福岡発 コリアフリークなBlog

韓国や韓国語に関するオタクの雑学メモ。韓国映画はネタバレあり。 Since 2005/9.14

甘川文化村と宗教

2023年12月25日 |  〇旅する自意識

△中央の寺院が「太極道」の本部

2023年冬のプサン訪問では、久しぶりに甘川文化マウルを訪れた。

今回のマウル訪問の目的の一つが、このマウルの形成に大きな役割を
果たした太極道という宗教団体に関連する施設を見学することにあった。

太極道とは、ブログ主の理解では、天帝(神仙)崇拝と仏教的な解脱の
追及、それに儒教的な人格修養が融合した、近代生まれの韓国的道教。



その日、残念ながら「太極文化広報館」は休館中だったが、玄関に映った
ブログ主の影をカメラに収めておいた。


(終わり)

我、プサンにあり

2023年12月24日 |  〇旅する自意識

△「我、プサンにあり、ゆえに我あり」

2023年冬のプサン訪問初日、夜。

プサン駅近くの「チャンポン館」で、店の窓に映るブログ主の影を撮影。

世界にとっては、ブログ主が福岡にいようがプサンにいようが、いや、
そもそもブログ主がこの世に存在していようがいまいが、全くどうでも
いい話である。

しかし、いざ当のブログ主にとっては、「今、我プサンにあり、ゆえに
我あり」と言ってもよいくらい、貴重でかけがえのない一瞬一瞬なのである。

かくして、いつもより鋭敏になった非日常的な自意識で、生きている
ことを実感したはずのブログ主ではあったが、実際、「チャンポン館」の
窓に映った影は、思った以上に薄かった。


(終わり)

ブログ主の前髪は危機

2023年07月27日 |  〇旅する自意識

△今回のプサン訪問のために買った登山帽

2023年7月のプサン訪問では、日韓国際フェリー・ニューかめりあの
船上で、デッキのガラス窓や船室(特等室)の鏡に映った自分の姿を
カメラ(Pixel 7)に収めてみた。



自意識過剰なシニア男のやることである。


△帽子を取ったブログ主の頭

それにしても、危機に瀕した自分の前髪を直視することは、決して
楽しいことではない。

(終わり)

釜山を歩いた足もと

2019年12月31日 |  〇旅する自意識

2019年の冬、およそ3日間、プサンの街を散々歩いた
わりには、余裕の足もと。



出国審査を済ませ、帰国のフェリー便に乗船する
直前、待合室で撮影した1枚だ。

禁煙の効果からか、足もとも軽くなったように
感じた今回のプサンであった。


(終わり)


対馬海峡の青空

2019年12月30日 |  〇旅する自意識


△博多港国際ターミナル

2019年冬のプサン訪問では、博多港と釜山港を結ぶ日韓
フェリー、カメリア号を利用した。


△カメリア号の船尾超しに見る改装中の博多ポートタワー

「ヲタク」が博多港を発った日、空は曇り模様。



晴れ間は全く見えなかった。


△写真左手の島は志賀島、右手の島が能古島

しかし、対馬海峡の上空には、晴れ間が見えた。


△対馬海峡を走るフェリー

たまには、のんびり時間をかけて対馬海峡を渡るのも
悪くはない。


(終わり)


釜山のホテルと髪の毛

2019年12月25日 |  〇旅する自意識

2019年冬のプサン訪問では、プサン駅近くの日系
ホテルに3泊した。

ある日の夜。



自意識過剰気味の「ヲタク」が、部屋の鏡に映った
自分の髪の毛を撮影してみた。

染めてもない。

もちろん、増毛もしていない。

あるがままの愛しい髪である。


(終わり)


プサン訪問と足のマメ

2019年01月03日 |  〇旅する自意識


△帰国当日、釜山港国際ターミナル2階デッキより

2018年冬のプサン訪問でも、精力的な散策の無理がたたり、足に
マメができた。


△草梁洞168階段モノレールの中で

より正確に記録すると、一か所だけ、左足の小指の外側に大きな
マメができた。

しかし、今回は余裕があった。


△帰国時、プサン港国際ターミナルの出発ロビーにて

福岡の家に帰宅後、マメの水が完全に引き、マメの下の皮膚が
十分、厚くなるのを待って、自らの手でフヨフヨになった大きな
マメの皮をむしり取った。

プサン訪問とは、また別の意味で陰気な自己満足を感じた
瞬間だった。



(終わり)

 

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伸びた博多港中央ふ頭

2018年12月30日 |  〇旅する自意識


△愛車と博多港国際ターミナル(福岡市)

2018年冬のプサン訪問でも、ビートルを使った。


△「ヲタク」の乗ったビートル号

例によって、ターミナルでの待ち時間を活用し、3階デッキに上り、
写真を撮った。


△ターミナル3階デッキ

その日の博多港は、見ての通り、雲一つない快晴。


△かろうじて前髪が写っている「ヲタク」

このところ、少々、体調をくずしている「ヲタク」ではあるが、
せっかくのプサン訪問に向けて気持ちのいいスタートが切れた。


△対岸は博多ふ頭

ところで、今回、中央ふ頭には、見慣れた大型クルーズ船の姿が
なかった。珍しいことである。



△延長された岸壁、出航する船は日韓フェリー、ニューかめりあ号

ただし、クルーズ船を2隻同時に着岸させるため延長された岸壁は、
しっかりこの目に収めてきた。



(終わり)


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青いシューズに感謝

2018年07月27日 |  〇旅する自意識

2018年夏のプサン訪問で、「ヲタク」の足を支えてくれたのが
青いシューズ。



帰国時、プサン港国際旅客ターミナルで、高速船に搭乗する直前に
シューズを撮影しておいた。


△ターミナルから見た荒嶺山

ターミナルからは、遠くに荒嶺山が見えたが、「ヲタク」は、
何とか、このシューズのおかげで荒嶺山の山頂までたどり着けた
のだ。


△龍頭山公園のプサンタワーで

やはり、夏のプサンでは、軽くて風通しのよいシューズが一番だ。


(終わり)


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ホテルの鏡と「ヲタク」

2018年07月26日 |  〇旅する自意識

2018年夏のプサン訪問には、帽子を持参した。


△プサンのホテルにて

「ヲタク」がプサンで帽子をかぶったのは、もしかすると、今回が
初めてかもしれない。

少なくとも記憶にはない。


(終わり)


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ヲタクの近影

2011年08月12日 |  〇旅する自意識

2011年夏の訪韓でも、何ヶ所かで窓ガラスやミラーに映る
自分自身の姿を撮影した。

いい年して、ちょっとばかり自意識が過剰なのかもしれない。


△博多港国際ターミナルで

写真に写った自分は、以前より顔が丸っこくなったような
印象を受ける。

禁煙太りだ・・・。


△釜山市草梁6洞の街角で

次回のプサン訪問までには、何とか現状より10キロは
減量したいと考えているが、さて、どうなることやら。





(終わり)


  参加カテゴリ:地域情報(アジア)


残酷な10倍ズーム

2010年12月29日 |  〇旅する自意識

2010年冬のプサン訪問には、フジフィルムの10倍ズーム機能
付きデジカメを初めて持参した。

その10倍ズーム機能が、期待以上の力を発揮し「ヲタク」を
喜ばせてくれた一方、思わず目を塞いでしまいたくなるような
現実を写し出すこともあった。


△プサン中華街南ゲート近くに立つ「ヲタク」①

プサン中華街の南ゲート近くで、「ヲタク」は安全ミラーに映る
自分自身を記念撮影してみた。

ズームを使った撮影では、「ヲタク」の危機的な頭髪の現状が、
かなり鮮明に写し出されていた。


△プサン中華街南ゲート近くに立つ「ヲタク」②

ここでは、低い倍率で撮影した関連写真を2枚だけ、大幅に
縮小して記録しておく。

「失って初めて得るものもあった」。

これは、頭頂部の産毛(うぶげ)さえ、ほぼ完全に失った
「ヲタク」の同級生が、まるで悟りを開いたような口調でやさしく
「ヲタク」に説いてくれた言葉である。

しかし、「ヲタク」は、まだそこまで悟れていない。

それどころか、悩みの真っ只中(まっただなか)にいるのだ。




(終わり)



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プサンと運動靴

2010年12月29日 |  〇旅する自意識


△プサン市草梁洞を散策中の「ヲタク」

2010年冬のプサン訪問でも、「ヲタク」は精力的にプサンの
街を歩き回った。

しかし、今回、足に一つもマメが出来なかったのは、運動靴の
おかげだった。


△帰国時のターミナルで写した運動靴

革靴やサンダルに比べ、運動靴がはるかに足にやさしい履物
(はきもの)であることを、プサンの街で実感した「ヲタク」であった。


(終わり)


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民主公園の「ヲタク」

2010年08月15日 |  〇旅する自意識


△民主公園内の便所で

2010年夏のプサン訪問で民主公園(別名「中央公園」、
旧「大庁公園」)を散策した折り、鏡やガラスに映った「ヲタク」を
撮影してみた。


△民主化運動犠牲者の慰霊施設前で

ちょっとふてぶてしい中年男のシルエットである。

異常に足が短いのは、おそらく反射の角度が影響してのことで、
実際はもう少し長い。


(終わり)



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ヲタクの影

2010年01月02日 |  〇旅する自意識

2009年冬のプサン訪問でも、「ヲタク」は、いろいろなものに
反射し映し出された自分の影を撮影してみた。

完全に悪乗りしている。

ここでは、髪の薄さがあまり目立たない写真を2枚だけ選んで
記録してみた。

・・ ・・

まずは、プサンに向かう関釜フェリーの船内で、ミラーガラスに
映った「ヲタク」の全身。



・・ ・・

次に、関釜フェリーがプサン港に入港した朝、フェリーの船窓に
映し出された「ヲタク」の姿。



「ヲタク」はフェリーのデッキに立っている。背景にはロッテ百貨店も
見える。



(終わり)


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