飲食居抜きソムリエ  山田 茂  飲食を辞める始めるときのブログ                 

飲食店を希望を持って始めたり順調に多店舗化したり、内装設備に費用がかなり掛かります。その投資を回収できます。

⑩野菜コーディネーター勉強中

2016-07-08 10:32:52 | 野菜コーディネーター

                           アンチエイジング対策は
         3ヶ同時に進行させると結果が出やすい

                       

          野菜で始めるエコライフ   最終回
         次回の企画をお楽しみに

         ▲市販のコンポスターを使う
                          new
          ②ハイブリッド式は電気を利用した温風で
            生ゴミを乾燥・減量化してからバイオ式と
          同様にメーカーが作った培養基剤に混ぜて
          分解・発酵を促して堆肥化すりというもの
          ですバイオ式よりコストは高くなりますが
          堆肥化は早くなりますまた脱臭装置付いて
          いるものもあります
          リサイクル、エコ促進の観点から家庭用コ
          ンポスター導入に対して助成金が出る自治
          体も少なくありませんから使用する場合は
          一度所轄の自治体に確認せてみるとよい
          (★最終回ありがとうございます)
                           ①コンポストずくりもできるだけコストを
          かけずに上記のような方法で行いたいもの
          ですが慣れるまで自信がないという方は市
          販のコンポスター(生ゴミ処理機)を使う
          という方法もあります生ゴミ処理機には「
          バイオ式」「乾燥式」「ハイブリッド式」
          がありますが堆肥を作るには「バイオ式」
          か「ハイブリッド式」が必要になります
          バイオ式は微生物の入った培養基剤と生ゴ
          ミを混ぜて微生物によって分解を促すもの
          で基本的には前述の手ずくりの生ゴミコン
          ポストと同じ原理です各メーカーが作った
          培養基剤を使用する点でコストがかかりま
          すが説明書通りに使っていれば失敗は少な
          といえます

 

         ▲堆肥ずくりの注意点
          ②農家などで大量に作る本来の堆肥作り
          は50~70°cに上げて発酵を促すもので
          すがプランターでの少量の堆肥作りの場
          合水分が多いと温度が上がらず腐敗して
          しましますそのため生ゴミに水気はよく
          切っておくようにします栽培に用いた用
          土と腐葉土を使うことである程度の微生
          物いるためこの力を利用して40~50°c
          に温度で二次発酵に近い形でゴミの分解
          が進み堆肥化させます
          ①5)、6)の過程でビニールなどの異物
          や時間がたっても分解が進まない繊維質
          の強いものなどがあったら取り除いてお
          きますまた全体に発酵が遅いと感じた時
          は米ぬかやヨーグルトをぬるま湯で溶い
          たものを入れたり市販の発酵促進剤を混
          ぜるとよい

 

                          ▲堆肥ずくりの手順
          ⑥プランターがいっぱいになったらその 
          まま1か月ほど寝かせます(冬場は3か
          月)この間最低1週間に1度はシャベル
          底からよく撹拌しておきます
          野菜くずに原型がなくなっていれば花壇
          や菜園などの地表面にばらまいて使えま
          すさらに熟成したい場合は空気にふれる
          ところで攪拌を繰り返しながら半年~1
          年ほど寝かせると完熟堆肥になります
          ⑤新しい生ゴミがでたらプランターに追 
          加しその度に同量またはそれ以上の腐葉
          土を入れシャベルでよく撹拌することを
          プランターがいっぱいにんるまで繰り返
          します
          ④入れた野菜くずと同量またはそれ以上 
                   の腐葉土をいれシャベルでよくかきませ
          ますかきまぜたらプランターの上に布を
          かぶせひもでとめとおくます通気を保つ
          ことがポイントです
          ③プランターの中に用意した野菜くずを 
      入れます
          ②野菜くずなどはできるだけ細かく切り
          水気をよく切っておきます野菜くず以外
          の生ゴミは使えますが魚のあらや肉類な
          どは腐敗しやすいので慣れるまで使わな
          い方が無難ですまた油分が多いのも発酵
          に時間がかかるのであまりなじみません
          ①プランターの用土はそのままでは多す
          ぎるにで鉢底から数㎝ほど残して残りは
          取り出しておきます土が固くなっている
          ようだったらシャベルで撹拌してほぐし
          ます

                          ▲用意するもの         
                             ・プランター
          ・腐葉土シャベル
          ・生ゴミ(野菜クズ)
          ・プランターにフタをする布とひも

                    4.生ごみでコンポストづくり     
         料理で余った野菜くずや生ゴミを利用して
         コンボスト(堆肥)を作りましょうもちろ
         んペジブロスを作った後の野菜くずも使え
         ます資源の再利用ゴミの節減というエコの
         観点から大変有意義なことですここでは手
         軽にできる方法を紹介します

 

                          ▲水やり            
                            プランター栽培は土が乾燥しやすいので
          菜園の栽培よりも水やりの頻度が高くな
          ります鉢土の表面が乾いたら鉢底から水
          が流れ出すまでたっぷりと水やりするの
          が基本です置き場所の状況にもよります
          乾燥する季節は毎日水やりする時間は朝
          にうち10時くらいまでにはすませます特
          に暑い夏場などは土がひどく乾くような
          ら夕方にもう一度水やりします

         

         ▲置き場所と管理        
                            野菜は太陽の光をたっぷり浴びるとおい
          しく育つものが多いものプランターの置
          置き場所は日当たりの良い場所を選びま
          しょう特に実物の野菜は日当たりが悪い
          と良い収穫が望めなくなりますコマツナ
          やレタスなどは光が少なくても比較的よ
          く育ちますがそれでも1日2~3時間は日
          の当たる場所に置きたいものですただプ
          ランターや鉢植え栽培は移動して置き場
          所を手軽に変えることができる点が大き
          なメリット小型のものなら午前と午後で
          置き場所を変えるとことでたっぷり日に
          当てることができます

 

         ▲種まき、植え付けの手順
                           new
          ③種をまきますプランターの場合すじま
          きや点まきが一般的です種をまいたら覆
          土して軽く手でおさえじょうろでたっぷ
          り水やりします苗の場合も植えてから水
          やりしてつちになじませます発芽後の間
          引きなどの管理は畑に植えた場合と同様
          です
                             ②プランターに培養土をいれます種まき
          をする場合はプランターの8分目くらい
          で用土を入れます苗を植え付ける場合は
          半分ほど用土を入れた時点で苗を置き根
          鉢が隠れるまで残りの用土を入れます
                           
          ①プランターの底の穴をネット(鉢底網)
          で塞ぎますその上に排水をよくするための
          鉢底石として大粒の赤玉土や軽石などを2
          ~3cmほど(ネットが隠れる程度)入れ
          ます

      3.種まき、苗の植え付け 
         

          ▲培養土を作る           
          自分で培養土を調合できれば経済的で何が
          はいっているがわかるので安心です赤玉土
          (中粒)腐葉土 バーミキュライト(土壌
          改良用に土)を5:3:2または6:3:1な
          どの割合でブレンドするのが一般的です
       
           
                             
         ▲市販の培養土を使う 

                            ②市販の培養土にはさまざまな種類があり
          ます野菜用 鉢花用 草花用なその用途が
          表記されていますが基本的にはどれを使っ
          てもかまいませんただしサバテンなどを育
          てるための多肉植物用 東洋ラン用の土は
          性質が異なるのでさけましょうまた市販の
          培養土の多くは元肥が入っていますが入っ
          ていないものは元肥を入れる必要がありま
          す
          ①プランターの土は量が限られますから排
          水性 保水性 有機性ともに優れた培養土
          が必要ににります庭や畑の土をそのまま使
          うのは好ましくありません自分で調合でき
          ればベストですが初めて野菜ずくりにチャ
          レンジする方などは市販の培養土を使うの
          が無難で手軽です市販の培養土は殺菌処理
          やpH処理がなされており通気性 廃水性
          保肥性ともに優れています

                     2.用土を選ぶ  

 

                        ▲種類にあったプランター選び
                          
                          ②材質はプラッチック 木製 素焼きにもの
         などがありますが軽くて水持ちの良いプラス
         チック製のものが比較的多く使われているよ
         です家の目立つ場所に置く場合は素焼きやテ
         ラコッタ製にものが良いでしょうプラチック
         製と比べて多少水やりの回数が増えますが材
         質の耐久性は高くなります    
         ①プランターや鉢はサイズも材質も様々です
         どんな野菜をどこで育てるのかそれぞれの用
         途に応じて適切なものを選びましょう
         小さな葉物野菜などは10㎝程度の深さの物
         であれば十分ですが株自体が大きくなるナス
         トマト ピーマンなどの場合は深めの鉢やプ
         ランターを用意します育てたい野菜がどの位
         根をはるのかよく調べておくことが大切です

       1.庭がなくても栽培できる

          (プランターで野菜作り)

 

 

                         ▲自家採種が理想          
                            食の安全性からいうと作付けに使う種は自
          分の畑の作物から採る自家採種を繰り返す
          ことが理想ですしかし現状は一般農家では
          種苗メーカーかから種を買い取って撒いて
          いる場合が多いです特に品質は良いが一代
          雑種(F1)を生産する場合新たに掛け合わ
          せて種を作るという手間を省くために種
          苗メーカーから買い付ける場合がほとんど
          ですこれらの種は播いた直後に鳥などに食
          べられないように薬剤による殺虫・殺菌処
          理が施されている場合が多いのです生産効
          率という点ではメリットがありますが安全
          性という観点からは考慮すべき問題点だと
          いえます

                         ▲輪作のすすめ
            ③自然状態では植物によっては同じ土地
          に生育する他種の植物の成長を阻害する物
          質を分泌するもがあります連作すると土
          壌にその物質が多く残ることになり自分
          自身の生育をも阻害してしまう場合があ
          りますこれが自家中毒と呼ばれるもので
          連作障害の一つです植物学的分類の知識
          を持っているとこのような連作障害の危
          険を回避することができます特にナス 
          トマト ピーマンなどナス科の植物は連
          作障害が起きやすいので注意が必要です
          ②おなじ種類や近縁種の作物は病害虫も
          同じようにものに弱くまた土壌養分の中
          から好んで吸収する成分も似た傾向があ
          りますそのため連作するとさまざまな障
          害が起こる可能が高くなります
                ①同じ耕地(畑)で性質の異なるいくつ
          かの作物を何年かに一回のサイクルで作
          っていく手法を「輪作」といいます一般
          の農家では5年 長いものでは10年とい
          うサイクルの中で様々な種類の作物を作
          っているようです家庭菜園でもこの輪作
          をお勧めします輪作に対して同じ作物を
          同じ耕地で続ける栽培を連作といいます
          
         ▲その他の作業
                            *追肥 
                         
                               ②追肥にも有機肥料を使いたい場合は
           乾燥鶏糞や油粕 魚粉などを使用しま
           が肥効が遅いのでタイミングが難しく
           なりますこれらの中では鶏糞が比較的
           早く効果を現しますこのほかにも畑で
           秋まき秋植えに野菜類にたいして防寒
           ように行うビニールトンネルかけやマ
           ルチング春から秋にかけての防虫用の
           ネットトンネルかけ 除草など季節と
           野采の生育に応じて行う作業がありま
           す こまめに面倒を見て立派な野菜を
           育てましょう            
           ①生育の途中で必要に応じてあたえる
           肥料を追肥といい特に種まきから収穫
           期までに時間がかかり収穫の期間も長
           く続くナスやトマトなどの果菜類では
           追肥が必要になってきます追肥は効果
           がすぐに現れることが望ましいので無
           機質肥料(化成肥料)を使うのが一般
           的です成長期には窒素分の多いもの実
           の成熟を促す期間にはリン酸分の多い
           ものなど段階や目的に合わせて使う肥
           料の成分に配慮することが大切です肥
           料は根から吸収されるので畝の肩など
           に施すようにします
                            *わき芽摘み          
                               頂芽を残してわき芽を摘ことををわき
           芽摘みまたは芽かきといいます果菜類
           ではわき芽が伸びて葉が増えすぎると
           葉に養分をとられて実なりが悪くなる
           場合がありますまた風通しも悪くねる
           ので病害虫が発生する恐れも高まりま
           すそのため良い実を実らせるために枝
           数を適度に制限して主枝に養分を集中
           させる方法がわき芽摘みです
          *ピンチ(摘芯)        
           植物の頂芽(先端の芽)を摘み取る事
           をピンチ(摘芯)または芯止めといい
           ます生育が盛んな芯(頂芽)を摘むと
           わき芽の発育がよくなり側枝が多く出
           ます庭木などでは樹の形を整えたり花
           を多く咲かせたりする目的で行う剪定
           法ですが野菜や果樹では収穫を増やす
           目的で行われますシソやバジルなども
           摘芯するととでわき芽が増えて葉がた
           くさん茂るようになります
          *水やり
            ③水やり3          
           時間は光合成が活発になる前の朝がよ
           く遅くとも10時くらいまでに終える
           のがベストですなお株の周りをポリエ
           チレンフィルムなどで覆うマルチング
           をしている場合は土の湿度が保たれて
           ので乾燥がよぼどひどくならない限り
           小本的に水やりの必要はありません土
           が乾きやすいプランターやコンテナて
           の栽培の場合は土の状態をよくテェッ
           クしてこめめに水やりすることが大切
           です
                               ①水やり2         
           野菜の種類や土の渇き具合にもよりま
           すが家庭菜園では1週間に1度くらい
           を目安に水やりするとよい株元の土が
           白くなって来たら1度にたっぷりの水
           をあたえるようにします乾燥がひどい
           とじょうろで水を撒いても表面が湿る
           程度なので畝の横に溝を掘りそこにバ
           ケツやホースなどでたっぷり水を注ぐ
           ようにします
          
           ①水やり1                         
           農家の広い畑では水分の補給は雨水が
           基本で種まきや苗の植え付け以外に水
           やりは行わないのが普通ですが広さや
           土壌環境が異なる家庭菜園では水やり
           が必要です「水やり」3年という言葉
           もあるように簡単そうに見えて水やり
           は奥の深い作業です多すぎると根腐れ
           を起こしちょとした乾燥でしおれやす
           くなって体力が弱ったりしますもちろ
           少なすぎては枯れてしまいます

 

 

                    ▲植え付けの手順
                          
           苗の植え付けは元の根鉢(ポットから
           取り出した根とその周りに着いている
           土)を崩さないようにすることがポイン
           トです           
           ⑤苗の周りに土を入れしっかり押さえ
           支柱を立てて苗を固定し最後にもう一
           度たっぷり水やります
                               ④根鉢を崩さないように注意して苗を
           ポットから取り出し植え穴にいれます
           その後苗の根元が畑の表面に来るよ
           ように間土の量を調整します  
                               ③根が肥料に触れないように元肥の
           上に間土を入れます
           ②穴の底に元肥を入れます復数の株
           を並べて植える場合は溝施肥にします
           根が浅い野菜の場合は肥料を全体に
           すき込む前面施肥にします
           ①植えつける場所に苗の根鉢より一
           回り大きい植え穴を掘りたっぷり水を
           やります

                ▲苗の選び方
                            ③根の張りすぎたものは避ける 
          ポットのなかで苗が育ちすぎたものは裏
          側に根が沢山出ていて根詰まりを起こし
          いる可能性があります極端に多くの根が
          飛び出している物はさけます
                            ②丈夫な苗を選ぶ        
                            苗の生育具合を見て茎が太く丈夫なも
          のを選びます葉の色艶に元気のないも
          の害虫などがついた痕跡のあるものな
          どはさけるようにします
                  
          ①接木苗がおすすめ      
          接木苗とは病気に強い品種の台木に
          収穫量か多く味もよい品種を接木した
          ものでナス トマト キュウリなどに多く
          みられます種から育てた苗と比べると
          価格はやや高くなりますが病気に強い
          というメリットがあるのでこちらがおすす
          めです接木苗は株元に継目があるので
          すぐわかりますなお接木苗の台木がら
          芽が出てるこちがありますが放置すると
          台木の品種が育ってしますので付け根
          から切るようにします

               4.苗の植え付け           
                   

           野菜類のほとんどは種から育てること
          ができますが収穫までに時間にかかる
          ナスやトマトなどの果采類は市販の苗
          を購入して植えつけるのが手っ取り早
          くまた失敗も少なくなります最近は通常
          は種から育てる葉采類の苗も市販され
          ているのでプランター栽培など少量収
          穫できればよい場合なども苗から育て
          と手軽です               

                   ▲間引きのポイント        
                     残す苗を傷つけないことが間引きの
           最大のポイントです発芽直後の間引
           きでは抜く苗の根元を指で軽く押さえ
           他の苗に影響が出ないようにピンセ
           ットなどでそっと抜きます苗が大きく
           なってきてからは残す苗の根元を押
           さえ一緒に抜けないように注意しな
           がら隣の苗を間引きします間引きが
           終わって残した苗の根元には周囲の
           土をかき寄せる「土寄せ」をしておき
           ます土寄せには株が倒れるのを防ぐ
           はか発根促進や除草なその効果が
           ありますまたネギでは株元近くを白
           くするための軟白の目的で行われ
           ます間引いた苗は食用に味噌汁サ
           ラダに利用します

                   ▲間引く時期
                     ③本葉が3~4枚の頃      
           隣の葉と株が重ならないくらいに生育
           の悪い物や病害虫に犯されている物
           を間引いていきます葉と葉が重なって
           いる苗がどちらでもよさそうな場合でも
           どちらか一方の苗を間引きます点まき
           した場合はこのように順次間引いてい
           き最終的には1箇所に1株にします
                     ②本葉が1~2枚出た頃     
           派が触れ合わないくらいに生育の悪
           いものや病害虫などに侵されている
           ものを間引き株の間を少しずつ広げ
           ていきます残すべき苗は葉の色艶が
           よいもの茎が太く丈夫そうな物を目安
           にします
           ①発芽直後           
           双葉がでたら一番背の高いもの(肥
           料過多 日照不足などで徒長したも
           の)や茎が細い物 葉が欠けていた
           り 葉の色が薄かったり形がいびつ
           なものなどを間引きます

                3.間引き               

           間引きは発芽した後のとても重要な
           作業です種まきは発芽しなかったり
           途中でかれてしまったリスクを考え
           通常は多めにまきますそのため発
           芽した物をすべてを育てると込み合
           って風通しが悪くなり養分も十分に
           いきわたらず美味しい立派な野菜
           が収穫できなくなってしましますした
           がって間引きが必要になります
           家庭菜園のはじめたばかりに頃は
           せっかく発芽したものを抜くのは気
           が引けるという人も少なくないよう
           ですが思い切って間引くことが大切
           です間引きのタイミングが遅れると
           その後の野菜に生育も悪くなります

 

                   ②ポットまき                     
           収穫までに時間のかかる特に冬
           に種まきする必要があるトマトやナ
           スなどの夏野菜はポットまきにして
           室内やビニールハウスに中で育苗
           しますまた種が小さくて直まきする
           と雨などで種が流されてしまうおそ
           れのあるみのや大きくて鳥などに
           食べられしまうおそれのあるもにな
           そもポットまきにします
           ポットまきはビニールポットなどに
           用土をいれ一つのポットにすう粒の
           の種をまきます間引かない場合も
           ありますが通常は発芽したら間引
           いて1本の苗に仕立てます苗が大
           きくなったら(冬まきは暖かくなたら
           )あらためて菜園に移植します

                     ①直まき            
           比較的早く育って収穫できるホウレ
           ンソウなどの葉采類や移植に敵さ
           ない根菜類 まめ類などは直まき
           します

                ▲直まきとポットまき

 

                  ③好光性種子と嫌光性種子 
          好光性種子 イチゴ ミツバ バジル
          シソ パセリ ニンジン シュンギク
          インゲン セロリ コマツナ レタス類
          カブなど 覆土 ごく薄く覆土または
          覆土しない
          嫌光性種子 カボチャ ピーマン メ
          ロン トマト スイカ ウリ科植物 玉
          ネギ ネギ ナス キュウリ 大豆な
          ど 覆土 種子の直径の3倍くらい
          覆土
           

                   ②好光性の種子は厚く土をかける
          と発芽しなくなるので薄く覆土します     
          室内やビニールハウスなどで雨に
          流される心配がない場合は覆土し
          ない場合もあります反対に嫌光性
          種子は種の直径の2~3倍ぐらいし
          っかりと土をかけておきます覆土後
          はどちらも手で軽く押さえて種を土
          になじませますまた中間性の種子
          は種の直径と同じぐらい覆土する
          のが基本です

                   ①植物の種子には発芽に際して光
          の
          影響を受けない中間性種子と発芽
          するための光が必要な好光性種子
          (明発芽種子) 光が当たると発芽
          しにくくななる嫌光性種子(暗発芽
          種子)があります好光性か嫌光性
          かは野菜の種類によって決まって
          いるので種まきの後の覆土の方法
          を変えます市販の種には袋などに
          覆土の目安が書いてありので参考
          にします

                ▲種類によって覆度の厚さが違う
        

                  ③点まき             
                  一定の間隔をあけて種をまく方法で
          す1箇所に数粒ずつまくのが一般的
          で種をまく位置にⅠ~2㎝の窪みを
          つけそこに種をまいて土をかけます
          覆度した所を手で押さえてから水を
          やりしておきます種が大きい品種や
          ダイコン ハクサイ トウモロコシなど
          大型の野菜を栽培するのに適した
          方法ですゆったりと植えることで栄
          養分たっぷり吸収させることができ
          ます広い菜園がある場合はすじま
          きする野菜も点まきするとその後
          の作業が楽になります
 

             ②ばらまき            
                   土の表面に種をばらまく方法です
          じょうろで水をまき土を湿らせてお
          き全体に種をばらまきます種の間
          隔があまり蜜にならによう均一に
          まきますまきすぎると間引きなどの
          作業が大変になるので1cm間隔が
          理想ですまき終えたらふるいなど使
          って均一に覆土し手で押さえておき
          ますばらまきは畑でもできますが種
          が大量に必要になり事後の手間を
          考えるとコンテナやプランタンなど
          の栽培に適した方法といえます

                  ①すじまき          
          種を1列にまいていく方法で野菜
          の種類によって異なりますが20
          ㎝に間隔で1㎝の深さで溝を作り
          そこに種をまいていきます種の間
          隔は5㎜~1㎝くらいが基本です
          種をまいたら土をかけて手で押さ
          え水やりをしておきますこの後の
          間引きや除草 追肥などの作業
          が比較的簡単に行えます菜園の
          畑にまく場合に一般的に用いる
          方法です

               ▲種のまき方
         種のまき方は主に「すじまき」「点ま
         き」「ばらまき」の3種があり育てる野
         采や場所によってまき方をかえるの
         が一般的です
              2.種まき              
         育苗にあまり時間の掛からないホウ
         レンソウなどの葉もの野菜は種をま
         いて育てましょう園芸店などで苗木
         も販売されていますが種から育てた
         方が経済的です

    ( 庭で野菜つくり)

 

 前ページへ

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 3.飲食店を辞めるとき(16) | トップ | 宅建取引主任士(14) »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

野菜コーディネーター」カテゴリの最新記事