今日こんなことが

山根一郎の極私的近況・雑感です。職場と実家以外はたいていソロ活です。

持つべき銘柄は”日経平均”

2024年03月04日 | 時事

株はほとんどやらないのだが、唯一”日経平均”を、少々買っていた(もちろん正確な銘柄名ではない)。

それが今、市場最高値を更新中。

当然、自分の含み益も過去最高値で、売って”利益確定”といきたいところだが、上昇トレンドの最中に売るのは、売った後に値上がりするのが目に見えているので、バカげている。

今、現金化したい理由がないから、売らずに保持していよう(むしろ買い足したい)。

そもそも”日経平均”を買ったのは、平均株価の超長期トレンド(50年〜)を見ると、日経もダウもいずれも値上がりしているから(日本のバブル崩壊後の”失われた30年”だけが例外)。
すなわち、個別銘柄でなく、優良銘柄を平均化した株価は上昇トレンドが基調なのだ。
だから、元来リスクの高い株をリスクヘッジすると”平均”こそが買いとなる。

こうすれば細かな景気動向に一喜一憂せずに、人生の長さくらい長期保有することに意味があり、リーマンショックなどの一時的な暴落は、むしろ”買い”のチャンスとなる。

というわけで、買い足しのタイミングに迷っている現在、いっそのこと暴落を心待ちにしている。

以上は、私のシステム2の行動原理で、他のシステム3,4の原理とは関係ない(これが心の多重過程モデル)。