飲食居抜きソムリエ  山田 茂  飲食を辞める始めるときのブログ                 

飲食店を希望を持って始めたり順調に多店舗化したり、内装設備に費用がかなり掛かります。その投資を回収できます。

定期借地借家アドバイザー(3)

2016-05-10 11:53:02 | 定期借地借家アドバイザー

        空き地・空き家は
       定借でイノベーションえを起こせ

          

          KFC ちょい呑み         new
           女性客 魅了            (10) 最終回   

          目指すは「ファストレストラン」

          「ファストフードを進化させた“ファストレストラン”
          という新しいジャンルを確立したい。ファストレス
          トランはファストフードとレストランの利点を併せ
          持ち、クイックサービス、こだわりの原材料、店
          舗内での調理、居心地のいい店内空間などと
          いう条件を備える店舗を言う。米国などでは“
          ファストカジュアルレストラン”と呼ばれ、今、非
          常に伸びているジャンルだ。KFCは求められる
          多くの要素をもともと備えている。あとは土地柄
          に合わせた店作りで“居心地のよさ”を出してい
          く」(早田氏)

          日本にも古来、立ち飲み屋、バーなどのちょい
          飲み文化は存在したが、これまではどちらかと
          いえば、限られた”通”に楽しまれてきた感があ
          る。しかしさまざまな業界が、国内外のチェーン
          を問わずこの市場に参入して来た今、ちょい飲
          み文化の一般化が図られつつあるように感じる。
          大きな変化が起こる日もそう遠くないだろう。
          (今回 最終回 ありがとうございます)

 

          KFC ちょい呑み        
           女性客 魅了            (9) 連載中   

          カフェ&バー増やす

          女性客の1人飲みが多いのも予想外だったという。
          職場と自宅の間にちょっとリラックスできる場所が
          欲しい、という女性のニーズにヒットしたようだ。女
          性にとっては、バーなどに1人で入るというのはま
          だまだ敷居が高いが、ファストフードのイメージが
          強いKFCなら、あまり構えることなく入れるのだろ
          う。

          同社では、この業態最適化のポテンシャルを非常
          に高くとらえている。高田馬場店のようなカフェ&
          バー業態なら、ふさわしい立地は100の単位に上
          る。また、ビュッフェレストランタイプなら20~50カ
          所は展開できそうだ。そのほかにも、土地に合わ
          せたさまざまな業態を、今後、増やしていきたいと
          いう。
          (次回 最終回です お楽しみに)

 

          KFC ちょい呑み        
           女性客 魅了            (8) 連載中  

          出店立地の拡大

                   しかしこれに対しては、「スケールメリットの勝負
                  で勝てる時代ではない。採算も十分に出ているし、
                  それよりも大きなメリットがある。たとえばららぽー
                  とエキスポシティ店の例のように、今までの業態
                  では出店できなかったような場所でも、今はデベ
                  ロッパーから声がかかるようになった」(早田氏)
                  と、余裕の表情だ。

                  客の回転に関しても、当初は1人当たりの滞在時
                  間を1時間~1時間15分程度と予測していたが、
                  ふたを開けてみると45~50分程度と、思いのほ
                  か短かったという。カウンターで注文するため、後
                 で会計の必要もなくスマート、時間が読みやすいな
                 どの理由から、待ち合わせに利用する客も多い。
                 (次回に続く)

 

                  KFC ちょい呑み        
          女性客 魅了            (7) 連載中  

         イートインの売り上げが前年比2.5倍に

         また、普通のビュッフェレストランでは持ち帰りできな
         いが、一部メニューをテイクアウト対応可とするなど
         さらにお得感をプラスしたのも勝因だ。

         今回オープンした高田馬場店でも、1日当たりの売
         り上げが、テイクアウトは前年比1.5倍、イートイン
         売り上げは同2.5倍となった。もちろん、新規店の
         話題性も数字を押し上げるひとつの要素となってい
         るが、「仕事帰りのちょい飲み」という新たな客層を
         開拓できたのは間違いない。

         とはいえ、プラスの要素ばかりとは言えない。たとえ
         ば、業態が細分化され、スケールメリットが期待で
         きない分、厨房設備や什器、食材にかかるコストが
         割高になってしまう。また、「ちょい飲み」とはいえ、
         1人当たりの滞在時間も長くなり、回転が悪くなる。
          (次回に続く)

 

          KFC ちょい呑み        
          女性客 魅了            (6) 連載中 

           客層は

          前出のららぽーと店では、“ハレの場”である大型
          複合施設という場所柄を考慮し、定番メニューで
          あるチキンだけでなく、パスタ、サラダ、スープ、パ
          ンなどが食べ放題のビュッフェスタイルのレストラ
          ンとした。

          「ターゲットはファミリー層。近年、こうした大型施設
          では食べ放題のニーズが非常に増えているので、
          KFCでやれば当たるとにらんだ」(早田氏)

          結果はどうだったか。業界用語で言う“月ツボ”(1
          カ月の坪当たりの売り上げ)が、平均的なビュッフ
          ェでは20万~25万円のところ、KFCではその2倍
          以上を売り上げている。ブランド力のある「オリジナ
          ルフライドチキン」を食べ放題できる点が、お客に
          受けた大きな理由のようだ。
           (次回に続く)

          KFC ちょい呑み        
          女性客 魅了            (5) 連載中 

          イートインに注目

          お客にとって、ファストフードであるKFCの利用の
          仕方は「テイクアウト」「イートイン」の2つだ。この
          うち、同社が目をつけたのが、イートインの需要だ。

          「そもそもテイクアウトは外食と内食の中間にある
          “中食”、イートインは“外食”で、ビジネスモデルが
          違う。中食は商品力が勝負で、大きな変化は起こ
          りにくいが、外食には雰囲気やサービス品質など、
          売り上げを大きく左右する要素がある。これを、
          場所柄や消費者のニーズに合わせて変化させる
          ことで、新規の客層を増やすのが業態最適化戦
          略の狙いだ」(早田氏)

          前出のららぽーと店では、“ハレの場”である大型
          複合施設という場所柄を考慮し、定番メニューで
          あるチキンだけでなく、パスタ、サラダ、スープ、
          パンなどが食べ放題のビュッフェスタイルのレス
          トランとした。
          (次回に続く)

 

           KFC ちょい呑み        
          女性客 魅了            (4) 連載中 

          チキンだけでなく
          パスタ、サラダなども食べ放題

          実はこうした“変わり種”のケンタッキーは、高田
          馬場店で初めて登場したわけではない。2014
          年11月には、コーヒーの質にこだわり、スイー
          ツの品ぞろえも増やしたカフェタイプの店舗を
          オープン。また、2015年11月に竣工した大型
          複合施設「大阪エキスポシティ」内のショッピン
          グモールに、ビュッフェレストランタイプの「らら
          ぽーとEXPOCITY」店を開業した。

          つまり、今回のバルスタイル店舗のオープンも、
          現在、KFCホールディングスが進めている新業
          態戦略の一環なのである。ちょい飲み需要の追
          っかけとはまったく違う発想から出発しているの
          だ。

          どういった背景から取り組みを始めたのだろう     
          か。「これまでどこの店舗でも、同じものを同じ
          サービスで提供するのがケンタッキーのビジネ
          スモデルだった。しかし、現代では消費者のニ
          ーズが非常に細分化し、従来のやり方では対
          応できなくなっている。これを踏まえ、出店場
          所の性格にマッチした業態の展開=業態最適
          化戦略を推進している」(日本KFCホールディ
          ングス・執行役員早田正一経営企画部部長)。
          (次回に続く)

 

           KFC ちょい呑み         new
          女性客 魅了            (3) 連載中 

          変わったのはメニューだけではない

          そもそもフライドチキン自体がビールとの相性が
          いい。そこに、温かいグリル料理、パスタ、サラ
          ダなど、栄養面でもバランスのいいメニューをそ
          ろえたわけだ。

          変わったのはメニューだけではない。外装、内
          装ともに、これまでのケンタッキーとはひと味
          違うスタイリッシュなデザインになっている点が
          大きな特徴だ。

          チキンだけでなくパスタ、
          サラダなども食べ放題

          実はこうした“変わり種”のケンタッキーは、高
          田馬場店で初めて登場したわけではない。2
          014年11月には、コーヒーの質にこだわり、
          スイーツの品ぞろえも増やしたカフェタイプの
          店舗をオープン。また、2015年11月に竣工
          した大型複合施設「大阪エキスポシティ」内
          のショッピングモールに、ビュッフェレストラ
          ンタイプの「ららぽーとEXPOCITY」店を開
          業した。

          つまり、今回のバルスタイル店舗のオープ
          ンも、現在、KFCホールディングスが進め
          ている新業態戦略の一環なのである。ちょ
          い飲み需要の追っかけとはまったく違う発
          想から出発しているのだ。
          (次回に続く)

 

           KFC ちょい呑み        
          女性客 魅了            (2) 連載中 

          昼はスイーツ、夜はビールを提供

KFC高田馬場店では、アルコール類に合うメニューが用意される

           新しくなったKFC高田馬場店では、午前10時
           ~午後5時の昼間時間帯と、午後5時~午後
           10時(金土は11時)の夜間時間帯でメニュー
           を変えて提供している。昼間はランチやカフェ
           利用に合わせ、チキンプレートメニューやスイ
           ーツを用意。そして夜の時間帯は、国内外の
           クラフトビールやオリジナルハイボールなど約
           40種のアルコール飲料とともに、それに合わ
           せたバラエティ豊かなおつまみを提供する。
            (次回に続く)

 

          KFC ちょい呑み        
          女性客 魅了            (1) 新連載 

          最近では、時間的にもコスト的にも負担の軽い
          「ちょい飲み」スタイルが人気だ。牛丼の「吉野
          家」、天丼の「てんや」など、夜の時間帯のみア
          ルコール類を提供するチェーンも増えている。
          その波が、いよいよカフェやファストフードチェ
          ーンにも到来した。

          3月30日には、スターバックスコーヒーが「サ
          ードプレイスの新しい形」と銘打って、丸の内
          新東京ビル店をリニューアルオープン。また
          4月1日には、日本KFCホールディングスが、
          アルコール類の飲める店としてケンタッキー
          フライドチキン高田馬場店をグランドオープ
          ンした。両者のタイミングがそろったことで、
          「ちょい飲み」スタイルへの注目も高まってい
          る。当然ながらこれらの同時期オープンはま
          ったくの偶然だ。しかもそれぞれ、まったく別
          の理由から新業態にチャレンジしたようだ。
                  圓岡 志摩 フリーライター
          (次回に続く)
                                            

 

          サムスンは主力のスマホが 
        好調で12%増益        2連載の

          ギャラクシーS7・S7エッジで
          年内に過去最高記録更新 

          投資家向け広報(IR)責任者、ロバート・イ氏は
          決算発表後の電話会議で、第2・四半期の営業
          利益が前期比で増加することを「慎重ながらも
          楽観」していると語った。

          サムスン電子は第2・四半期のスマートフォン以
          外の携帯電話を含む携帯端末出荷台数につい
          て、第1・四半期の9200万台をやや下回るとの
          見通しを示した。旧モデルの段階的な廃止が一
          因。ただ平均販売価格はやや上昇するとしてい
          る。

          市場調査会社トレンドフォースは、ギャラクシー
          S7とS7エッジを合わせた出荷が年末までに52
          00万台に達すると予想。発売初年の販売台数
          としては、ギャラクシーS4の過去最高記録(47
          00万台)を更新するとの見通しを示した。

          同社はまたこの日、計11兆3000億ウォンの
          自社株買い計画の第3段として、2兆ウォン相
          当の株式を取得すると発表した。

          また、2016年に四半期配当の実施は計画し
          ていないという。
          (今回で終了です)

     

     サムスンは主力のスマホが 
        好調で12%増益        2連載の1

         アップルとは対照的な決算に

           [ソウル 28日 ロイター] - 韓国サムスン電子
           <005930.KS>が28日に発表した第1・四半期
           決算は、営業利益が前年比12%増加した。主力
           のスマートフォン「ギャラクシーS7」の販売が好調
           だったことが寄与した。

           営業利益は6兆7000億ウォン(58億4000万ド
           ル)。自社予想は6兆6000億ウォンだった。

           売上高は5.7%増の49兆8000億ウォン。自社
           予想は49兆ウォンだった。

           モバイル部門の利益は前年比42%増の3兆90
           00億ウォン。2014年第2・四半期以来の高水準
           となった。また、約2年ぶりに社内で最も利益を稼
           いだ部門となった。

           半導体部門の営業利益は2兆9000億ウォンか
           ら2兆6000億ウォンに減少。パソコン向けを中心
           に半導体需要が落ち込み、価格が下がったこと
           が響いた。

           同社は「モバイルおよび半導体部門の安定的な
           収益を背景に、第2・四半期も好調な業績が続く
           」との見通しを示した。
            (次回 2に続く)

       

 

       米国ワインが             
       今、すごい(5)             最終回

       変わり種」ワインをご紹介②

 

        ・ブラン・ド・ブルー(Blanc de Bleu)の「Cu
       vée Mousseux Brut」 (24.95ドル): 透明
       なクリスタルボトル入りでティファニー・ブルー
       が映えるこのワインは、ブルーベリーのエキス
       を加えたぶどうを基本としたスパークラーだ。
       甘口のイメージがあるが、製法的にはドライ。
       軽くフルーティーで、ほのかにブルーベリーや
       グリーンアップルの香りが漂う。

        ・スパイシーヴァインズ(Spicy Vines)の「
       Original Blend Signature Spiced Wine」
        (23ドル): ジンファンデルやシラーなどをブ
        レンドしてシナモンやクローブなどを加えた。
       チャイのような香りとスパイスを加えたレッド
       フルーツの香りを醸している。味はほのかに
       甘い。常温でも、温めても、冷やしても、カク
       テルに混ぜても、おいしく飲める。
       (今回 最終回 ありがとうございます)

 

       米国ワインが             
       今、すごい(4)             連載忠

       変わり種」ワインをご紹介①

        さて、最後に昔ながらのカベルネに飽きている
       方のために、従来と全く異なるワインを紹介し
       よう:

        ・プレーリーベリー(Prairie Berry)「Blue
        Suede Shoes」 (40ドル) : ライトなルビー
       色のこのワインは、熟したブルーベリーの香
       りや風味、酸味とバランスの取れた心地よい
       甘さが特徴だ。ブルーベリーパイや刺激的な
       ブルーチーズと合わせてお楽しみあれ。

        ・ベーカーバード(Baker-Bird)「Kentuck
       y Black Barrel Cabernet Sauvignon」
        (49.99ドル): このケンタッキー州のワイナ
       リーは、黒く焼かれた使用済みのバーボン
       樽でカベルネを1年間熟成。そこから得られ
       るワインは基調となるハーブの風味とともに
       、スパイシーな香りを醸している。レッドフル
       ーツの香りと生き生きとした酸味に加えて、
       焼いたオークとバニラの風味が楽しめる。
       (次回 最終回 です)

 

       米国ワインが              
       今、すごい(3)             連載忠

       こうした動きは、大手のワイナリーにも広がって
       いる。2014年終わりにはフェッツァーがジンフ
       ァンデルをバーボンの樽で熟成させた「1000
        Stories」をリリースし、昨年秋には、ロバート
       ・モンダヴィ・プライベート・セレクションが、バ
       ーボン樽で熟成した限定版のカベルネ・ソーヴ
       ィニヨンを発売した。

       ロバート・モンダヴィ・プライベート・セレクショ
       ンの製造担当、ジェイソン・ドッジ氏は「果実の
       性格が非常に強い」カベルネをバーボンの樽
       で熟成するのは理想的だと述べている。ワイ
       ンの味が消えてしまうわけではなく、樽と「実
       によく融合する」からだと言うのだ。

       ドッジ氏は、ワインとバーボンの製法を組み
       合わせることができるのは、実にエキサイ
       ティングだと語った。蒸留酒の製造者や醸造
       者が同じような製法に走る例は今後も出てく
       るだろう。
       (次回 最終回 お楽しみに)

 

       米国ワインが              
       今、すごい(2)             連載忠

       伝統には縛られず

       サウスダコタ州ブラックヒルの醸造会社プレーリ
       ーベリーは、ジンファンデルという品種のぶどう
       とブルーベリーとをブレンドした「Blue Suede
       Shoes(ブルー・スエード・シューズ)」などの、
       フルーティーなワインに特化している。

       プレーリーベリーの製造担当者サンディ・ボイタ
       氏は、サウスダコタ産の天然果実を原料に使っ
       た理由について「私は生まれつき伝統に縛られ
       るようなタイプではなかった」と説明。伝統的な
       ワインの製造法も習得することを通じて「全て
       のワインのスタイルを尊敬し、それを取り入れ
       ることを学んだ」と語る。
       (次回に続く)

 

       米国ワインが             
       今、すごい(1)             新連載

       クラフトビールや蒸留酒の世界ではイマジネーシ
       ョンや製法革新が尽きることはない。柿の入った
       パーシモン・エールや牡蠣を加えたオイスター・
       スタウトのほか、スモーキー・バーボンなど多彩
       な種類がある。だが、ワインの場合は通常、ぶ
       どうの品種を従来と違う形で組み合わせること
       はない。テンプラニーリョとメルローを合わせる
       ことはありえないのだ。

       しかし、米国ではワイン醸造会社が地元産のぶ
       どうを用いたり、蒸留酒製造者が使用済みのバ
       ーボンの樽の中でワインを熟成させるなどの、
       ちょっと信じがたい動きが実際に出てきている。
       背景には、醸造者としての価値を世界の舞台
       で証明したいとの思いなどがある。
                              Reuteis
        (次回に続く)

 

      サランラップ10万本寄付   
      被災地へ
      貴方ならどう使う

      熊本で相次ぐ地震をうけ、旭化成が「サランラップ」
      10万本を被災地に寄付すると決めた。ネット上で
      は、早くも「止血に使える」「皿を汚さなくて済む」な
      ど、非常時ならではの使い方が提案されている。

      5年前の東日本大震災発生時もサランラップを寄
      付した同社。J-CASTニュースの取材に応じた広
      報室担当者は、「こちらからこう使って欲しいとい
      うお願いはありませんが、当時は包帯や紙代わ
      りに使って頂いたようです」と明かす。
      サランラップの寄付が発表されたのは2016年4
      月18日。同社は東日本大震災発生から3日後の
      11年3月14日にも50万本の寄付を発表していた。
      本来、サランラップは食品を覆うためのもの。水や
           食品、衣料と違い、避難所での使い方がなかなか
          予想しづらいという人もいるようだ。

          しかし、密着する、使い捨てられるといったサラン
           ラップの特徴を生かした様々な用途がすでにネッ
           ト上で示されている。その1つが皿の上に密着さ
           せるというもの。断水によって水が使えない場合、
           皿を汚さずに食品を置ける「敷物」があれば重宝
           されるだろう。

          その他、傷口の保護、止血、骨折部の固定、褥
            瘡部の保護など多種多様な提案がみられた。
              現地では役立ちそう
               貴方ならどうする

 

 

 

      町工場商品、ブーム予感     
      大阪で自社開発活発化     3連載の3
                                最終回
 

      付加価値高める

      ノチダは近年、蓄電池や電動自転車などの新分野で
      も売り上げを伸ばしているが、全体ではリーマンショッ
      ク前に比べ「約3割減」。下請け加工の実績を積む一
      方、約10年前から自社商品の開発にも力を入れてき
      た。ドミゴは昨年8月にオンラインストアで発売。12月
      のクリスマスシーズンからじわじわ売れ始め、今年3
      月にテレビで取り上げられたことが追い風になって注
      文は続いている。オートバイの部品製造は冬場にピ
      ークを迎えるため、春~秋の仕事増は大歓迎だ。竹
      橋さんは「ドミゴの売り上げとしてはまだまだ。大量
      生産ではなく付加価値を高める方向で、やるからに
      は利益を上げられるように工夫していきたい」と意気
      込んでいた。
      (今回 最終回です ありがとうございます)

 

      

 

 

      町工場商品、ブーム予感    
      大阪で自社開発活発化     3連載の2

       今こそ次の一手
      大阪市都市型産業振興センターによると、昨年は中
      川鉄工(大阪市城東区)のワイングラスや小倉美術
      印刷(八尾市)のペーパークラフトなど町工場の自社
      商品が相次ぎ、今年4月には双葉塗装(東大阪市)
      のカトラリーセット(食器)が登場予定。また同センタ
      ーでは現在、八尾市の委託を受けて町工場11社の
      商品開発をサポートしており、本年度中の商品化を
      目指している。大阪シティ信用金庫がまとめた1~
      3月期の「府内中小企業景況調査」(1339社回答)
      では、今期実績を示す「総合業況判断DI」が前期比
      1・5ポイント悪化の4・2で、1年ぶりの悪化という結
      果になった。同センター事業推進支援チームの徳中
      絵美さんは「リーマンショック後の厳しい状況を乗り
      越えた町工場が、ある程度余力のある今こそ、将
      来のために次の一手を模索している。一般向けの
      商品は自社で価格設定できるという点が大きい」
      と分析する。
      (次回につつく)

      

 

      町工場商品、ブーム予感     
      大阪で自社開発活発化     3連載の1

      2016年4月12日大阪の町工場が一般消費者向け
      の商品を開発する動きが、活発化している。幼児玩
      具やワイングラス、ブックカバーなど、どれも独自の
      技術と物語が詰まった逸品ぞろい。先行き不透明 
      な経済状況の中、果敢に挑戦する職人たちの熱意
      が市場に伝わり始め、大きなブームを予感させる。

 
 

    オートバイの部品などを手掛ける金属加工の「ノチ
    ダ」(八尾市)は今年3月、地元の大型スーパーで
    幼児用木製玩具「ドミゴ」のプロモーションイベント
    を開いた。同社が初めて世に送り出した自社商品。
     イベント開催に不慣れな従業員らが、真剣なまなざ
     しで遊ぶ子供らを目の当たりにして「自信」を付けた。

      ドミゴは木製の板を2本の糸でつなぎ、両端の板を
      引くと瞬時に立ち上がって「ドミノ」、重ね合わせて
      「積み木」にもなるアイデア商品。製作のための道
      具を開発して、木板の加工から糸を通す穴の位置
      まで、あらゆるところに、オートバイ部品の製造など
      で培ってきた「多品種変量生産」の技術が生かされ
      ている。

       生みの親でもある開発グループリーダーの竹橋
       秀樹さん(44)は「一般消費者向けの商品は会
       社の知名度やイメージの向上に直結し、僕らの
       モチベーションも上がる。皆、きょうはいくつ売れ
       たかと気にしている」と笑う。
                           大阪日日新聞 

 

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