来年の干支(えと)が兎年(うさぎどし)である
ことを知った「ヲタク」であった。

③問題21



イラストに、携帯電話(スマートフォン?)が登場していた。

「日本語」の試験を見る限り、韓国の大学入試共通試験の
問題には、けっこう遊び心があることがわかる。



(終わり)


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