福岡発 コリアフリークなBlog

韓国や韓国語に関するオタクの雑学メモ。韓国映画はネタバレあり。 Since 2005/9.14

1人焼肉に大成功

2023年08月01日 |   ┣韓牛


2023年夏のプサン訪問では、楽しみにしていた焼き肉店で、これまで
可能だった1人焼き肉を拒否されてしまった。



そして、意地になったブログ主が、1人焼き肉をさせてくれそうな店と
して思いついたのが、プサン駅近くにある1軒の焼き肉屋さん。


△1人焼き肉のブログ主に提供されたのは3万2000ウォンの韓国牛。

案の定、この店は、ブログ主の願いを叶えてくれた。



残念だったのは、ブログ主の焼き方が下手だったこと。


△まずは1枚のステーキを3枚に切った

火の調整がうまくできず、お肉を少し焦がしてしまった。



それでも、次から次へと好物のお肉を野菜に包んで食べた。



ブログ主も気に入っている、韓国式焼き肉の流儀だ。



途中でなくなった野菜(白菜)は、追加でもらった。

会計は、ビール1瓶を加え、4万ウォン(約4500円)くらいには
なったはずだ。

席もたくさん空いていたし、これなら、お店に損はさせてないはずだ。


(終わり)

1人焼肉は不可

2023年07月28日 |   ┣韓牛

△草梁商店街

2023年夏のプサン訪問では、思わぬ出来事にショックを受けることも
あった。


△目当ての店は入り口右手

楽しみにしていた韓国牛の1人焼肉ができなかったのだ。


△1階で肉を買い、2階で焼いて食べるつもりだったのだが・・

草梁(チョリャン)商店街の目当ての店でのことだ。


△ショッキングな張り紙

1階の精肉店で肉を選ぼうとしたブログ主の目に、以前にはなかった
「2階で焼肉をされる方は2人以上(1人は不可)」なるショッキングな
文字が飛び込んで来た。

一応、店員にもかけあってはみたものの、「物価が上がったので」と
押し切られてしまった。

しかたがないので、その日の昼食は、急きょ、大好物のチャプチェパ
(炒肉飯)に変更。



胃袋だけではなく、傷つき動揺した心もいっしょに慰めてもらった。

(終わり)

韓国牛と韓オタの悲劇

2019年12月29日 |   ┣韓牛

2019年冬のプサン訪問でも、草梁商店街で韓国牛の
焼肉を堪能するハズだった。


△1階の精肉屋でお肉を購入し、2階で食べる例の焼肉屋さん

いや、正確に書けば、途中までは確かに、とても
気分良く韓国牛に舌鼓を打っていた。


△今回は約3万ウォン(3000円)分のお肉を購入

ところが、好事魔多し、とはこのこと。



抜歯し入れ歯を入れるかどうかの瀬戸際にある
左奥下のデリケートな奥歯に突然、激痛が走った。

気が付くと、歯にかぶせていた樹脂状の大きな
かぶせ物が取れていた。



おいしいお肉にがっつきすぎて、常に慎重に
配慮すべき左奥歯のことを、完全に忘れて
しまっていた。



一体、左奥歯で何を強く噛んでしまったのかは、
自分でもわからない。



とにかく、その瞬間から、おいしい食事が台無しに
なってしまった。

天国から奈落への転落である。

へたをすると草梁で歯医者に?保険もないし、一体、
どうすればよいのか?

奥歯の痛みと頭を駆け巡る様々な想念と不安。
それでも、何とか、お肉だけは残さず食べた。

根っからの貧乏性である。

ところが、ところが。

実にさいわいな事には、翌日には完全に痛みが
引いてくれた。

後日談にはなるが、帰国後、「ヲタク」は家に
帰る前に、まず、行きつけの歯医者さんに行って、
また新しいかぶせ物をしてもらった。

「ヲタク」の左奥歯の寿命は、もう少し延びた
ようである。


(終わり)


釜山で失敗しない韓牛

2019年07月26日 |   ┣韓牛


△「ヲタク」の足は草梁商店街へ

2019年夏のプサン訪問では、1度だけプチ贅沢をすることに決めて
いた。


△1階の精肉店

ここで言う、「ヲタク」のプチ贅沢とは、一人焼肉で韓国牛を
賞味することだ。


△肉を買ったら2階の食堂へ

1度だけのプチ贅沢である。


△サーロインロース3枚で33,000ウォン(端数はまけてくれた)

絶対に失敗したくなかった「ヲタク」の足は、草梁商店街の1軒の
店に向かった。



1階の肉屋さんで肉を購入し、2階の食堂で焼いて食べる、という
例の店である。



別途、場所代として5000ウォンが必要だが、実にリーゾナブルに
本格的1人焼肉が楽しめる店である。



「ヲタク」の選択は、間違ってはいなかった。

ジューシーな肉汁と甘酢っぱいパジョレギ(細切りネギの甘酢和え)や
ムジョリム(薄切りダイコンの甘酢漬け)の取り合わせが、実に美味だ。



日本で言う、いわゆるタレにつけて食べるよりも、最近では、この
取り合わせの方が、「ヲタク」の口に合ってきたように感じる。

いずれにしろ、至福のひと時を過ごした「ヲタク」は大満足。



客観的に見れば、陰気な中高年男の一人焼肉など、あまり見栄えの
いいものではないが、その点については、割り切りが必要だろう。



(終わり)


草梁で1人焼肉(18冬)

2018年12月27日 |   ┣韓牛


△1階の精肉店でお肉を選び購入

2018年冬のプサン訪問では、前回(夏)、親戚といっしょに行った
同じ焼き肉屋で、2度も食事してしまった。


△自分でお肉を選ぶ楽しみも加わる

1度目は、1人でも焼肉が可能かどうかを確かめるために。


△1度めに選んだ肉はロース

そして2度目は、ゆっくり焼肉を味わうために。



「ヲタク」にとっては、めったにやらない贅沢である。


△韓国式焼肉ではトッピングも楽しめる

1度目に食べた肉は、ロース(꽃등심)。


△野菜、おかずは同一料金内で追加可能

おおよそ300gで2900円。


△サーロインロースには最初から切り目が入っていた

2度目の食事で選んだ肉は、サーロインロース(채끝등심)。



おおよそ340gで3300円。



ロースもおいしかったが、このサーロインも実に美味であった。



野菜で包んで食べても、肉汁のうまみがしっかり自己主張して
いた。



たまには、こういう贅沢もいいものだ。



ところで、この焼肉屋さんでは、1階のお肉屋さんで買った肉を
持ち込み、焼いて食べる場所代(おかずなど全て含み)として
1人5000ウォン(約500円)を払う。


△場所代5000ウォン、ビール1本4000ウォン

これから先、長い付き合いになりそうな店である。



なお、牛肉の部位の名称に関する韓日訳は、上図を参考にした。


(終わり)


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草梁商店街で韓国牛

2018年07月28日 |   ┣韓牛

2018年夏のプサン訪問では、初めて妻方の姪家族と会食した。
姪が、ごちそうしてくれるというのだ。

場所は、姪の故郷でもある草梁洞の商店街の一角。


△草梁商店街アーケード街の入り口に「韓牛名品販売場」の文字

アーケード街入口正面の真横だ。


△1階店内の販売場

1階がお肉屋さんになっている。


△種類も値段も様々

国産牛の様々な部位のお肉が所狭しと並んでいる。


△1パック3万ウォンくらいからの韓国牛が並んでいる

客は、ここで好きなお肉を好きなだけ購入し、2階のレストラン
(초장집)に持ち込んで食べることができるのだ。


△店は通常の食堂でもある

当然、無料というわけにはいかない。


△2階のレストランからアーケード街を写す

持ち込みの場合、大人1人当たり5000ウォンのサービス料が別途、
必要だ。



このシステムは、チャガルチ市場などと共通している。



姪(姪の夫)のおかげで、おいしい韓国牛を食べながら、実に
楽しい草梁の一夜を送ることができた。

心より感謝である。

なお、この時、「ヲタク」が、妻や娘から預かった贈り物(子どもの
ゆかた風夏服や「ヲタク」も知らない銘柄の芋焼酎など)を持参した
ことは、書き添えておく。

また、たくさん撮った姪の子ども(1歳)の写真は、フォトブックに
してあげるつもりである。


(終わり)

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草梁で1人焼肉

2018年07月26日 |   ┣韓牛

2018年夏のプサン訪問では、草梁でのプチ贅沢を計画していた。


△プサン高校下の焼肉屋さん

それは、1人で韓国牛の焼肉を食べることだ。


△奥にやや広めの床の間もある

幸いなことに、プサン高校近くの焼肉屋さんで、「ヲタク」の計画は
達成された。


△これが「ヲタク」のプチ贅沢

ちゃんと探せば、1人でも焼肉を食べれる店が草梁にもあるのだ。


△刺身のような感じで出された韓国牛のカルビ

ただし、韓国牛はけっこう高価だ。


△味噌チゲ

まあ、だからプチ贅沢になってしまうのだ。


△価格表

カルビ肉2人前(200g)と味噌チゲとご飯で、値段は
38000ウォン。日本円にして約4000円。

野菜や小皿の副食などが無料で食べ放題という点を差し引いても、
決して安い値段ではない。



(終わり)



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プサン影島の牧場園

2009年01月01日 |   ┣韓牛


△牧場園(影島)

2008年冬のプサンで、「ヲタク」家族は義理の母を連れ、
久しぶりに牛肉の焼き肉を食べに出かけた。


△海には貨物船がいっぱい

お店は影島の牧場園。対馬海峡に面した場所にあり、非常に
眺めのよい店だ。



店内も清潔で高級感が漂っている。


△豪州産牛肉2人分(左)と韓国産牛肉3人分(右)

肉はカルビを食べた。



「ヲタク」は例によって、口に入れる全ての肉を野菜や漬け物で
包んだ。韓国式のヘルシーな食事法だ。


△混ぜ冷麺

ただ、いくらおいしいからと言って、お肉ばかり食べていると
値が張るので、なるべく経済的に(?)満腹感を得るために、
ビールや混ぜ冷麺(子どもたちはご飯)も注文した。


△澱粉を原料にしたエコ楊枝

なお、2008年冬のプサン滞在中、環境にやさしいエコ楊枝を
目にしたのは、唯一、この牧場園だけだった。

ちなみに、気にしていた代金は、韓国産牛肉5人分、豪州産牛肉
3人分を中心に合計で約20万ウォン。日本円に換算すれば、
現在のレートで約1万5000円。

「ヲタク」家族にとっては決して安い食事代ではない。豚肉カルビの
3倍近い値だ。


(終わり)



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