BSニュースの女性キャスターさんたち。

BSのニュースを見る。

「女性キャスターさん、凛としててかっこいいな。

　美しいな」

と思うことが、とても多い。

地上波と兼任してる方もいますし、BSでニュースを読む彼女たちと地上波で女子アナ、と呼ばれる人たちと双方にさして美醜の差はありません。

「すっごい美人さん！」

もいるし、

「となりのレディー」

という感じの人もいる。

知性だって人によるでしょう。

名門校の優等生も、エスカレーター式にのんびりやってきた人も。

でも、なんでこんなにかっこよく素敵に見えるのだろう。

自信、自覚、かなぁ。

日本を代表してニュースを読んでいるんだという自覚から作り出されるオーラ、そして自信。

彼女たちは熟女というにはお若いですし、美貌がゼロではできない仕事ですから綺麗は当然といえばそうなのですが。

年を重ねて大人になるほど

「いいなー」

と私が思うようになったのは、地味にみえるけれど彼女にしかできない仕事を粛々とこなし、堂々と稼ぎを使う女性たちなんです。

（専業主婦も立派な仕事で、配偶者の稼ぎの半分は彼女たちの作ったものだと私は考えているけれど、日本はあまりにも社会が主婦業を軽んじすぎている…）

昔はメディアのキラキラ洗脳・モテなきゃ女じゃない洗脳に染まりすぎていた。

大学や高校がたくさんある某学園都市の駅で降りて、駅直結の小さな商業施設を歩いていたとき、５０代、６０代、そして７０代かと思われるこの街で働くレディーたちに心から

「カッコイイな、うらやましいな」

と思いました。

この気持ちはBSの女性キャスターさんを

「素敵だな」

と思う気持ちにとても近いのですよ。

己の気持ちの変化、面白い。





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久しぶりにストレスダメージ…。

「お前がなんでストレス受けてんだ」

「もっと大変な人がたくさんいるのに」

とわかっていても、さすがにこのコロナウイルス（というか、それに対する御上の対応）にまつわる出来事に私もストレスダメージを喰らっているようで…とても久しぶりに昨日今日（おととい昨日か？）はいい睡眠をとれませんでした。

１日目は怖いことばかり思い浮かんで手足がサーッと冷えて長い間“ネガティブ・ループ”にはまってしまう。

追い炊きしてもう一度お風呂入れって話ですが、ネガティブにはまってる時って建設的な行動が全然とれないんだなぁ…私ってやつぁ…。

んで、２日目はまたまた寝付けず・疲れる夢を何度も何度も見ました。

チキンハートすぎる。

でも私だからしょうがないね！

加齢して身に着けた悟りという名の受容（あきらめ）です。

こんなにストレスくらっちまった理由は、

「情報ちゃんと仕入れなきゃ！」

と思ってニュース（と、報道バラエティなのか？）をいつも以上に見てしまったせいだと思う。

不安あおることや、不確かなことを言うコメンテイターさんがあまりにも多くて混乱させられることばかり。

反省してできるだけシンプルなニュースや、BSの国際ニュースだけにしてみたら負担が激減しました。

私が言うなよって感じですけど（笑）幸い今はプロがネットに情報公開してくれるので、昔に比べると情報の取捨選択がやりやすくなったもんです。

テレビは真実やお役立ちよりもまず視聴率をとってスポンサーを確保しなくてはならないのでどうしても…って話は本当のよう。

人間はネガティブ・脅し・言い切りに弱い生き物なだからね…。

今朝は２０１１年宮城で被災した、というレディーから

「２０２０年にもなってデマや買占めなんて、知性の敗北だなって落ち込みました。

　３．１１みたいだなって。

　でもあの時に比べれば、ずっとずっとマシだねって考えたいです。

　家族でなんとか頑張ります！」

とお話していただいて。

私も、私なりに頑張ろう、と思いました。

私は病院にいく予定はないので、薬局やスーパーの店員さんの負担にならないようにしよう。

医療にたずさわる人たちのことは昔から尊敬していますが、今回あらためて

「逃げられないんだ…」

って恐ろしく感じました。

協力できるところは、しよう、うん。

印象と幸せの種蒔き。

【印象は相手と自分の化学反応なのか】

「あなたって○○な人だと思ってたけど、実際は××な人だった」

という、印象にまつわる話。

幼い頃は

「えっ、私ってそう見えるの？！」

っていちいち大げさにショック受けてグルグル考えたり落ち込んだりしていました。

でも大人になり、自信がついたり、あきらめたり、余裕ができたり、視野が広がったことで今はそういうことを聞くと面白くて仕方ないですね。

私という人間はもちろん一人なんだけど、人によって感じる印象はさまざまなのは、記号や言葉やしぐさに相手が感じるイメージが全然違うからでしょう。

というわけで、人によって全然違う印象なのです。

「もっとビッグママ！みたいな人だと思ってたけれど、ふつうのおねーさんですね」

「ピンク！リボン！花柄！ってのを想像していたんですが、上品な感じなんですね」

「大人しそうに見えるけど、しゃべると妹系だね」

「若いのに、落ち着いてて立派ね～」

「甘ったれたタイプだと思ったのに、意外なほどサバサバしてるね。

　男前やわ～」

「ごくふつうの外見なのに、中身は個性的だねー会ったことがない人だわ」

これ、全部私に言ってくれた言葉。

同じ人間のことを話してるとは思えないですよね。

そう、人の心というものは本当に色彩豊かなユニークなもの。

似通ってるようで、まったく同じなのものはなかなかない。

楽しいぞ～。

【善行は幸せのカルマを作ることだと思う】

自分の負担になりすぎない程度に、善行は積もうと心がけています。

功徳を積んでいくとめぐりめぐって自分に還ってくる…そう信じてもいます。

私がひとつポイントだな～と考えているのは、

「誰かを助ける、という善行をするとき、その相手から見返りを求めないこと」

です。

いいことしたことを覚えてるのはかまわないけど、誰にやったかは忘れちゃう。

よく言うじゃない？

「見返り求めるのは汚い！」

「頼んでませーん、勝手にやって勝手に失望しないでくださあ～い」

ってやつ（笑）

この言葉たちに賛成するわけではないんだけど、でも期待はしないほうが軽くて相手も負担なく受け取ってくれますし、上手くいくよ。

「ありがとう！」

ってわかりやすくお礼を言ってもらえるのはそりゃ～嬉しいですけど、文化やコンディションでできない人もいるしね。

ブラック企業でやられまくってストレスで胃腸がぶっ壊れた経験があるんですが、ある日電車で本当に倒れたんですよ、私。

そのとき助けていただいた恩は忘れられない。

「ありがとうございます」

ってっ必死に喋ろうとしたけど、力が全く入らなくて気持ち悪いもんだからきちんとした言葉にならなくてね…。

何も返せないのに、助けてくれた人たちがいる。

本当にありがたいですよね…私は善行を積むことであの時の恩返しをしているのかもしれないな、とも思います。

もちろんばったり

「あの時の！」

ってわかることがあったら全力でお礼をしたいですけどね。

今ここでやった善行が、どこかまったく違うところで還ってくる。

利己を手放すことは難しい。

でも利他も実践して、せめて利己に偏りすぎないようにする。

そういうことが、私ごときが言うなって感じだけど良い世の中作りのエネルギーになる気がするのです。

負担になって倒れちゃったら仕方ないので、できる範囲で！

幸せの種蒔きだよ～。

「蒔く」

って漢字素敵ですね、くさかんむりに時。

いいわ～。





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シロートだって、可愛くなりたい！

【春が近づくと変身したくな～る】

お友達から

「変身してみたいから、手伝ってほしい」

って依頼？されることが、ちょいちょいある。

で、それが多いのが冬から春のはじまりくらいまでの期間だな～って体感では思うのだ。

春が近づくと変身したくなるのは、なにか本能的なことに関係があるのかしら…節目イベントがよくある時期だしね～。

さてさて、というわけでこの冬も

「か、可愛くなりたい！

　おしゃれになりたい！」

というお友達と頑張ってきました

（ちょっと前…新型コロナウイルス厳戒態勢になる前のことです。

　やっぱり不安ですよね…もうアライグマのようにせっせと手洗いしてうがいするようになりました）

このお友達、私は美人だな～って思っているんですが、

「私なんて…」

って自信が全然ないひとなのです。

「芸能人でもインフルエンサーでもないけど…。

　今更モテたいなんてないんだけど…。

　自分はブ○で美人に程遠いってわかってるんだけど…。

　何様だって思うんだけど、でも…でも…」

と散々自虐したあとにや～っと上の言葉を出してくれたという

そんなこと言わないでくれよー！

君はとっても綺麗だー

みんな綺麗なんだよー！！！

【まずは作戦会議～】

せっかくパーソナルカラー診断と骨格診断の本を持っているので、それを持って彼女のお家でまずは作戦会議。

でも私はパーソナル診断や骨格診断のプロではないのであくまでこれはお助け的なもので…私なりに大事にしてることを聞きました。

「理想の自分ってどんな自分？

　どんな女性が素敵！って思う？

　理想のライフスタイルと外見の自分は？」

って。

で、彼女のそれに対する答えが彼女の成長した時代を反映してるな～って思うものでした。

「え、自分？

　自分が素敵とか想像もできないっていうか…発想がないっていうか…。

　綺麗だな～って好きだな～って思うのは○○さん（美人小説家）、××ちゃん（K-POPアイドル）、かなぁ～。

　でも自分がそうなるのって、想像できないっていうか…。

　お渡し会でツーショットでチェキ撮るときにそこまで彼女たちの美観を損ねない自分でありたいというか…」

出しゃばるな、目立つな、遠慮しろっていう彼女の幼少期～思春期が見えてくるような話の内容なのだ

ううう…友よ…。

その後いっぱいいっぱい話をしてもらって、自信も少し取り戻してもらいつつ、彼女の本音を引き出していった結果…

・家事が大好きだから、家事しやすい服がいい

・ガチガチにきっちりしてるより、カジュアルスタイルが好き

・でも、知性のある美女が大好きだし憧れる

・だから、カジュアルなんだけどきれいめで崩しすぎない感じがいい

という理想を擬人化すると…。

家事をしっかりして、豊かな生活を大切にしている美人作家先生♪

となったのです

いい！

素敵

「その理想に合っていて、かつ自分を美しく見せてくれる」

服を探せばいいのです

パーソナルデザインでいえばナチュラルにフェミニン成分が少し、って感じかな。

うん、似合いそう！

（※パーソナルデザインについて書いた記事もあります。
　　　↓
　・おしゃべりパーソナルデザイン　）

【パーソナルカラーと骨格タイプを自己診断！】

で、ここで持参した本たちがお役立ち。

パーソナルカラーと骨格タイプを自己診断してもらいました。

私はてっきり彼女は細身のウェーブタイプかと思っていたのですが、しっかり見てみたらナチュラルタイプだったのです。

おおー本役に立つ～！

（持っていった本は、この記事の最後の方で紹介しているものです。
　　↓
　・秋の洋服トーク　）

パーソナルカラーの方はサマータイプでした。

ブルベ夏が一番日本女性には多いって本当だね～。

でも彼女の場合はライトカラーよりブライトカラーが似合う感じ。

私もブルベ夏ですが、違いはあるね。

まあ色は試着したときにしっかりチェックするのが大事なんで。

素材やうすさで全然違う見せ方になるものです。

幸運なことに、彼女は骨格タイプが推奨しているファッションテイストが好みと合致していて、本にのっている服の写真に

「これかわいい～」

とワクワクしてました。

いいね、楽チンだね～。

彼女の理想に合うであろうヘアスタイルとメイクも伝えておきました。

ドライヤーの時間は苦じゃないけど、朝のスタイリングは楽したい！ってことだったんで前髪無しのデジタルパーマスタイルを。

ゆるっとまとめても可愛いし、キッチリしても素敵だし

彼女は美人なのでほんのちょっとメイクをさすだけで華やぐのはうらやましかった…。

そうそう、辛酸なめ子さんが骨格診断とパーソナルカラーを受けた話を漫画にしていて、とても面白かったので気になった人はぜひ読んでみてください。

※似合う服は色で決まる！　辛酸なめ子のパーソナルカラー診断体験ルポ


※辛酸なめ子の「骨格スタイル分析」体験ルポ漫画　なぜか服が似合わないのは、「骨格」のせいでした

（骨格診断の名前が違うのは、ホテルザッハーのザッハトルテとデメルのザッハトルテ的なお話でしょうか…）

【街に出よう、服を見よう！】

あとは街に出て服を見るのみ！

イエナ・ユナイテッドアローズなんかも素敵でしたが、やっぱりジーユーがあなどりがたく素敵なものいっぱいでしたね。

トレンドもちょうどカジュアル一色からほんの少しフェミニンなスタイルも復刻したようで、あわせてよかった。

新しく服を買うときは着まわしのことも考えてね。

ワンアイテムにつき数パターンのコーディネートができると着回し上手さん。

シンプルなものを上手く使うのがコツです。

パーカー・ざっくりニット・ワイドパンツといったカジュアルアイテムもカラーコーディネートやアクセサリー・靴・バッグのバランスで十分綺麗感出せるんですよね。

ハニーズにいい感じのマキシ丈ワンピースがたくさんあり、とっても喜んでくれてました。

プチプラ、やはりあなどれませんぞ～。

私もずっと欲しかった着脱かんたんな黒スニーカーをお安く（税込み１５００円！）買えて、お互いとっても良いお買い物となりました

コロナのことがあるんでお出かけはしばらく自粛ムードですが、

「わたし（俺）も変身したい！！！」

と思う方はぜひ理想と希望を考えて・書き出して、それからオンラインショップなどで情報収集してみてはいかがでしょうか。




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『メイクはただの魔法じゃないの ビギナーズ＆テクニック』。

【新刊出てました～】

六多いくみさんのメイクレッスン漫画『メイクはただの魔法じゃないの』の新刊が出てました～。

初心者向けのビギナーズも良かったですが、今回も良かったです

美しい絵とわかりやす～い図解で真似するのが簡単

こういう本は少し大きめだとありがたいので、それもいい感じだと思います。

※メイクはただの魔法じゃないの ビギナーズ（アマゾン）


※メイクはただの魔法じゃないの テクニック（アマゾン）

特にいいな～と私が思ったのは、グラデアイシャドウだけでナチュラルな囲み目メイクをする～ってやつです

簡単！

意外に落ちにくい！

実際に買えるコスメを高級品からプチプラまで紹介もしてくれているのですが、あきらかに某コスメブランドのものが多いので、きっとメーカー自ら大量にプレゼントしてるのかな～と思ったりして。

でも偏りすぎないように紹介してくれてる気がするよ、うんうん。

テクニック編には小さな子どもたちを持つワーキングマザーのキャラも登場していて、彼女に紹介されるテクニックは特に手軽で取り入れやすくていい感じです。

現代人は暇ないからね～どんな状況であろうとも。

ネットで試し読みもかなりできるはずなので、そんなところから入ってみるのもいいかもしれません






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